「沖縄DEEP探る」の記事一覧
渡し船消えた「那覇一文字」もう釣りできない? 業者「生活できぬ」安全策取り解禁模索 県外では利用事例<沖縄DEEP探る>
北海道・知床沖で2022年に発生した観光船沈没事故を受け、遊漁船法が改正され、今年4月に施行された。この影響が思わぬところに広がっている。釣り業界だ。 今回 ...
沖縄観光のパイプ役 コンベンションビューロー創設70年 官民つなぎ入域客1000万人を超え <沖縄DEEP探る>
8月1日は県条例が定める「観光の日」。沖縄の観光振興を担う一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)は、前身組織から数えて7月で創設70年を迎え ...
多様な性へ、多様な取り組み 企業や自治体などの取り組みとは?<沖縄DEEP探る>
性の多様性を尊重する意識が高まり、トランスジェンダーや性的マイノリティーなどを含めたすべての人が持つ性的指向・性自認を表す「SOGI(ソジ)」への理解も深まっ ...
【予定表あり】「令和の首里城」見せる復興 訪れるたび「新たな姿」 26年完成へ<沖縄DEEP探る>
2019年10月の火災で焼失した首里城正殿の再建工事が着々と進んでいる。26年秋の完成を予定する「令和の首里城」は、伝統技術の活用と継承のため木材や塗料、瓦な ...
沖縄でマリンレジャー事故多発 観光客が半数、目立つ50代以上 奥武島では中学生が2年連続事故<沖縄DEEP探る>
県内の海で、遊泳やシュノーケリングなどのマリンレジャーでの事故が多発している。第11管区海上保安本部によると、今年のマリンレジャーに伴う人身事故は5月29日時 ...
釣り船などの「遊漁船」摘発強化に困惑 船長ら理解も「啓発や是正勧告からでは」<沖縄DEEP探る>
第11管区海上保安本部が釣り船などの遊漁船の取り締まりを強化している。「遊漁船業の適正化に関する法律」(遊適法)に基づく過去5年の摘発件数をみると2022年ま ...
人口減 歯止め策急務 沖縄県内、高齢化も同時進行 経済縮小、行政サービス低下も 離島は都市部転出に危機感<沖縄DEEP探る>
1972年の日本復帰以降、右肩上がりに増加を続けてきた沖縄の人口が転換期を迎えている。2023年10月1日時点で、総務省の推計では2年連続、県の推計では復帰後 ...
県系人の足跡たどる、幻のハワイ移民史発見 元邦字新聞記者が執筆 「県人のために」思い熱く<沖縄DEEP探る>(2/2ページ)
ハワイ沖縄県人発展史を執筆した親泊氏は1897年、東風平村世名城で生まれた。1913年、父元徳に呼ばれてハワイに渡り、23年からカウアイ島の邦字新聞「洋園時報」 ...
県系人の足跡たどる、幻のハワイ移民史発見 養豚、製糖、レストラン経営… 1世の苦難と功績刻む <沖縄DEEP探る>(1/2ページ)
124年前、沖縄県民が初めて移民として渡った島・ハワイ。移民1世が降り立った1900年から約40年間の、県系人の暮らしぶりや沖縄移民社会が分かる著書「布哇(ハワ ...
「スポーツの島」で沖縄経済を活性化 プロ野球春季キャンプ 観光振興、まちづくりにも貢献<沖縄DEEP探る>
1日から始まったプロ野球春季キャンプ。16日から巨人が沖縄県内で2次キャンプをスタートさせ、予定していた日本野球機構の9球団が沖縄にそろった。各球団がシーズン ...
安保3文書の改定から1年 沖縄「要塞化」が加速 「台湾有事」駐福岡中国総領事に聞く <沖縄DEEP探る>
敵基地攻撃能力(反撃能力)保有を含む国家安全保障戦略など戦後の防衛政策を大きく転換させた安保関連3文書の改定から1年が経過した。政府は他国から軍事攻撃を受ける ...
「走る広告塔」の図柄入りナンバープレート ご当地キャラ、花木…デザイン多彩 「首里城」目標の3倍交付<沖縄DEEP探る>
地元愛はここにも―。首里城がデザインされた車両用ナンバープレートや、南城市や沖縄市など10市町村が交付するバイク用ナンバープレートが人気を集めている。車両登録 ...
海外研究者から見た「沖縄と天皇」 沖縄戦が皇室観に影響 心寄せた上皇ご夫婦、令和でも <沖縄DEEP聞く>
日本の天皇制研究の第一人者で米ポートランド州立大教授のケネス・ルオフ氏が10月に研究のために初めて沖縄を訪問した。沖縄で関係者と意見交換し、戦跡などを訪ね歩い ...
首里劇場、さまざまな変遷たどりついに終幕 沖縄芝居、選挙演説、成人映画… 戦後の民衆史刻む<沖縄DEEP探る>
沖縄県内で現存する最古の映画館建造物で、最後の木造劇場である首里劇場(那覇市首里大中町)の解体工事が16日から始まる。沖縄芝居の公演、地域の施設、成人映画の上 ...
高齢化する農業人口、増える荒廃農地 利活用が難航するのはなぜ? 相続で細分化、貸し出しに「抵抗感」も<沖縄DEEP探る>
農業人口の高齢化に伴い、県内の耕作地が徐々に減少している。併せて問題化しているのが放置された「荒廃農地」の増加だ。沖縄の耕地面積は1990年代初めに最大4万7 ...
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