「医療」の記事一覧
小児夜間救急の制限を継続 那覇市立病院 連休中は臨時の体制 医師不足解消せず 沖縄
2024/04/26
#医師不足
那覇市立病院の外間浩院長らは25日に同病院で会見を開き、医師不足が解消しないため、小児夜間救急の一部休止を継続すると発表した。同院は3月2日から、午前0~8時 ...
医療用の固定翼機 子ども対象に試験運航
高度な集中治療を必要とする患者を医療用固定翼機で専門の医療機関に運ぶ全国的なシステムの実現を目指し、NPO法人日本重症患者ジェット機搬送ネットワーク(JCCN ...
災害時の医療機関 病院も無傷でいられない 人数不足、思い切って業務減を
日本ではいつどこで地震に襲われてもおかしくはない。都市を直撃すれば建物が崩れて火災が起こり、多くの死者や負傷者が生じる。頼みの綱の病院も無傷ではいられない。病 ...
高校生、手術も模擬体験「人体のすごさ感じた」 医師、看護師などに挑戦 浦添総合病院 沖縄
浦添市前田の浦添総合病院(伊志嶺朝成院長)で23日、高校生に医療専門職の仕事を紹介する「オープンホスピタル」が開かれた。同院の医療を支える各専門職が協力。医師 ...
患者に医療費「10割」請求が10件 マイナ保険証のトラブル調査 沖縄県保険医協会
2024/02/18
#マイナンバーカード
沖縄県保険医協会は16日、マイナンバーカードに健康保険証の機能を持たせた「マイナ保険証」のトラブルに関する県内の調査結果を発表した。システムの不具合などで患者 ...
救急車を呼ぶか迷ったら「#7119」 医師や看護師が電話で助言「安心センター」 24年度内に事業開始 沖縄
2024/02/07
#医療
けがや病気などで救急車を呼ぶか迷った際、「#7119」に電話することで専門家から助言が受けられる「救急安心センター事業」を、県が2024年度内にも開始すること ...
災害医療の連携確認 県庁でDMAT実働訓練 沖縄
2024/01/28
#DMAT
沖縄県は27日、沖縄本島での地震を想定した、九州・沖縄ブロック災害派遣医療支援チーム(DMAT)の実働訓練を実施した。DMAT調整本部となる県庁地下1階を拠点 ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉167 がんのオリゴメタ 保険適用で治療も普及
2024/01/24
#がん
近年、がん治療において「オリゴメタ」という概念が一般的になってきました。「オリゴメタ」とは英語の「オリゴメタスターシス」の略で、「オリゴ転移」または「少数転移 ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉166 過多月経・貧血 薬物、手術療法で改善も
2024/01/17
#ドクターのゆんたくひんたく
月経のある女性は、約1カ月に1回排卵し、子宮の内膜を厚くして妊娠の準備をしますが、妊娠しなかった場合に子宮内膜が剥がれ落ち、子宮の内膜をリセットします。これを ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉165 水分の取り方に注意 尿量把握し飲水量調節を
2024/01/10
#ドクターのゆんたくひんたく
「こまめに水分を取りましょう」は、テレビからよく流れてくる言葉です。その理由として、熱中症予防や脳梗塞予防、肥満防止などがあります。それでは、水分摂取が多すぎ ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉164 早期肺がんの手術治療 切除範囲縮小し機能温存
2023/12/27
#がん
肺がんは、日本人の部位別がん死亡数1位(男性1位、女性2位)であり、まだ治療課題の多い悪性疾患です。肺がんの治療は大きく分けて、(1)手術(2)放射線治療(3 ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉163 慢性疼痛症治療の最前線 心の問題への寄り添い必須
2023/12/20
#ドクターのゆんたくひんたく
皆さんは「線維筋痛症(せんいきんつうしょう)」という病気をご存じでしょうか。全身的な慢性疼痛(とうつう)の一種で、疼痛は鈍い痛みから激しい痛みまで個人差があり ...
<インタビュー>「少しでも迷ったら検査受けて」 HIV予防啓発に取り組むベン・コリンズさん
現在76歳で、40年以上HIVとともに生きてきたベン・コリンズさん。検査アクセス向上に必要なことや、早期発見の重要性などについて聞いた。 (聞き手・吉田早希) ...
沖縄のHIV検査、多言語化を 職場健診のオプション追加で検査アクセス向上も 性感染症セミナー
琉球大学病院第一内科と県HIV臨床カンファレンスは11月26日、「開業医のためのHIV・性感染症セミナー」を浦添市のP’s SQUAREで開いた。 ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉162 子どもの自傷行為への対応 「心のけが」に目を向けて
2023/12/13
#ドクターのゆんたくひんたく
子どもが転んでけがをして、泣いているのを見つけたら、どうしますか? そばに行って「大丈夫?」と声をかけます。手当てをして、子どもが泣きやんだ後に「どうしてけが ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉161 直腸手術後の排便障害 時間経過、訓練で改善
2023/12/06
#ドクターのゆんたくひんたく
朝、寝床から起きて朝食を食べて新聞に目を通してしばらくすると便意をもよおします。トイレで便座に座り、前屈みになり、いきんで排便を済ませます。 腸管が健康なと ...
旧中頭病院、来月開院 敬愛会改装 初のスマートベッドも
【沖縄】社会医療法人敬愛会(宮里善次理事長)は沖縄市知花の旧中頭病院をリノベーションし、「なかがみ西病院」を12月1日に開院する。中部医療圏の急性期病床利用率 ...
〈ドクターのゆんたくひんたく〉160 上手な精神科のかかり方 ガイド活用し、効果的治療へ
2023/11/22
#ドクターのゆんたくひんたく
嫌なことがあり一時的に落ち込むことや、身近な人が亡くなって悲しくなることは、皆さんも経験があるかもしれませんね。これらは正常な心の反応です。しかし、一日中気分 ...
診療報酬を返納か 「医師が多忙」で書類に記載漏れの不備 沖縄県立南部医療センターに国が指導
2023/11/01
#医療
沖縄県立南部医療センター・こども医療センター(南風原町新川)で診療報酬の患者50人分の書類のうち一部に不備があり、国が指導をしていたことが1日までに分かった。 ...
北部地区で透析患者の受け入れがひっ迫 腎疾患の医師や看護師が不足、中南部の医療機関にしわ寄せ
2023/10/20
#北部地区医師会
【北部】北部地域で腎臓内科専門医の不足などによって、腎疾患の診療や透析医療の体制が整わず、一定数の患者が中南部の医療機関を利用しているとして、北部地区医師会は ...
沖縄県がインフルエンザ流行警報を発表 1医療機関あたりの患者数が30人超える 6割が14歳以下の子ども世代
2023/10/12
#インフルエンザ
県は12日、インフルエンザの流行警報を発表した。2~8日に県内定点医療機関から報告があった定点当たり患者数が警報基準の30人を上回る30・85人になった。警報 ...
発達障がいの正しい情報を社会に 沖縄出身者らが医療冊子を2万部増刷 クラファンで目標上回る支援
筑波大学の仲田真理子助教と沖縄県うるま市出身で心理学類4年の長濱奈甘乃(なあの)さん(22)らが昨年9月、発達障がい当事者や周囲の人向けに通院や服薬の情報をま ...
離島の医療支援「メッシュ・サポート」10月再開 新たな小型機を購入 昨年3月に墜落事故
2023/09/29
#メッシュ・サポート
本島北部や離島地域で航空機を使った医療支援を行うNPO法人メッシュ・サポート(塚本裕樹理事長)は22日に県庁で会見を開き、休止していた医療用小型飛行機の活動を ...
メッシュ・サポート 新たな機体をお披露目 離島の救急搬送、10月1日に運用再開 塚本理事長「多くの人が支援つないでくれた」
2023/09/29
#メッシュ・サポート
航空機による本島北部や周辺離島の救急搬送や治療後の帰島を支援するNPO法人メッシュ・サポート(塚本裕樹理事長)は28日、那覇空港で、新たに確保した医療用小型飛 ...
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