「映画」の記事一覧

　いつも付き合う女性の影響をモロに受けてしまうブラピ。アンジー姐さんことアンジェリーナ・ジョリーと出会ってからは社会に目を向けるようになり、自身の知名度を生かし ...

　１９７２年にサンリオが製作した実写人形アニメーションを、３Ｄなどデジタル技術を駆使して再構築。夜更かししている子供をネズミに変えてしまう怪人・ジャッカリンの存 ...

　物理学と家族。一見、相いれないように思える２つを組み合わせて、これほどベタな感動作が作れるとは！ 　舞台は、劇的な環境変化によって地球の寿命が尽きかけた近未来 ...

　『キツツキと雨』『横道世之介』の沖田修一監督の新作は、７人の侍ならぬ“７人のおばちゃん”が主人公のサバイバル・コメディー。しかも、その７人を「４０歳以上の女性 ...

志の高い監督のチャレンジ精神 　きっと、世界中の映画監督が、本作を見て嫉妬したに違いない。ドキュメンタリーではなく、フィクションで、一人の少年を１２年間も追い続 ...

ユニークな方法で詩の奥深さに迫る 　映画は良い。だが本作の魅力について語るとなると、困ってしまった。正確には、社会なり個々人の感情を短い言葉で的確に表現している ...

　原作はドストエフスキーの『二重人格（分身）』。小心で要領の悪い主人公が、外見は自分とそっくりだが性格は正反対の男と出会い、仕事から生活から何から何まで奪われて ...

　『カケラ』以来となる安藤桃子（モモ子）の監督第２作だ。主演は妹の安藤サクラ。『カケラ』の満島ひかり同様に際立つ身体性を見せるが、驚きなのは、これまでのハスッパ ...

沖縄国際映画祭を通してうるま市を盛り上げようと発足した応援団＝２１日、うるま市石川のＦＭうるま 　【うるま】２０１５年３月に開かれる第６回沖縄国際映画祭（同実行 ...

　本年度の米アカデミー賞外国語映画賞にアイスランド代表で選ばれただけでなく、ベネディクト・エルリングソン監督は初長編映画ながら東京国際映画祭やサンセバスチャン国 ...

　映画『熱帯魚』のチェン・ユーシュン監督の、１６年ぶりの長編を喜んでいいのか、でも嘆きたいような、複雑な心境だ。仮にも、アン・リー監督や故エドワード・ヤン監督ら ...

　『美女と野獣』と言えば今や、ディズニーアニメが有名。でも、そうでした！　原作は１７４０年に生まれたおフランスのおとぎ話。詩人ジャン・コクトーも自ら監督し、１９ ...

ドキュメンタリー映画「標的の村」に見入る市民ら＝２６日、米ニュージャージー州のフォートリー図書館 　【米ニュージャージー州＝島袋良太本紙特派員】米東部ニュージャ ...

＜映画製作記者会見＞地域発信型映画をＰＲする岸本司監督（左から２人目）、ヨセプ・アンギ・ノエン監督（同３人目）＝２７日、県庁 　映像を通して沖縄の魅力を国内外に ...

映画祭の表彰式で「糸路賞」のトロフィーを受け喜ぶ〓克仁さん（中央）＝２５日、西安市の曲江国際会議センター 　シネマ沖縄（末吉真也代表）が製作したドキュメンタリー ...

ヤンバルクイナのまねをするゴリさん（前列左端）、普久原一生君（同左から２人目）と出演者ら＝２１日、国頭村役場前 　【国頭】来年３月に開催予定の第７回沖縄国際映画 ...

グザヴィエ・ドランの確かな才能が伝わる 　カナダの新鋭グザヴィエ・ドランとの出合いは、近年まれにみる衝撃だった。これは昨年のベネチア映画祭で国際批評家連盟賞に輝 ...

才能が結びついて生まれた“人間の凡庸さ”の物語 　『女っ気なし』のギヨーム・ブラック監督の長編第一作である。主演は今回もヴァンサン・マケーニュ。我々は当然、愛す ...

悲惨な現状を日本人に突きつける 　ジャーナリスト・綿井健陽の『Little Birds イラク 戦火の家族たち』以来約１０年ぶり、２本目となる劇場映画監督作であ ...

　韓国の鬼才キム・ギドク監督が製作・脚本・編集を務め、微妙な南北朝鮮統一問題に切り込んだ社会派ヒューマンドラマ。誰もがうらやむ理想的な家族が隣に引っ越してきたと ...

　黒沢明監督の助監督だった小泉堯史監督が、黒沢組のスタッフと手がけた「折り目正しい」という言葉がしっくりくるような時代劇。 　直木賞作家の葉室麟の同名ベストセラ ...

舞台あいさつで観客と一緒にポーズを決め、映画をＰＲする（左から）大谷健太郎監督と肥後克広さん、パッション屋良さん＝１３日、名護市民会館 　【名護】名護市を舞台に ...

地域発信型映画「スイーツライフ」の出演者と市観光協会の大城勤会長（右から２人目）、宜保晴毅市長（同３人目）＝１８日、豊見城市の道の駅豊崎情報ステーション 　【豊 ...