「山田健太のメディア時評」の記事一覧

表現の自由をめぐる状況について、山田健太氏(言論法)に執筆していただきます。

<メディア時評・集会の事前規制>デモ制約 拡大の恐れ 浸食される表現の自由

 胸騒ぎがする東京の夏だ。6月から7月にかけて矢継ぎ早に明らかにされた三つの方針に関してである。東京弁護士会(東弁)が集会の事前規制を含むモデル条例案を公表、軌 ...

<メディア時評・著作権法改正>揺らぐ表現の自由 経済論理 文化歪める

<メディア時評・青少年健全育成基本法>「子の保護」隠れみのに 表現規制、強化狙う

<メディア時評・放送制度見直し>問われる自由、公共性 テレビ直接規制の懸念

<メディア時評・司法行政の隠蔽体質>原則公開も閲覧認めず 「国民共有」の意識欠如

<メディア時評・被害者の実名報道>公表の目安策定を 判断主体あいまい、混乱

<メディア時評・本土メディアの沖縄報道>差別拡大に消極的加担 ヘイト黙認、「意図」拭えず

<メディア時評・NHK受信料「合憲」>現行制度を消極容認 「公共の福祉」に危うさ

<メディア時評・国民投票法>憲法違反の可能性も 国会が情報コントロール

<メディア時評・窮屈な選挙報道>放送各社に改善命令 政府、放送法の解釈変更

<メディア時評・番組送り手の在り方>局も制作会社も責務 ネットと並列、新たな難題

<メディア時評・未編集の取材情報>証拠提出は拒否を 弱者救済には柔軟対応

<メディア時評・NHK受信料>ネット進出で義務化か “公営”色強化に懸念

<メディア時評・言論弾圧とは何か>公権力による表現規制 試される市民の判断力

<メディア時評・「報道の自由」二つの調査>言論危機、急速に拡大 対抗しない日本メディア

<メディア時評・著作権法改正の問題点>枠組み変える危険性 経済優先の表現規制

<メディア時評・3・11から学ぶ>公的情報は共有を 情報隠しは民主主義壊す

<メディア時評・「沖縄ヘイト」番組>報道倫理の基本逸脱 メディアも消極的に加担

2017/02/11 #ニュース女子
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<メディア時評・共謀罪、4度目の上程>思想まで制限する法 恣意的取り締まり可能に

<メディア時評・キュレーションサイトの闇>ネット企業にも責任 メディアを鍛え、育てよう

<メディア時評・「言論の自由」と権力>憲法上の市民の権利 差別発言の擁護許されず

<メディア時評・実名報道再考>事件報道見直す契機 メディア不信克服のため

<メディア時評・記者の倫理>問われる高潔性 プロとしての規範確認を

<メディア時評・「取材の自由」軽視>「知る権利」を弱体化 報道界、沖縄をスルー