「エンタメ」の記事一覧

沖縄三越跡に開設される沖縄おもろおばけ屋敷に出演する吉本興業のタレントら＝１日、新宿区の吉本興業東京本部 　【東京】吉本興業は１日、沖縄三越跡の施設「ＨＡＰＩＮ ...

大友克洋氏 　【パリ共同】フランス南西部アングレームで２９日開幕したアングレーム国際漫画祭の主催者は、今年の最優秀賞を「ＡＫＩＲＡ」の作者、大友克洋氏（６０）に ...

『劇場版ムーミン　南の海で楽しいバカンス』の一場面（ファントム・フィルム配給）（Ｃ）２０１４ Ｈａｎｄｌｅ Ｐｒｏｄｕｃｔｉｏｎｓ Ｏｙ ＆ Ｐｉｃｔａｋ Ｃｉ ...

古今のディーヴァたちの名曲がアレサ色に染まる 　良い意味で音楽業界の高齢化が進んでいます。昔であればリタイアする年齢のアーティストが素晴らしい作品をここに来て発 ...

ポップス黄金時代のガールズ・グループをトリビュート 　６９歳のベット・ミドラーの新作は１９６０年代を中心にしたガールズ・グループのヒット曲集、アレサのソウルに対 ...

ポピュラー・シンガーとしてロック・クラシックスをカバー 　カナダ出身のダイアナが同郷かつヴァーヴ・レーベルのチェアマンであるプロデューサー、デイヴィッド・フォス ...

面白さを味わい尽くす 　うまい料理は「うまい！」と口に出すことで、よりうまくなる。いかにうまいかをうまく説明すれば、いっそううまくなる。ということで、本書は娯楽 ...

　「プロインタビュアー」を自称する著者が、人から話を聞き出す極意を披露――というマニュアル本の体裁を取っているが、むしろ芸能界や格闘技界にうごめく人々への取材体 ...

モテない男のサンプル集 　本の価値は内容だけでは決まらない。装丁や本文デザインなど「中身をどう見せるか」に大きく左右される。その意味で本書は数ある類書の中で一頭 ...

　パリの連続テロ事件後に本作を観た。移民大国のフランスで、彼らが共存できる社会を目指して尽力している本作に登場するような人たちの心情を思うと、本当に胸が痛い。 ...

　アジアで大人気とは聞いていた。昨年、台湾を旅した時のこと。小さな駅のキオスクに原作である安部夜郎の同名コミックが置かれていて驚いた。韓国ではミュージカル版も上 ...

たまには宗教と向き合うのも有意義ですな 　旧約聖書の『出エジプト記』につづられたモーゼの英雄譚を、映画『グラディエーター』のリドリー・スコット監督が描いたアドベ ...

再読『女のいない男たち』 　これは村上春樹の本としては異例なことなのですが、短編集『女のいない男たち』（２０１４年）には、長文の「まえがき」というものがついてい ...

完成度を引き上げる歌唱力 　動画サイトへの投稿で人気の男性歌手のメジャーデビュー作。テレビが口パクや愛嬌を重視している間に、ネットでは歌唱力が格段に向上している ...

宝塚男役トップ１０人がカバーした男歌 　宝塚歌劇団の歴代男役トップ１０人によるカバー企画。男女逆転カバーは数あれど、男性を演じた女性が男歌を歌うと、どう聞こえる ...

将来性を感じさせる実力 　２０１３年１月にデビューした女性の初アルバム。シンガーソングライターやアイドルに分類されないために目立たないが、本作での実力からは将来 ...

　ＳＴＡＰ細胞や佐村河内守氏の事件が起きた2014年は、“偽物”という言葉に集約される年だった。これは、今の日本社会が抱えるひずみが噴出した結果だったように思え ...

　ロウ・イエは、ジャ・ジャンクーと同じ中国第６世代の監督である。そして、同じように海外で評価が高く、多くの作品を海外資本で撮っている。だが日本では、ジャ・ジャン ...

寂しいなら寂しいと言っていい 　家族の物語である。というか「家族」というものに対して、どこか違和感とか、あるいは憎しみさえ抱いてしまう人たちの物語である。 　４ ...

私には私の老い方がある 　自分が「おばちゃん」なのだということを、４１歳の私はたぶん、うまく受け止めきれてはいない。さすがに「キレイなおねーさん」と呼ばれたいな ...

ここにいるけどいない女たちの物語 　基本的に「おしゃれ」とか「最先端」とかいったものたちで編まれた雑誌『フィガロジャポン』。本書は、その誌上で連載されていた短編 ...

１００年以上前に発行された「大阪毎日新聞・日曜倶楽部・水泳号」 その１１ 　水泳のレッスンを受講してくれたことがある会社の先輩ＯＧが自身の観覧車研究の資料調査で ...

小西　樹里 年代を超えた内容、凝った衣装も注目 　１９７２年にデビューし、最新アルバム『ＰＯＰ　ＣＬＡＳＳＩＣＯ』は実に通算３７作目。本作は“ユーミン”こと松任 ...