「エンタメ」の記事一覧

こういう人はこういう話し方をする 　「おら、ちょっくら行ってくるだ。おとなしくしてるんだべ」「わっちの相手は旦那だけでありんす」。その言葉遣いを聞いただけで、私 ...

そこそこ明るい未来 　冒頭で紹介されるデータにまず驚かされる。 　１９５０年代、日本人は人口の４分の1しか就職していなかった（多くは家業か日雇い）。現在、ＩＴと ...

迫力のステージで観客を魅了する「２ｓｉｄｅ１ＢＲＡＩＮ」のボーカル・シュンタロック（右）とギター・メグ＝２２日、マカオ文化センター 　【マカオで長浜良起】県出身 ...

「本物のロックを見せる」と意気込む（左から）ジョージ紫氏、宮永英一県ロック協会会長、喜屋武幸雄事務局長＝２０日、名護市 　「本物のロックを見せてやる」。１９６０ ...

バラードやワルツ、ノクターンなどを集めたＣＤ『ヴァイオリニストたちが愛したショパン』 １世紀ぶりに光が当てられたイザイの編曲も 　アメリカンフットボールの話を始 ...

真剣に向き合うべき深遠な世界が広がる 　約３年ぶりの２ｎｄフルアルバム。バンドの実像は謎に包まれたままだが、楽曲自体は確実に人に向かっている。 　例えば、暗中模 ...

大成を予感させるシンガー・ソングライターのデビュー作 　１９８４年京都府生まれのシンガー・ソングライターのデビュー作。真っすぐに届く言葉や静寂の間も大切にする演 ...

戦隊ヒーロー曲と昭和歌謡ファンが悶絶しそうな新曲など 　１９９１年北海道生まれで舞台俳優として活躍する男性歌手の初ソロアルバム。子どもたちに大人気の『烈車戦隊ト ...

　物理学と家族。一見、相いれないように思える２つを組み合わせて、これほどベタな感動作が作れるとは！ 　舞台は、劇的な環境変化によって地球の寿命が尽きかけた近未来 ...

　『キツツキと雨』『横道世之介』の沖田修一監督の新作は、７人の侍ならぬ“７人のおばちゃん”が主人公のサバイバル・コメディー。しかも、その７人を「４０歳以上の女性 ...

居場所とはつまり「誰か」だ 　今、呼吸をし、生活しているこの場所。家族がいて、友がいて、恋人がいて、それらを行き来しながら毎日が過ぎる。けれど、どうやら自分の居 ...

「業」の深さよ 　毎月のことだが、その月の新刊を探して検索結果に目を通す。そこでどの本について書くか選ぶわけだが、これはもう、タイトルだけで即決！であった。私自 ...

満たされるということ 　川上作品を手にすると、満たされる、という５文字について考えてしまう。静けさと狂気、穏やかさと熱情が、火花を散らし合うことなく、同じ重さで ...

ランウェイから観客に手を振る押切もえさん（前列左）、蛯原友里さん（同右）ら人気モデルたち＝１５日、豊見城市の豊崎海浜公園 　【豊見城】「沖縄ファミリーマートプレ ...

▼「圭は１１歳の時からそうなんですが、サーブで体が開いてしまう癖があるんです。開かないように開かないように練習してきているんですが…」。１１月１１日の錦織圭選手 ...

「ＤＶＤ＝１」浜崎あゆみ『ayumi hamasaki PREMIUM SHOWCASE ～Feel the love～』 エンターテイナーとしてのプロ意識に圧 ...

「ＤＶＤ＝２」『堂珍嘉邦 TOUR 2014 “Bronze Caravan” at Zepp DiverCity TOKYO』 ＣＨＥＭＩＳＴＲＹ ...

大橋トリオ『ohashiTrio HALL TOUR 2014.05.09 at NHK HALL』 パステルカラーのような淡い色合いの穏やかさ 　トリオと名乗 ...

志の高い監督のチャレンジ精神 　きっと、世界中の映画監督が、本作を見て嫉妬したに違いない。ドキュメンタリーではなく、フィクションで、一人の少年を１２年間も追い続 ...

ユニークな方法で詩の奥深さに迫る 　映画は良い。だが本作の魅力について語るとなると、困ってしまった。正確には、社会なり個々人の感情を短い言葉で的確に表現している ...

温度差ありまくりの人情劇 　大ヒットマンガ『きょうの猫村さん』のユルい世界観にハマるどころかあざとくさえ感じていた（そしてそれを公言できないでいた）そこのあなた ...

ジャンキーたちの「例のブツ」 　誤解を恐れずに言おう。裁縫は麻薬だ。端切れやボタン、刺繍糸に色とりどりのテープやリボン……あ、この布にこの糸で刺繍したら超かわい ...

ランウェイは続く 　過激な表現ゆえか、発売直後よりセンセーショナルにメディアで取り上げられていたモデル・冨永愛の自伝。貧しかった幼少時代、身長のことで受けたいじ ...