「わした公民館」の記事一覧

　国頭村奥間区はかつて間切番所があり国頭地域の中心地だった。現在でも、村社に指定されている「土帝君」と「金剛山」が、村民の五穀豊穣（ほうじょう）や子孫繁栄を祈る ...

　戦後、全域が米軍用地となり今も帰ることができない読谷村の「牧原」地域。牧原公民館は牧原区民が多く移り住んだ村比謝にある。1965年、区民らが故郷への思いを込め ...

　沖縄一高い山、石垣市の於茂登岳のふもとに広がる嵩田地区。台湾からの入植者が開拓し、集落を形成してから約90年の歴史になる。パインやマンゴーの栽培を中心とした農 ...

　琉球開びゃくの祖神アマミチューとシルミチューが居住したとされるうるま市浜比嘉島。この地に根差す比嘉区公民館は神事が多いのが特徴だ。旧暦の元旦に始まる御願踊り、 ...

　浦添市役所の西側に、約500メートル四方にわたって広がるニュータウン。アイム・ユニバースてだこホールや浦添市美術館へ歩いて行けるほか、那覇市にも車で約20分で ...

　市街地や海、山に近い宇茂佐区は、その利便性に加え、土地改良や宅地整備などによって移住者も増え、名護市内で人口増加が著しい地域の一つだ。1975年に600人台だ ...

　東区は字屋良、嘉手納、久得にまたがり、町で一番広い行政区だ。その地で東区コミュニティーセンターを切り盛りするのは、長年、高校野球の監督をしてきた、東区自治会の ...

　琉球王国時代から港町として栄えてきた若狭地域は、市唯一のビーチや波上宮などさまざまな歴史、文化、観光資源を有している。若狭公民館は地域住民や在留外国人などにと ...

　高原地区は沖縄市の東部に位置する。区内には高原小学校や美東中学校があり、スーパーや飲食店も多く活気のある地域だ。高原自治会ではコロナ禍の影響で青年会の活動がな ...

　うるま市の石川図書館、石川歴史民俗資料館の隣に立つ石川地区公民館。公民館・図書館・資料館の生涯学習施設を1カ所に集める3館構想により、1992年に資料館と図書 ...

　富盛は八重瀬町の中央部に位置し、西に八重瀬岳を抱える。伝統文化が色濃く残る地域だ。 　集落最大の行事である旧暦8月の十五夜祭りは、中国風の衣装で練り歩く「唐人 ...