「琉球新報朝刊」の記事一覧

　森島富美加バレエ教室＝写真＝は７月７日午後６時、「Ｄａｎｃｅ　ｃｏｌｌｅｃｔｉｏｎ」を那覇市ぶんかテンブス館で開催する。これまで発表した創作作品から厳選した演 ...

　沖縄伝統音楽安冨祖流保存会は定期総会で、新会長に濱元盛爾を選出した。同会は、県指定無形文化財「沖縄伝統音楽安冨祖流」保持者らで構成され、現在の会員は３５人。安 ...

　在沖米軍所属の20代の海兵隊員の男が5月、県内で女性に性的暴行をし、けがを負わせたとして不同意性交致傷の容疑で県警に逮捕されていたことが27日、分かった。 　 ...

　昨年12月に発生した米軍嘉手納基地所属の米空軍兵長の男（25）による少女誘拐暴行事件について、池田竹州副知事は27日、県庁に事件の説明に訪れた嘉手納基地の第1 ...

　命は平等なはずなのに、生まれた場所次第では不平等になる。生来の立ち位置などから生じる利害を社会学的に分析する言葉に「ポジショナリティ」がある。問題はその立ち位 ...

　日本人なら誰しも知っている織田信長も片頭痛持ちだったと言われています。1560年5月18日、信長は敵である今川義元の出陣を聞いたものの、全く戦の話もせずにさっ ...

　1990年代に沖縄のお笑い界に颯爽（さっそう）と登場したファニーズ。沖縄大学の学生時代に山城達樹と渡久地政作が組んだ漫才コンビだ。 　96年に26歳で急逝した ...

　内閣府の食品安全委員会は２５日、発がん性が指摘される有機フッ素化合物（ＰＦＡＳ）の健康影響について、国として初となる評価書を決定した。出生時の体重低下やワクチ ...

　阿波連本流啓扇南風の会赤嶺秀子琉舞研究所の新師範・教師お披露目公演「第４回南風の舞　黄金花咲かさ」が９日、南風原町立中央公民館黄金ホールであった。新師範の赤嶺 ...

　沖縄本島や周辺離島在住の八重山高校卒業生でつくる「八重山高等学校沖縄尚志会」が３０日午後５時半、「第１８回尚志会藝能祭」（米盛光藏実行委員長＝写真左）をアイム ...

　３０日午後１時から。沖縄ドイツ協会は、ドイツ出身でアカデミー賞受賞経験のあるフロリアン・ガレンベルガー監督の沖縄訪問に合わせて、２００９年の同監督作品＝写真（ ...

　７月６、７の両日午後７時。県出身のロックシンガー前田達也＝写真（提供）＝が主催。県外からゲストも招く。出演は１日目がＬＡＩＤ－ＢＡＣＫ、ナーリー＆チャンプルー ...

　現代新舞踊の寿々波（すずなみ）流沖縄支部・錦扇（あやせん）会（寿々波錦扇会主）は５月１９日、新名取に寿々波錦菜（あやな）、寿々波錦糸（あやいと）が襲名した。２ ...

　十数年前の出来事。友人がマタニティーハラスメントに遭い、退職した。妊娠を上司に報告すると「もうやめたら」と言われたという。友人は働き続けたかったが、育児休業明 ...

　最近、私のように障害のある人の妊娠、出産、子育てが増えています。障害があっても、子どもを持つか、持たないかを選べるのが当たり前になってほしいと願いながら、私も ...

　「心の中に咲いてた花が　ひとつとつぜん枯れました」。喜納昌吉さんの作品「少女の涙に虹がかかるまで」は事件に遭い、命を落とした少女に捧げたとされる ▼１９９６年 ...

　ウリ科植物などに寄生して被害をもたらすセグロウリミバエが24日までに沖縄本島で初確認された。那覇植物防疫事務所によると、国外から飛来した可能性が高い。県は、わ ...

　北大東村への航空自衛隊の移動式警戒管制レーダー配備計画を巡り、沖縄防衛局幹部は27日、同村を訪れて鬼塚三典村長や村議会と面談し、配備に向けて進めてきた調査の結 ...

　兵庫県の木村啓嗣さんが今月、ヨットで単独無寄港・無補給の世界一周を24歳で達成し、日本人最年少記録を更新した。高校時代はヨット部で国体に出場するなど腕を磨いた ...

　沖縄戦は、年を経ても癒えぬ悲しみを体験者の心に刻んだ。二十数年前、初めて体験者から話を聞いた。北中城村から家族８人で南部へ逃げ、妹と生き延びた伊佐順子さんの足 ...

　夏の甲子園出場を懸けた第106回全国高校野球選手権沖縄大会の開会式が22日、沖縄セルラースタジアム那覇で行われた。南北の北海道とともに全国のトップの開幕。小禄 ...

　岸田文雄首相は２１日に官邸で記者会見を開き、物価高対策として、５月使用分を最後に終了した電気・ガス料金の負担軽減策を「８月からの３カ月間行う」と述べ、補助を再 ...

　南城市議会のハラスメントに関する特別委員会（安谷屋正委員長）は21日、古謝景春市長のセクハラ疑惑を受けて実施した職員アンケートの結果を市のホームページで公表し ...