「文化・芸能」の記事一覧

　【ハワイ】昨年8月の米ハワイ州マウイ島での山火事被害の復興支援などを目的とした、琉球芸能奉納団（伊禮末子主宰、団長・普久原均琉球新報社長）の「特別公演み霊に捧 ...

　琉球新報社は、朴葵姫（パク・キュヒ）ギターリサイタル「BACH」を開催します。13年ぶり2度目の沖縄公演で、クラシックギター界の主要な国際コンクールで数々のタ ...

　組踊が地域に伝承されていくことや地域で新たに創作されていくことは、まだまだ解決せねばならない課題や謎が多い。しかしながら、本稿でみてきたように組踊は琉歌や琉球 ...

　国立劇場おきなわ開場20周年記念公演「組踊・歌劇傑作選」が3月16、17日に浦添市の同劇場であった。16日は組踊「花売の縁」と歌劇「泊阿嘉」、17日は組踊「執 ...

　那覇文化芸術劇場なはーとが実施した実態調査で、多くの文化芸術の担い手たちが口約束で働かされ、低収入やハラスメントに苦しんでいる実態が明らかになった。南城市のセ ...

　沖縄県出身で日本近現代史研究者の我部政男氏（85）は所蔵する3万冊超の日本・沖縄関係書籍を台湾大学に寄贈した。寄贈を仲介した呉密察氏（前台湾大教授）に、台湾大 ...

　【ハワイ】琉球芸能奉納団（伊禮末子主宰、団長・普久原均琉球新報社長）は7日（日本時間8日）、ハワイ沖縄センターで「特別公演み霊に捧ぐ」を公演した。昨年8月のマ ...

　沖縄宮古郷友連合会（富田詢一会長）の「第34回藝能まつり」（同会主催、琉球新報社共催）が7日、浦添市のアイム・ユニバースてだこホールで開かれた。宮古島出身者や ...

　本書は、法政大学沖縄文化研究所創立50周年記念シンポジウム「いま沖縄を語る言葉はどこにあるか―復帰50年目のジャーナリストたちの挑戦」の登壇者が当日の発言を基 ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」（ダイヤモンド社・1650円）（2）雨穴著「変な絵」（双葉社・1 ...

　伝統組踊保存会による定期公演「忠臣義勇」が3月10日、浦添市の国立劇場おきなわであった。名護市宮里に伝承された組踊の一つで、二代目親泊興照が復活上演に関わった ...

　オーストリアのウィーンと日本を拠点に活動する指揮者の大井駿とチェロ奏者・髙木慶太らを迎えた演奏会「OKINAWAスペシャルオーケストラ2024」が28日、浦添 ...

　奈良県の天理図書館が所蔵する琉球王国時代の古文書のうち、漆芸に関する主な資料に、王府が螺鈿（らでん）細工など漆工芸を制作するために設置した貝摺奉行所（かいずり ...

　奈良県の天理大学付属天理図書館に保管されている琉球王国の行政文書を中心とする資料群約350点が修復され、16日から同館で初めて一般公開される。中でも琉球王国官 ...

　近世琉球関連資料は、沖縄戦などの影響により残存数が極めて少ないため、今回、天理図書館が修復した資料群「琉球古文書」は、漆芸だけでなく琉球史全般の研究に大いに役 ...

　沖縄を代表する詩人、山之口貘（1903ー63年）の文学を受け継ぐ詩作品や詩活動を表彰する山之口貘賞（主催・琉球新報社）を2025年に実施します。以降、隔年開催 ...

　【北中城】琉歌集「愛（かな）し思里（うみさとぅ）」（新星出版）を出版した比嘉道子さん（73）の出版祝賀会がこのほど、北中城村のEMウェルネス暮らしの発酵ライフ ...

　沖縄県立博物館・美術館で開催中の「キングダム展―信―沖縄会場」（主催・沖縄美ら島財団、琉球新報社、宣伝）の入場者が4日、5千人を突破した。その記念セレモニーが ...

　これは本当にすごいことである。集英社の週刊ヤングジャンプにて2006年9号より連載中で、コミックス70巻発売を持って青年誌史上初のコミックス累計発行部数1億冊 ...

　仲地哲夫さんとのお付き合いは、沖縄国際大学に南島文化研究所（南島研）が設立され、仲地さんがその「主事」になられた時からである。半世紀になる。 　南島研は、沖国 ...

　組踊が創作されるというプロセスには、以下の二つを指摘することができる。一つは「引用・引句」という手法を用いて先行作品よりある部分を倣うことで組踊を創作するとい ...

【沖縄】沖縄市のシアタードーナツ・オキナワで大人が22歳以下の学生らに映画鑑賞券をプレゼントする「U―22チケット」を使って映画を見た子どもや学生が3月下旬まで ...

　【浦添】琉球芸能出前公演実行委員会（波平宇宙実行委員長）の公演が2月23日、浦添市経塚自治公民館で開かれた。同委員会は、琉球芸能を活用した地域活性化を目的に活 ...