「学びの現場から」の記事一覧
入学時に授業料「半額」 沖縄国際大、25年度から新たな奨学金制度
2024/06/28
#奨学金
沖縄国際大学(安里肇学長)は27日、入学時に授業料を半額にする奨学金制度を2025年度から始めると発表した。 大学が指定する高校から推薦入試で合格した学生が ...
大学でのハラスメント根絶へ 沖縄県内の11大学が「ワーキングチーム」設置
2024/06/27
#学びの現場から
琉球大学の西田睦学長は26日の学長記者懇談会で、県内11大学で構成する「大学コンソーシアム沖縄」内に、各大学のハラスメント担当者らで構成するワーキングチーム( ...
【識者】子の主体性を重視した手法 宮島基(沖縄大准教授)
通知表の廃止は長野県の伊那小学校が有名だ。伊那小は通知表よりも詳しく児童の様子を伝えようと、60年以上前に廃止し、代わりに面談や学習発表会などを重視してきた。 ...
うるま・赤道小が通知表を廃止、県内初 児童の習熟度を反映した「個票」導入 教員の負担軽減にも 沖縄
2024/06/23
#学びの現場から
【うるま】うるま市立赤道小学校(城間修司校長)は本年度から、通知表を廃止し、児童それぞれの習熟度を反映した「個票」を導入することを決めた。教員が通知表を作成す ...
Awichさん、逆境の中でも「可能性諦めないで」 中高生ら450人にエール 教育プロジェクトや米国での経験語る 沖縄
那覇市出身のラッパーAwich(エーウィッチ)さんが9日、恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)で講演会を開いた。 自身が企画した、困窮世帯への留学無償 ...
琉大が菓子を開発 サツマイモから天ぷら ミーバイのパウダー活用 沖縄
琉球大学(西田睦学長)は5月29日、西原町の同大で学長記者懇談会を開き、魚のフードロスゼロを目的とした魚介類菓子と、サツマイモの安定生産と地産地消推進を目指し ...
平和って何? 沖国大生が宜野湾中で講話 地元の沖縄戦や地域の歴史を伝える
【宜野湾】米軍ヘリ墜落事故から20年がたつ沖縄国際大学の平和学習サークルSmilife(スマイライフ、真玉橋鈴奈代表)の学生らが17日、宜野湾市立宜野湾中(由 ...
「学校の公衆電話を残して」 保護者との連絡、災害時の利用も 那覇市PTA連が市教委に要請 沖縄
2024/06/18
#公衆電話
那覇市PTA連合会(安里幸治会長)は5日、那覇市役所に宮里寿子教育長や島袋久枝総務部長を訪ね、子どもたちの安心安全や防災の観点から、市内小中学校に設置された公 ...
不登校の生徒に学びの場を 山城塾で「自主夜間中学校」 教員免許保持者が無料で指導 沖縄
2024/06/13
#夜間中学校
那覇市古波蔵で無料塾「山城塾」を開いている山城勝秀さん(72)が4月、主に不登校の中学生を対象とした「自主夜間中学校」を開校し、生徒を募集している。市の助成金 ...
エジプトで広がる「TOKKATSU」 日本式教育に学ぶ生徒会や日直…沖縄で視察
学級活動や日直、クラブ活動など、児童の自主性や社会性を育む日本の「特別活動(特活)」を取り入れた教育が、エジプトで「TOKKATSU」として行われている。エジ ...
久米島高で琉球藍育成 久米島紬の染料 まず7株「島全体に増やす」 沖縄
【久米島】久米島高校園芸科は4月から、課題研究の授業の一環で、琉球藍(あい)を育てる取り組みを始めている。琉球藍は、琉球絣(がすり)など沖縄の染め織りに欠かせ ...
学校相談員12人の内定「白紙」に 沖縄県教委、国の補助金確保できず
2024/05/28
#スクールソーシャルワーカー
いじめや不登校など児童生徒が抱える問題に、福祉の視点から課題解決を図るスクールソーシャルワーカー12人について、県教育委員会が今春の内定を取り消していたことが ...
生徒へLINEを使った連絡を禁止 県立各校ごとに相談体制 部活生自死うけ 沖縄県・県教委が方針
2024/05/24
#学びの現場から
知事と県教育委員会が教育課題について協議する県総合教育会議が23日、県庁で開かれた。2021年1月にコザ高校2年(当時)の空手部男子生徒が部活動の顧問から執拗 ...
教員の「不適切言動」の対応指針を策定へ「子どもの権利」研修も 部活生自死で県教委が方針 沖縄
県と県教育委員会が23日に開いた県総合教育会議では、コザ高の空手部男子生徒が部活動の顧問から執拗(しつよう)な叱責(しっせき)を受けて自ら命を絶った問題を受け ...
【記者解説】学校現場での「人権」見つめ直し急務 再発防止へ実効性が課題 部活生自死受け対応策 沖縄
2021年1月にコザ高校2年(当時)の空手部男子生徒が自ら命を絶った問題に関連し、23日の県総合教育会議で県と県教育委員会の取り組み方針が示された。第三者再調 ...
教員志願者の減少に歯止めを 「ゆいゆい選考」などあの手この手 沖縄県教委
減少傾向が続く教員採用試験の志願者数を増加させようと、県教育委員会が試行錯誤を続けている。2022年度からは県内の教員経験者や県外の現職教員らを対象とした「結 ...
球陽高校、学科名を「文理探究科」に統合へ その理由は 沖縄
県教育委員会は16日の定例会で、球陽高校の理数科と国際英語科を、2025年4月から「文理探究科」に再編する県立高等学校管理規則の改正案を承認した。従来の学科と ...
悩み把握にウェブ活用 年3回アンケートも 部活生自死を受け独自策 コザ高・沖縄
コザ高校2年(当時)の空手部男子生徒が2021年1月、部活動の顧問から執拗(しつよう)な叱責(しっせき)を受け自ら命を絶った問題に関連し、ことし4月、同校に赴 ...
子どもの意見を学生が聴取 沖縄国際大学、県の計画に反映へ
沖縄県は、本年度に策定する「県こども計画(仮称)」に、子どもの意見を反映させようと、学生から意見を聞く取り組みを15日、宜野湾市の沖縄国際大学で始めた。社会福 ...
「ネット部活」2024年度うるま全域に 動画制作やプログラミング 角川ドワンゴ学園 沖縄
インターネットを活用した通信制高校「N高等学校」をうるま市で運営する角川ドワンゴ学園が、同市教育委員会の「ICTを活用した特色ある学校づくり事業」を利用して取 ...
「長時間労働、変わらない」「働かせ放題の制度を維持」 沖教組が問題点訴え 沖縄
中教審の特別部会が教員確保策の提言をまとめたことを受けて、県教職員組合(沖教組)は13日、那覇市のおもろまち駅前交差点で街頭宣伝を行った。日教組に加盟する全国 ...
「金の鎌」目指し汗 高校伝統の草刈り大会 男子優勝は104キロ 八重山農林高校 沖縄
2024/05/12
#どローカル
【石垣】八重山農林高校(中村幸弘校長)は4月16日、白保カラ岳南側斜面の草地で、87年前の創立当初から続いている伝統行事の草刈り大会を開いた。全生徒347人と ...
「無料塾」夢への一歩 沖縄県事業、1800人受講 大学合格80%超、10年連続
2024/05/12
#子どもの貧困
経済的に厳しい家庭の高校生を対象に、進学を支援する県の大学等進学促進事業「無料塾」は、制度開始から10年間に約1800人が受講し、利用者の大学などへの合格率は ...
「通わなければ合格はなかった」 沖縄県事業の「無料塾」10年 医学部、農学部へ通う出身者語る
「通わなければ合格はなかった」。県の大学等進学促進事業「無料塾」を受講して進学を果たした学生からは、制度の意義を実感する声が聞かれる。経済的に厳しい家庭の生徒ら ...
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