「社会」の記事一覧

奥間集落を流れる奥間川。川沿いに避難小屋が建てられた 　池原盛憲さん（88）＝那覇市＝が疎開先の国頭村奥間で過ごした避難小屋は川沿いに並んでいました。木や竹で建 ...

沖縄戦全戦没者追悼式で追悼のことばを述べる沖縄県遺族連合会の宮城篤正会長＝23日午後0時4分、糸満市摩文仁の平和祈念公園（代表撮影） 　今年もまた、忘れることの ...

平和の礎に追加刻銘された妹米子さんとの思い出を語り、涙する宮城政子さん（右）＝23日、糸満市の平和祈念公園 　沖縄戦当時9歳だった知念米子さんの名前が、糸満市の ...

平和を祈りながら遺族ら約300人が約4キロを歩いた平和祈願大行進＝23日、糸満市のひめゆりの塔近く 　【糸満】第62回平和祈願慰霊大行進（県遺族連合会、日本遺族 ...

「野原」の姓が並ぶ一角に兄・良照さんと姉・清子さんの名を見つけ、指し示す野原良充さん＝23日、糸満市の県平和祈念公園 　八重瀬町の野原良充さん（86）は、4人き ...

沖縄全戦没者追悼式に参列する沖縄戦遺族を金属探知機で検査する県の職員＝23日、糸満市の県平和祈念公園内 　沖縄全戦没者追悼式の会場となった県平和祈念公園内は23 ...

元白梅学徒の武村豊さん（右）と話す、白梅継承の会の新垣ゆきさん（左）、手前が同窓生の岸本瑞江さん＝23日、糸満市真栄里の白梅之塔 　沖縄を二度と戦場にしてはなら ...

平和の礎に今年追加刻銘された沖縄戦の戦没者名を読み上げる参加者＝23日、糸満市の平和祈念公園内 　沖縄「平和の礎」名前を読み上げる集い（同実行委主催）は23日、 ...

　「おばぁの涙は、摩文仁の丘に永遠（とわ）に灯（とも）る平和の火は、今、私たちに問いかける」。静かな会場に、平安名秋（へいあんなあき）さん（17）＝つくば開成国 ...

雨模様の天気も回復し、続々と「平和の礎」を訪れる人たち＝23日午前10時、糸満市摩文仁の平和祈念公園（ジャン松元撮影） 　慰霊の日を迎えた23日、沖縄県内各地で ...

6月23日の「慰霊の日」、沖縄は戦没者を悼み、平和への祈りに包まれた。きょう1日の各地の様子を写真で振り返る。 今日の天気（本島中南部）曇り　　　　　　27℃～ ...

あいさつする岸田文雄首相＝23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園（大城直也撮影） 　沖縄全戦没者追悼式で岸田文雄首相は23日、「戦争の惨禍を二度と繰り返さないという ...

県発表で4千人が参加した全戦没者追悼式で、恒久平和を願って焼香する参列者ら＝23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園（大城直也撮影） 　沖縄県は23日、沖縄戦から78 ...

現在の国頭村奥間の集落 　米軍上陸直前の1945年3月末、池原盛憲さん（88）＝那覇市＝の一家7人は読谷村楚辺から国頭村奥間に疎開します。 　《途中、名護に差し ...

　23日の慰霊の日に、糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われた沖縄全戦没者追悼式で、私立つくば開成国際高校3年の平安名秋さんが平和の詩「今、平和は問いかける」を朗読 ...

「戦争が起こらないように、平和な世の中を長く続けてほしい」と語る迎里光子さん＝17日、石垣市大浜 　石垣市白保出身の迎里光子さん（87）は沖縄戦当時9歳。学校で ...

戦前の金城町の様子や沖縄戦の体験について語る古波蔵保隆さん＝22日、那覇市首里金城町の自宅 　那覇市首里金城町に住む古波蔵保隆さん（83）は自身の記憶に残る、戦 ...

衆参両院に提出した新基地建設断念を求める請願が、審議未了となったことに抗議する緊急集会の参加者ら＝22日、那覇市の県民広場 　「辺野古新基地を造らせないオール沖 ...

米軍キャンプ・キンザー内のウヮーグヮーガマがあったと思われる場所を差す喜舍場宗正さん＝8日、浦添市 　喜舎場宗正さん（84）は浦添市宮城の戦場で祖父を失った。日 ...

糸満市役所 　【糸満】糸満市が6月に、上水道のメーター交換が必要な595世帯に交換期間や業者名をはがきで通知した際、うち457世帯に対し、誤って別の対象者の住所 ...

祖母と一緒に「平和の礎」に刻まれた親類の名前を探す子どもたち＝23日午前8時18分、糸満市摩文仁の平和祈念公園 　慰霊の日の23日午前、沖縄全戦没者追悼式が糸満 ...

沖縄全戦没者追悼式前夜祭で「鎮魂の火」をともす赤嶺敬介さん（右）と内間直美さん＝22日午後7時7分、糸満市摩文仁（小川昌宏撮影） 　【糸満】慰霊の日を前に、沖縄 ...

自宅の玄関先で日本軍の壕があった場所などについて説明する嘉数陽之男さん＝22日、豊見城市平良 米兵迫り、息子の首に手を掛けた母 激戦地をさまよった嘉数陽之男さん ...