「文化・芸能」の記事一覧

　今年の夏は暑すぎてアササー（クマゼミ）の夏休み大合唱も心なしか鳴りをひそめていたように思う。しかしながらこの季節、祭り好きのウチナーンチュは琉球列島至る所で祭 ...

　沖縄女流美術家協会（上原成美会長）が主催する沖縄女流美術展（17～22日、那覇市民ギャラリー）が今年、50周年を迎える。展示会を始めた当初、美術界は男性中心で ...

　【那覇】脳性まひで障がいがある友利敏幸さん（54）と喜納盛安さん（55）の幼なじみの2人が主催する、合同作品展「仲間展」が13～15日、午前10時～午後5時ま ...

　FM沖縄の開局40周年を記念したライブ「FM OKINAWA 40th Birthday Live～いつも心は南向き～for you」が1日、宜野湾市の沖縄コ ...

　沖縄県出身で、台湾を拠点に活動する美術家・胡宮（こみや）ゆきなさんによる個展「Re―heat and Reborn　風連（かじち）りてぃ巡（みぐ）る」が29日 ...

「姉妹敵討」におけるマルムン「上原」と「崎間」は、前回紹介した冒頭の掛け合いに始まり、作中でも2人の会話は掛け合い漫才のように展開されていく。引用が長くなるが、 ...

　第13回八重山古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の八重山箏曲新人・優秀・最高部門の審査が9日、那覇市の琉球新報ホールであった。新人部門は3人が応募・受験して ...

　「ウチナーンチュでない小説家が“我らが西高”を表現できるの？」 　疑問から本書を手に取る人は多いだろう。しかし、この小説には、フィクションを超えた ...

■ジュンク堂書店那覇店 （1）宮地竹史著「四季の星空ガイド　沖縄の美ら星」（琉球プロジェクト・1980円）（2）「森のカフェと緑のレストラン　沖縄」（ぴあ・11 ...

　第13回八重山古典芸能コンクール新人賞の合格発表が5日、那覇市泉崎の琉球新報社であり、受験のため英国から来沖した平川誠さん（51）が合格した。平川さんは英国と ...

　台湾の故宮博物院（蕭宗煌院長）が同南院（嘉義県）で初開催する特別展「万国津梁―東アジア海上の琉球」が7日、始まる。世界で最も古いと思われる琉球の地図「琉球国の ...

　第13回八重山古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の八重山三線最高部門の審査が6日、那覇市の琉球新報ホールであった。7人が応募・受験し、3人が合格した。合格率 ...

　9月7日～12月1日に、台湾の故宮博物院で「万国津梁―東アジア海上の琉球」をテーマとした琉球王国展が初めて開催される。同展の海外顧問を担当する名桜大学の赤嶺守 ...

　ビューローダンケと那覇市は8月30日、「おとゆい　オーケストラコンサート」を那覇文化芸術劇場なはーと大劇場で開いた。ウィーン交響楽団のメンバーらを迎え、県内外 ...

　第13回八重山古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の八重山三線新人・優秀部門の審査が5日、那覇市の琉球新報ホールであった。 　新人部門は17人が応募・受験し、 ...

　県立芸術大学音楽学部は2日、俳優・歌手の城田優の講演会「『ミュージカル』って何？～城田スタイルに迫る～」を那覇市首里の同大奏楽堂ホールで開いた。城田は講演や歌 ...

　沖縄県出身の音楽家・新垣睦美がルーツミュージックをテーマに、交流のあるミュージシャンと出演するライブを県内で21日から連日開催する。21日午後5時からは「BR ...

　沖縄JTB（那覇市、桂原耕一社長）は来年1月25日、芸能公演「第138回杜の賑わい沖縄」を、宜野湾市の沖縄コンベンションセンター展示棟で開催する。沖縄では40 ...

　囲碁の第49期名人戦7番勝負の第2局は4、5の両日、宮崎県高原町で打たれ、挑戦者の一力遼三冠（27）＝棋聖・天元・本因坊＝が292手で芝野虎丸名人（24）に白 ...

　韓国の光州および全羅南道を拠点とする作家8人と、沖縄を拠点とする作家6人による光州市立美術館企画展「互いに織り成す物語展」が23日まで、宜野湾市の佐喜眞美術館 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の箏曲最高部門の審査が3日、那覇市の琉球新報ホールであった。11人が応募、9人が受験し、6人が合格した。合格率 ...

　前回（8月14日付）まで論じてきた「花売の縁」では動きで笑いを誘う「猿」と、笑いはないが作品における重要な事柄を伝える「薪木取（たきぎとり）」の2役が登場する ...

　沖縄出版協会主催による第6回おきなわ本フェアが4日から10月6日まで那覇市のジュンク堂書店那覇店で開かれる。今回は初参加となる立夏書房（石垣市）を含め、同協会 ...