「学びの現場から」の記事一覧
沖縄の大学生、奨学金利用は64% 全国で2番目に高く 家計の厳しさ反映 21年度
沖縄県内の大学に通う学部生1万7756人(2021年度)のうち、奨学金事業などを手掛ける「独立行政法人日本学生支援機構」の奨学金を利用している人は、貸与型と給 ...
沖縄市給食費「半額補助を」 親らが署名活動
2024/01/21
#学びの現場から
沖縄市の子育て世帯の親らで構成する、給食費負担軽減を願うママ・パパの会は沖縄市内7カ所で給食費の半額補助を求める署名活動を実施している。オンラインでの署名も実 ...
「頑張れば結果が出る」61歳渡邊さん、琉大に合格 沖縄移住後に泊高で学び直し 「無料塾で英語教える」意欲高まる
2024/01/21
#どローカル
61歳で大学受験に挑戦した渡邉彰子さん(豊見城市)が昨年12月、琉大国際地域創造学部夜間主コースに社会人枠で合格した。58歳で群馬県から沖縄県に引っ越し、昨年 ...
働く姿、店内のにぎわい表現 宮古特支3年の久貝さん 2年連続全国「優秀賞」 キラキラっとアートコンクール
【宮古島】絵を描くことを通じて障がいのある子どもたちの才能や可能性を広げることを目指す、第22回キラキラっとアートコンクール(三菱地所主催)で、県立宮古特別支援 ...
昭和の求人は「容姿端麗」「顔採用」アリ? 高校生がジェンダーや思い込み学ぶ 読谷高 沖縄
【読谷】社会福祉法人恩陽会(名城道一理事長)は12月12日、県立読谷高校2年生を対象にした「SDGs はじめの一歩」講演会を同校で開いた。 うなぁ沖縄代表の ...
古里に帰りたい… 日本人として「自分事として聞いてほしい」 北方領土問題「ゴールはどこ?」<戻れない故郷、北方四島 模索する領土教育>上
子どもたちが北方領土問題を体験的に学ぶ「北方領土青少年等現地視察支援事業」で2023年12月26~29日、県内小中高校生18人が北海道根室市などを回り、元島民 ...
小6で大学レベル「英検準1級」合格、友利さん すでに1級へ勉強スタート、夢は同時通訳者 うるま市・沖縄
【うるま】伊波小学校とザイオンクリスチャンアカデミーインターナショナルに通う友利龍之介さん=6年生=はこのほど、実用英語技能検定(英検)準1級に合格した。うる ...
「まずは家の外に」 元校長、居場所「あいのいえ」開設 不登校や引きこもりの子を支援 読谷村
中頭地区で中学校長を務め、今年3月に37年間の教員生活を終えて定年退職した長嶺加恵美さん(61)=読谷村=が9月末、不登校や引きこもりの子どもと若者の自立支援 ...
沖水1年生、水中ドローンで全国1位 海のごみ収集ロボット開発 マリンロボコン
【糸満】水中ドローン開発技術を競う「第5回全国水産・海洋高校マリンロボットコンテスト」(全国水産高等学校長協会主催)で、糸満市の県立沖縄水産高校1年生3人のチー ...
自動採点システムで“劇的に時短” 沖縄・与那原町の中学校 2時間で1クラス→4クラスが可能に
与那原町では2022年度から町で予算を確保し、テストの自動採点システムを中学校に導入している。学校では「採点と分析にかかっていた時間が劇的に短縮された」と好評 ...
52年ぶりの快挙! 「農業高校の甲子園」で北部農林高が最優秀賞 カラキ商品開発を発表
【北部】農業高校の甲子園と呼ばれ、全国300校が参加する日本学校農業クラブ全国大会(日本学校農業クラブ連盟など主催)で、県立北部農林高校の生徒がプロジェクト発表 ...
沖縄の教職員「精神疾患で休職」過去最多の229人 割合は全国ワースト 2022年度文科省調査
2023/12/22
#先生が足りない
沖縄県内で2022年度に公立小中高・特支校などで精神疾患を理由に病気休職した教職員は、21年度より30人増の229人で過去最多だったことが文部科学省の調査で分 ...
【各校一覧表あり】沖縄の県立特支高等部、24年度の定員決定 前年度より3人減
2023/12/22
#学びの現場から
沖縄県教育委員会は21日、2024年度の県立特別支援学校高等部17校の入学定員を決定した。全体の定員数は23年度より3人減の436人になった。志願前教育相談の ...
就学援助、沖縄全国2位 23・63% 全国10年連続減
就学援助、沖縄全国2位 23・63% 全国10年連続減 全国の小中学生のうち、経済状況が厳しい家庭に学用品代や給食費を補助する就学援助制度の対象者の割合が10 ...
給食の牛乳が3日間ストップ 石垣市の学校 乳業会社の機械に不具合
2023/12/22
#学びの現場から
【石垣】石垣市立学校給食センターは21、22、25日の3日間、給食で牛乳の提供を停止する。提供元の乳業会社で、小型の容器に牛乳を注ぐ機械に不具合が生じたことが ...
南城「Nバス」、県の通学支援の対象に 2024年2月から 非課税世帯の中高生などが対象
2023/12/20
#学びの現場から
県が子どもの貧困対策として、非課税世帯などに向けて実施している中高生のバス通学支援事業で、南城市のコミュニティーバス「Nバス」の利用者が、来年2月1日から新たに ...
春休みが18日間に 那覇市の小中学校 従来より6日長く 来年度から 教職員の働き方改革に
2023/12/19
#学びの現場から
那覇市が市立小中学校全53校の2024年度以降の春休み期間を現行の12日間から6日間延長し、18日間とする方針を固めたことが19日までに分かった。近く正式決定 ...
沖縄、教員未配置104人 担任は57人配置できず 11月時点
沖縄県内の公立学校で、11月時点で104人(前年同期比30人減)の教員未配置が生じていることが12日、分かった。このうち学級担任の未配置は57人(同19人減) ...
「無理だ」と否定された保育士の夢だったが…聴覚障がいある中村さん、沖縄女子短大で資格を取得し卒業へ
聴覚障がいがある沖縄女子短期大学2年生の中村優里さん(23)が来年3月、保育士の資格を取得して卒業する予定で、残りの単位取得に励んでいる。高校生の時、障がいを ...
識者談話 佐久間正夫氏(元琉球大教授) 専門性低下まねく施策
教員採用試験は教職の専門性に関わるもので、教職教養や一般教養の試験を安易に免除することは教職の専門性の低下につながる。専門職たり得る試験である必要があり、教員 ...
「求める人材確保できぬ」 教員採用の「秋選考」と「大学等推薦」 現役教諭や識者の声 沖縄
沖縄県教育委員会が2024年度の教員採用試験から「秋選考」と「大学等推薦」を新設すると発表した。通算15年以上の勤務経験などが求められる「秋選考」について、県 ...
英検や漢検などの検定料、沖縄の31自治体が公立学校に補助 手厚さに濃淡 保護者から不公平感の声も
2023/12/08
#学びの現場から
英語検定や数学・算数検定、漢字検定の検定料について、県内41市町村のうち31自治体で公立学校へ補助を実施していることが7日までに琉球新報の調べで分かった。近年 ...
大学生の非常勤講師任用、6人採用 沖縄県議会で教育長が説明
2023/12/07
#先生が足りない
沖縄県議会は6日、2日目の代表質問があった。半嶺満県教育長は、10月に初めて募集した大学生の公立小中学校特別非常勤講師任用の取り組みについて、これまでに6人を ...
ひとり親家庭に助成金、5万円上限に進学費 にじのはしファンドと那覇市母子寡婦福祉会
2023/12/07
#にじのはしファンド
県内在住と県出身の子どもたちの進学を支援するNPO法人にじのはしファンドと那覇市母子寡婦福祉会は共同プロジェクトとして、中学3年生と高校3年生のひとり親家庭を ...
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