「スポーツ」の記事一覧

　初めて魚を釣った感激、逃がした魚が夜な夜な夢に出てくる人。今年も人それぞれにさまざまな釣果ヒストリーを刻んで幕を閉じようとしている。振り返れば２００７年の筆者 ...

　６日、仕事が早めに終わった名嘉山悟さんは、アオリイカを求め伊計島や浜比嘉島をラン＆ガンで攻めていた。ラインはＰＥ１号、リーダーはフロロカーボン３号、エギはアオ ...

　大城圭さんのチヌ釣り歴は長く、ルアーチヌがブレイクする前からこの釣法にこだわりを持っている。「トップのみで狙う釣りなので遠浅の地形の方が広範囲を狙えて良い」と ...

　安藤嘉之さんは大阪府在住だが、何度か沖縄を訪れているうちに、すっかり沖縄の釣りにはまってしまい年に何度も沖縄を訪れる。しかしどういうわけか、釣り歴３０年のベテ ...

　釣りのターゲットには食味に優れてはいても漁獲量が少なくて、スーパーの鮮魚コーナーではなかなかお目にかかれない魚種がある。 　堤防の千両役者であるカーエーや磯の ...

　８日、南城市海野漁港から千加丸（儀間朝成船長）に乗船しトビイチャーで狙う夜の巨大マグロ釣りに出掛けた。この釣法は、大陸棚周辺でトビイチャーを釣りながら、それを ...

　沖縄でチンと呼ばれるクロダイの仲間は４種ある。ミナミクロダイ（チン）、オキナワキチヌ（チンシラー）、ヘダイ（チバー）、それに八重山が北限とされるナンヨウチヌで ...

　新北風（ミーニシ）が吹き、朝晩に涼しさを感じる季節になるとキス釣りのシーズンとなる。キスは小さな魚体に似合わず引きが強いから「小さな大物」と呼ばれたり、パール ...

　ショアジギングとは、ショア（陸地）から金属の塊でできたメタルジグというルアーを使って魚を釣る方法のことである。沖縄本島でこの釣りが特に盛んに行われているのが、 ...

　釣り好き人間が周りにいると、その影響で釣りの魅力にハマッてしまう女性は多い。与古田葵さんと天久薫さんもいつしか釣りを誘う側になっていた。１日、２人は食欲の秋と ...

　ルアーフィッシングの入門魚として人気の高いメッキ。ロウニンアジやオニヒラアジなどの幼魚であるこの魚が、各地で好調に釣れている。９月下旬、全長２０センチほどのメ ...

　釣り師はことさら釣趣（ちょうしゅ）にこだわりを持っている。釣趣とは釣り方や釣り場の雰囲気を含めた味わいとか風情のことで、狭い意味では魚種ごとに変わってくるやり ...

　ここ数年各メーカーから沖縄専用のタックルが発売されるようになった。中でもタマン竿（ざお）の開発ラッシュは目覚ましい。２年前、がまかつからタマン竿が発売されたの ...

　１８日、台風の余波が残る宜野湾新漁港。全長８０メートルはあろうかという堤防を取り巻くように、一塊の黒々とした影が漂っていた。動きは統率され規則正しく流れに向か ...

　全国的に人気の高いアオリイカ釣り。沖縄でも数年前からファンが急増している。その理由の１つに「しゃくりエギング」と呼ばれる釣法によって、誰でも比較的簡単にアオリ ...

　この夏は悪天候に見舞われることが多く、相次ぐ出船回避で沖釣りファンには欲求不満の季節となった。しかし気象や海象が安定した８月後半には釣果も上昇カーブを描き、９ ...

　２６日、辺土名漁港を出港した「氷川丸」は船首を辺戸岬へと向けた。大阪から遠征してきたアングラー２人を乗せてのＧＴフィッシングである。風、潮流、そして海底の地形 ...

　周辺をリーフに囲まれた沖縄。さんご礁によって形成されたリーフは、私たち人間にとっては天然の防波堤であり、海に生きる小魚たちにとっては外海の厳しい環境から守って ...

　８月に入り、海では高い気温と強い紫外線により、体力的にとてもハードな釣りを余儀なくされる。そこで今回は涼を求めて北部の河川へと足を延ばした。 　皆さんはオオク ...

　７月３０日、するするスルルー釣りのパイオニア与那嶺功氏と与古田直次氏の２人は慶良間諸島黒島タッチューの離れポイントへと向かった。 　するするスルルー釣りとはス ...

　夏の夕暮れ、のどかな海辺では無人の竿（さお）が獲物を待っている。穂先に付けた鈴はさび、ちょっとやそっとの風では鳴らない。竿尻からロープが伸び、その先は武骨な感 ...

　今月いっぱいで本コーナーは終了することになりました。２３年間のご愛読、取材協力いただいた方々にお礼申し上げます。 　　◇　　　◇ 　釣りの記事はおかしなもので ...

　いよいよ夏休み。キャンプや磯遊び、釣りにと、家族と思い切り自然を満喫しよう。海には陸と違って満潮や干潮などがあるので、日の出入などの時刻も調べておこう。日の出 ...