「動物・植物の話題」の記事一覧

西村 昌彦さん 　ハブはネズミなど小型ほ乳類を主な餌にしているが、タイワンハブは小型ほ乳類のほか、は虫類、両生類も捕食する。木にも登るため鳥類が補食される可能性 ...

梅雨の夜に甘い香りを漂わせるサガリバナ＝4日午後8時過ぎ、那覇市久茂地 　6日は二十四節気の一つ「芒種（ぼうしゅ）」。沖縄では5月21日の「小満」と合わせて「ス ...

タイワンハブ（県衛生環境研究所提供） 　在来の生態系を脅かす特定外来生物の毒ヘビ「タイワンハブ」が世界自然遺産登録地のある大宜味、東の両村で確認されていたことを ...

培養器内で開花したサガリラン（沖縄美ら島財団提供） 　【本部】沖縄美ら島財団は1日、奄美大島に生息する絶滅危惧種・サガリランの開花に成功したと発表した。培養容器 ...

満月の夜に大量に産卵するミドリイシサンゴの仲間＝19日、午後10時40分ごろ、渡嘉敷村の阿波連ビーチ（松田崇さん撮影） 　【渡嘉敷】渡嘉敷村阿波連ビーチの海中で ...

路上に出たケナガネズミ＝2009年10月、国頭村内（村山望さん提供） 　【国頭】25日午前、国頭村の県道2号の路上で、絶滅が危惧されている国指定天然記念物「ケナ ...

雨がやんだ隙に水浴びするスズメたち＝24日、北谷町 　24日は梅雨前線の影響で沖縄地方は雨が降るぐずついた天気となった。 　北谷町北前では雨が上がった時間に、2 ...

交尾する雄雌2頭のそばで待機する雄のウミガメ＝15日午前11時半ごろ、多良間村の前泊港浮桟橋付近 　【多良間】多良間村の前泊港で15日、絶滅危惧種アオウミガメの ...

イノシシのような形をした山芋 　【今帰仁】今帰仁村諸志の與那嶺利男さん（84）が畑で掘り出したイノシシの子どものような形の山芋が着々と“成長”を遂げている。口元 ...

見頃を迎えているガクアジサイ＝10日、名護市稲嶺の「すえよし花園」 ガクアジサイ爽やか 名護 　【名護】名護市稲嶺の「すえよし花園」で約2千株のガクアジサイが開 ...

卵を割るとさらに卵の殻が… 　【久米島】久米島高校（仲吉健一校長）の園芸科で飼育されている若鶏の、初卵の中から殻の付いた卵が入った「二重卵」が見つかった。 　宇 ...

観察されたホタル 　【久米島】毎年恒例となっているホタル観察会（久米島町教育委員会主催、久米島ホタルの会共催）が4月22日、久米島ホタル館（佐藤文保館長）で開か ...

今帰仁城跡で咲く、福島から株分けされた「奇跡のあじさい」＝6日、今帰仁城跡 　【今帰仁】東日本大震災からの復興のシンボルとして全国に株分けされている「奇跡のあじ ...

（上段左から）コシアカツバメ―特徴である腰の赤褐色部分は飛翔時の方が確認しやすい。ビンズイ―他のセキレイ類と比べてやや暗い林などにいる。特に松林を好む。（下段左 ...

雨の中、斜面いっぱいに咲くアジサイ＝17日、本部町伊豆味のよへなあじさい園 　沖縄地方は17日、梅雨前線の影響で曇りや雨の天気となった。本部町伊豆味の「よへなあ ...

當銘真栄市長に全国制覇を報告したシオン警察訓練所の山内昌靖所長（中央）とハインツ（右）＝糸満市役所 　【糸満】日本警察犬協会主催の第6回全日本臭気選別競技大会で ...

水田などに姿を現したアカガシラサギ＝1日午前、国頭村奥間（畑信吾さん提供） 　【国頭】辺土名高校2年の畑信吾さん（16）は1日午前、国頭村の水田などでサギ科のア ...

木の枝で羽を休めるカワセミ＝12日、金武町（大城直也撮影） 　「愛鳥週間」（10～16日）期間中の12日、沖縄県金武町金武の水辺では、水色の羽がひときわ鮮やかな ...

「水辺のバレリーナ」などと称されるセイタカシギ＝4月30日、金武町（山原昼夜さん提供） 　【北部】5月10～16日は、野鳥を通して自然保護の大切さを伝える「愛鳥 ...

ヨナグニウマの母・風海（左）に寄り添う子馬の尚＝南城市玉城親慶原のうみかぜホースファーム 　【南城】南城市玉城親慶原でヨナグニウマを飼育する牧場のうみかぜホース ...

富士山のような形をしたイジュの木と上原仁吉さん＝3日午後、名護市我部祖河 　梅雨入りを告げるイジュの花が見頃を迎えている。名護市我部祖河の久場又原（内原区）にあ ...

ウミガメの産卵場所を確認する日本ウミガメ協議会会員で自然公園指導員の嘉陽宗幸さん＝4月21日、国頭村奥海岸 　【国頭】沖縄県国頭村奥海岸で4月21日、長年、ウミ ...

陽光に映えるイジュ＝4月25日、沖縄市山内の循環線 　【沖縄】梅雨入り間近を告げるイジュが沖縄市内で早くも開花している。 　琉球列島の固有種でツバキ科の常禄高木 ...