「沖縄戦」の記事一覧
沖縄出身70人は収容所埋葬か 「遺族に知らせ調査を」ガマフヤー・具志堅代表調査
2020/06/22
#ガマフヤー
米軍名簿から県出身者とみられる名前をプラカードに貼り付ける作業を行う沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん=20日、那覇市泊(画像を一部加 ...
<金口木舌>疎開の理由
2020/06/21
#慰霊の日
取材で力を注ぐのは証言や資料を集めること。リーダーの行動、考え方、決断の根拠を確認するのは、対応が適切だったかどうかを検証するために特に重要だ ▼沖縄戦当時の ...
米軍襲撃で家族離散 大城強さん 捕らわれた日(9)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/21
#捕らわれた日
恩納集落側から見る恩納岳方面。避難民、日本兵が雑居した 大城強さん(82)=読谷村=ら一家10人が恩納岳での避難生活を続けている間、山中で日本兵と遭遇すること ...
与那城監視哨跡(うるま市)10代の監視員、24時間体制 10・10空襲の弾痕残る<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/21
#戦後75年
米軍機からの攻撃で壁面にできた弾痕を、指し示す森根昇さん=17日、うるま市与那城屋慶名(新里圭蔵撮影) うるま市屋慶名の与那城郵便局から小道に入ると、うっそう ...
オリオン会長・嘉手苅義男さん「家に米軍爆弾、いとこ犠牲」「日本兵に嫌な思い出しかない」 インタビュー詳報
2020/06/21
#オリオンビール
沖縄戦75年の節目に、オリオンビール会長の嘉手苅義男さん(81)が自身の戦争体験についてメディアに語った。戦争当時は7歳。大黒柱の父を亡くし、戦後の生活は困窮 ...
「ずゐせんの塔」前で朗読演奏会 箏や三線で哀悼込め
2020/06/21
#沖縄戦
「戦争の谷間から平和の歌を」を披露する生田流筝曲「響の会」(左手前)とずいせん友の会の宮良和代さん(中央奥)=20日、糸満市米須 糸満市米須の「ずゐせんの塔」 ...
平和の礎「6・23」前に不戦誓う 慰霊の家族ら混雑避け
2020/06/21
#平和の礎
23日の「慰霊の日」を前にした20日、糸満市摩文仁の県平和祈念公園には、混雑を避け、週末を利用して慰霊に訪れた家族連れなどの姿が見られた。強い日差しの下、日傘 ...
沖縄戦の遺骨DNA鑑定 検体専門家を26日派遣
2020/06/21
#DNA鑑定
【東京】厚生労働省は19日の参院沖縄北方特別委員会で、沖縄戦戦没者遺骨の身元を特定するため国が実施しているDNA鑑定を巡り、県が保管する約700人分の遺骨から ...
撃たれた父、畑に埋めた「沖縄戦10月も終わらず」 オリオンビール会長・嘉手苅義男さん語る
2020/06/21
#オリオンビール
マラリアの治療で腕に負った傷痕を示す嘉手苅義男会長=9日、浦添市のオリオン会館 オリオンビール会長の嘉手苅義男さん(81)は沖縄戦で父・松吉さん=当時37歳= ...
島田知事「この子たちは守る」父に伝えていた 沖縄戦前に家事係の姉妹
2020/06/20
#島田叡
【国頭】沖縄戦当時、最後の官選知事だった島田叡(あきら)知事を語り継ぐ島田叡氏事跡顕彰期成会の嘉数昇明会長らが16日、知事官舎で家事係を務めた崎浜千代さん(9 ...
死を覚悟、恩納岳へ避難 大城強さん 捕らわれた日(8)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/20
#捕らわれた日
恩納村恩納の集落近くに残る避難壕 1945年4月1日、米軍が本島中部西海岸に上陸します。大城強さん(82)=読谷村=ら一家10人は恩納村恩納集落近くの壕に逃げ ...
浦添市の前田高地 険しい崖をめぐって戦闘 半数超える地域住民が犠牲に<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/20
#戦後75年
日米両軍の激戦が続き、米軍から「ハクソー・リッジ」と名付けられた前田高地について説明する古波蔵豊さん=18日、浦添市前田(新里圭蔵撮影) 浦添の街が一望できる ...
城下で学ぶ高揚感、一転 母を呼ぶ友の声が今も耳に 古堅実吉さん
2020/06/20
#戦火の首里城
「75年たっても、深刻ないくつかの出来事はいつまでも忘れられないです」。梅雨空の下、古堅実吉さん(90)は一つ一つ記憶をたどるようにゆっくりと語り出した。 ...
持ち帰った「極秘」の地図を型紙に、紅型復活
2020/06/20
#戦火の首里城
首里城の繁栄と共に沖縄が誇る染色文化として地域に根を張ってきた紅型。紅型宗家の一つ、城間家で生まれた城間栄順さん(86)=那覇市=が戦後、疎開先から沖縄に戻っ ...
「みんなと仲良くが平和の一歩」 うるま市の石川中が慰霊の日特設授業 平和ガイドが講師
2020/06/20
#平和ガイド
【うるま】23日の慰霊の日を前に、うるま市立石川中学校(田場勝校長)は19日、慰霊の日特設授業を開いた。1~3年生までの12クラスに1人ずつ講師を招き、講話形 ...
沖縄全戦没者追悼式 平和の詩 全文
2020/06/20
#平和の詩
23日の慰霊の日に行われる沖縄全戦没者追悼式で、髙良朱香音さん(17)が朗読する詩の全文を紹介する。 ◇ ◇ ◇ あなたがあの時 沖縄県立首里高等学 ...
紅型作家の城間栄順さん 父と共に紅型復活へ歩む 司令部壕に残った資材が足がかり<戦火の首里城 地下に眠る32軍壕>②
2020/06/20
#戦火の首里城
首里城の繁栄と共に沖縄が誇る染色文化として地域に根を張ってきた紅型。紅型宗家の一つ、城間家で生まれた城間栄順さん(86)=那覇市=が戦後、疎開先から沖縄に戻っ ...
宜野湾での沖縄戦、写真と資料で伝える 市立博物館で来月12日まで展示会
2020/06/19
#宜野湾市
【宜野湾】戦後75年となる慰霊の日を前に、宜野湾市立博物館で「沖縄戦の中の宜野湾」と題した写真パネル展が13日から始まった。7月12日まで。入場無料。市内で熾 ...
まんがで伝える沖縄戦 「震える少女」の物語(後編)
2020/06/19
#マンガ
(前編)はこちらhttps://ryukyushimpo.jp/style/article/entry-1141653.html R1…米軍の収容所 沖縄本島や ...
「首里城がない」知らなかった 裏の壕で「戦果」伝えていたのに 許田肇さん
2020/06/19
#戦火の首里城
沖縄戦に突入した1945年4月。首里城正殿裏手にある留魂壕内で発行された新聞「沖縄新報」は米軍上陸後も連日、日本軍の「戦果」を紙面で伝えていた。壕内にこもって ...
まんがで伝える沖縄戦 「震える少女」の物語(前編)
2020/06/19
#マンガ
R1…慰霊の日 沖縄戦を戦った日本軍・第32軍の牛島満司令官と長勇参謀長が1945年6月23日に糸満市摩文仁で自決し、日本軍の組織的戦争が終わったとされる日(自 ...
日本軍応戦知り壕に避難 大城強さん 捕らわれた日(7)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/19
#捕らわれた日
大城強さん 読谷村楚辺に住む大城強さん(82)から、恩納村での体験記が届きました。恩納岳をさまよった末、自ら家族がいる石川の収容地区へ向かいます。 ◇ ...
戦争の恐怖、トラウマに 比嘉由照さん 捕らわれた日(6)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/19
#捕らわれた日
現在の南城市玉城字仲村渠の集落 叔父の呼び掛けに応じ、軍に捕らわれた比嘉由照さん(82)=八重瀬町=らは、しばらく知念村(現南城市知念)具志堅にとどまり、その ...
奉安殿・忠魂碑(沖縄市) 皇民化の象徴、残る威圧感 菊花紋には弾痕か<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/19
#戦後75年
奉安殿の内部を説明する沖縄市立郷土博物館の縄田雅重さん(左)=17日、沖縄市知花 沖縄市知花、住宅街の間にある芝生の上に、高さ約4メートルの鉄筋コンクリートの ...
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