「文化・芸能」の記事一覧

名護市のキャンプ・シュワブゲート前を訪れる大江健三郎氏＝2015年6月20日 　元沖縄県知事で鉄血勤皇隊の生き残りだった大田昌秀さんは沖縄戦を主要な研究テーマと ...

ヴィエニャフスキの「華麗なるポロネーズ第1番」を演奏する上原莞爾さん＝24日、東京都内（提供） 　東京都内で開催中の第44回全日本ジュニアクラシック音楽コンクー ...

法人化した「C→BRASSウインドオーケストラ」（提供） 　県内の若手演奏家らでつくる吹奏楽の「C→BRASS（シーブラス）ウインドオーケストラ」がこのほど、一 ...

全日本こども囲碁チャンピオン戦で優勝した、沖縄県代表の坂下悠太さん（左から2人目）と、東日本代表の刈谷研さん（同4人目）＝26日、京都市の聖護院御殿荘 　ボンド ...

『沖縄戦場の記憶と「慰安所」』洪伸著　インパクト出版会・4180円 　いまや日韓の外交問題に収斂（しゅうれん）され、歴史修正主義者や中央メディアによって“埋没” ...

■ジュンク堂書店那覇店 （1）岡本尚文編著、當間早志監修「リメンバリングオキナワ　沖縄島定点探訪」（トゥーヴァージンズ・1980円） （2）岩瀬利郎著「発達障害 ...

『与那国沖　死の漂流』伊良皆高吉著　南山舎・1430円 　本書は、1957年1月18日の与那国島沖合で起きた祐清丸の遭難事故について、同船に乗船して遭難、漂流し ...

ニューアルバムを発表した西仲美咲＝17日、那覇市泉崎の琉球新報社（喜瀬守昭撮影） 　沖縄県うるま市勝連平敷屋生まれのジャズフルート奏者・西仲美咲の3枚目のアルバ ...

同時通訳者用に事前に提出されたスピーチ原稿 　前回は、2015年に当時の翁長雄志沖縄県知事が国連人権理事会で口頭声明を発表し「沖縄の人々の自己決定権」という楔（ ...

『歌集　別れと知らず』名嘉真恵美子著　ながらみ書房・2200円 　「沖縄をうたう」―。それではいかに詠（うた）えばいいのか。大きな課題である。その指南書ともいう ...

■リブロリウボウブックセンター店 （1）岡本尚文編著、當間早志監修「リメンバリングオキナワ　沖縄島定点探訪」（トゥーヴァージンズ・1980円） （2）小杉拓也著 ...

『Temporality』仲宗根香織著　小舟舎・6050円 　少し遠景にある白い滝の流れが留まっているその前に、20年前にモノクロ写真で写された仲宗根のセルフポ ...

「ライカムで待っとく」（兼島拓也作、田中麻衣子演出）の一場面（提供、撮影：引地信彦） 　新人劇作家の登竜門で「演劇界の芥川賞」ともされる岸田國士戯曲賞（白水社主 ...

表彰式を終え、花束を受け取る當眞嗣一さん（左）＝14日、那覇市泉崎の琉球新報ホール（喜瀬守昭撮影） 　14日に琉球新報ホールで開かれた「第40回東恩納寛惇賞」（ ...

『琉球建国史の謎を追って　交易社会と倭寇』吉成直樹著　七月社・2200円 　先日首里城に行きました。「見せる復興」が着々と進んでおり、往時の琉球でも築城には多く ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）安倍晋三著「安倍晋三　回顧録」（中央公論新社・1980円） （2）アンデシュ・ハンセン著、御舩由美子訳「運動脳」 ...

『沖縄の岸辺へ　五十年の感情史』菊地史彦著　作品社・3080円 　「感情史」とは何だろうと思い、新しい知見を探しながら読んだ。社会学的なアプローチという意味で、 ...

「ウチナー・ジャズ・ゴーズ・オン」のジャケット 　全国のCDショップ店員の投票で選ばれる「第15回CDショップ大賞2023」の授賞式が2日、東京都の渋谷ストリー ...

　デザイナーの平井晋（すすむ）さん（糸満市在住）が面白い試みを行っている。沖縄に現存する最古の映画館『首里劇場』（1950年開館）を3Dソフトで再現、メタバース ...

日本一周の旅をしながら映画を作った山川元樹さん（左）と仲盛壮大郎さん＝1日、那覇市の琉球新報社 　名護市の山川元樹さん（23）と西原町の仲盛壮大郎さん（23）が ...

県代表に選ばれた金真悟さん（左）と喜瀬稀大さん＝5日、浦添市宮城の浦添囲碁会館 　第70回祐徳本因坊沖縄県代表選抜戦が5日、県内各会場で開催された。新型コロナウ ...

東恩納寛惇賞の受賞を喜びつつ考古学の魅力を語る當眞嗣一さん＝西原町（大城直也撮影） 　沖縄各地のグスクを踏査するグスク研究の第一人者で「戦跡考古学」を提唱するな ...

當眞嗣一氏 　沖縄研究の先駆者、東恩納寛惇の功績をたたえ、沖縄を対象とした研究の発展に顕著な功績を挙げた研究者に贈る第40回東恩納寛惇賞（琉球新報社主催、第一書 ...