「中国時報」の記事一覧

　５年ほど前になろうか、本紙面でアジアの都市、インフラ、システムは急速に発展しているが、ソフト面や人材はハード面ほど急速には成長できず、アジア人のマナーを考えた ...

　マカオ政府が先ごろ発表した資料によると、昨年の１月から１０月までにマカオを訪れて２日以上滞在した観光客の内、ホテルに宿泊したのは半数にも満たないことが分かった ...

　中央銀行の彭淮南総裁は昨年１２月２５日、立法院（国会）で人民元の台湾元への換金業務解禁に関する質疑に答え、「政府のゴーサインさえ出れば、１週間で業務を開始でき ...

　中国科技大学生命科学学院の研究チームは先ごろ、中国語を理解する場合にはまず声調（トーン）が右脳で認識され、さらなる語義の認識が必要と判断された場合にのみ左脳に ...

　台湾で「夜遊」と言うと、いわゆる夜遊びを指さないでもないが、通常は夜間のドライブをいう。車やバイクに分乗し、男女数人が夜を徹して郊外を走るというのがよくあるス ...

　春節（旧正月）を祝う中国だが、新正月は３日間お休み。商店街やデパートは歳末商戦に続き新春の売り出しがあった。人々は気温がマイナス１０度前後まで下がるこの時季、 ...

　嘉義県中埔郷の農家・呂秋陞さんは今年、“ミルクで育てた”新種のゴーヤー「黄金甜苦瓜」の開発に成功した。コストが掛かるため通常の苦瓜より２割ほど高値だが、見た目 ...

　台北市の龍山地下街商場では２３日から、「命理（占い）博覧会」が開催されている。期間は来年１月１日までの２週間。おなじみの星占いや風水から珍しい鳥占いまで、あら ...

　ロールスロイス社が今年中国国内で販売した車両の台数が日本を抜き、世界第３位となった。同社の全販売台数に対する中国の比率は約１０％と、依然米英に大きく水をあけら ...

　台湾西部の都市を結ぶ「国道客運（高速バス）」は、ほぼ全線２４時間営業と非常に便利だ。南北をつなぐ台北・高雄間には、国光、統聯、阿羅哈（アロハ）、尊龍の４社が毎 ...

　前回、不妊治療のため漢方病院への通院を始めたことを書いたが、漢方薬を飲み始めて１週間、私の体の状態はすぐに変化した。冷え性が治り、新陳代謝が良くなったのをすぐ ...

　台湾と福建省を結ぶ貨物航路を運航している華栄海運は１２月から、石垣経由の台湾・中国航路に新造船「華航１号」を投入した。１０日には第１便が基隆港に入港している。 ...

　花蓮や台東地など台湾東部地方の特産品である「剥皮辣椒」のメーカーには今年、過去に類を見ない大量注文が入っており、うれしい悲鳴を上げている。中国から一時帰国した ...

　交通部（国土交通省）は６日、来年から車齢１２年以上の観光バスの使用を禁止するなど、観光バスによる事故防止対策を強化していくと発表した。高雄市で小学生を乗せたバ ...

　一昔前まで、台湾行きの定期貨客船や那覇空港ではおなじみだった、大きな荷物の“担ぎ屋”さん。個人で商売をすることから、台湾では「単幇客」と呼ばれている。近年めっ ...

　息子のＫＯＡ（光亜）も２歳半になった。彼の誕生を本紙面で紹介させていただいてからはや２年半の月日がたったことになる。最近では会話も交わすことができるようにもな ...

　不動産業界大手の永慶不動産仲介グループによると、今年１０月までに販売された台北市の３千万元（約１億円）以上のマンション取引総額が、昨年比で１４６％と大幅に上昇 ...

　苗栗県にある聨合大学は先ごろ、客家人の文化や経済活動を研究する客家学院を設立した。同学院には大学院だけを設ける。同院には、客家人の経済活動や社会文化を研究し、 ...

　コンビニエンス・ストア・チェーンのセブン・イレブンは来年から、北部にある１２００店舗で台北市立聨合病院の外来受診予約を受け付ける。 　聨合病院は、市内にある１ ...

　台湾の大学には現在も約１５００人の現役軍人が配置されている。肩書は「軍訓教官」。台湾を訪れる中国人も驚く事実だ。蒋介石時代のファシズムの残滓（ざんし）とも批判 ...

　少子化問題が毎日マスコミに取り上げられる日本。女性の晩婚化傾向や、結婚後不妊に悩む夫婦と理由はさまざまだが、実は私も後者の一人であった。昨年末に結婚して５年を ...

　中国政府は１２日、人民大会堂で、政府高官や海外からの来賓列席の下、孫文生誕１４０周年を記念する式典を行った。中国政府がこれほど盛大に孫文の生誕を祝うのは、初め ...

０７年度１１万６０００人余　政府の大学入試に関する委員会は１３日、２００７年度の大学の募集人数が、過去最高の１１万６７４６人になると発表した。本年度比で２０００ ...