「女性力の現実」の記事一覧
女性登用促進、沖縄県が賛同企業募集「うーまんちゅ応援宣言」
2021/02/23
#女性力の現実
組織内の改革や社会の意識改革を図り、幅広い分野での女性登用を推進するため、県は県内の企業や団体から「Womanちゅ(うーまんちゅ)応援宣言」を募集している。来 ...
総務・企画部、男性多数なのは「適性」? 職員ら「残業させやすい」の声も
2021/02/23
#女性力の現実
琉球新報は県や11市の職員を対象に匿名のアンケートを実施し、性別による部署の偏りについて見解を聞いた。部署で偏る原因について、総務や企画系の部署で「残業が多い ...
【記者解説】女性の配置偏り、門戸狭める偏見や仕組み直視を
2021/02/23
#女性力の現実
本紙が県と県内11市を対象に実施したアンケートで、自治体の中心的役割を担う部署から女性は遠ざけられている状況が明らかになった。「男性優位」社会の一端が垣間見え ...
【識者談話】男女の配置固定化…意識より仕組みを変える必要 (玉城尚美氏・お茶の水女子大院研究生)
2021/02/23
#女性力の現実
玉城尚美氏(お茶の水女子大大学院研究生) 行政内で男女の職員配置が、ある程度固定化されているのは、いわゆる「男は仕事、女は家事・育児」との慣習に基づいた「性別 ...
「もっと女性の声届けたい」 米軍基地を抱える町で32年ぶりの女性議員 <「女性力」の現実 政治と行政の今>11
「町政に女性の声を届けたい」と語る嵩原妙子氏=1月20日、嘉手納町水釜 written by 当銘千絵 1月18日に実施された嘉手納町議会議員選挙で、ベテラン ...
女性の活躍を支援していたのに、自分は?出馬打診を一度断って気づいたこと<「女性力」の現実 政治と行政の今>10
1995年に開催された沖縄市女性模擬市議会の議事録をなつかしそうに眺める北中城村議の喜屋武すま子氏=北中城村島袋公民館 written by 新垣若菜 「自分 ...
女性議員「歴代ゼロ」は離島5村 伊江・伊平屋・座間味・渡名喜・多良間
2021/02/11
#女性
沖縄県内41市町村の議会では、これまで一度も女性議員が誕生したことがない「空白地帯」が存在する。おきなわ女性財団の調査によると、伊江、伊平屋、座間味、渡名喜、 ...
【識者談話】家父長制的強い沖縄、女性議員の役割大きい 沖縄女性財団・垣花みち子事務局長
2021/02/11
#クオータ制
垣花みち子氏 沖縄は地縁・血縁が強く、小規模な離島でも、親戚内で議員の候補者を決める話し合いの場で決定権を持つのは男性になる。そういった家父長制的な側面が強い ...
【記者解説】「クオータ制」待望論、男性優位打破には「仕組みから」 女性議員アンケート
2021/02/11
#クオータ制
女性市町村議員アンケートでは、女性議員を増やす方策として、議席や候補者の一定数を女性に割り当てる「クオータ制」の導入を求める声が最も多かった。男性優位の地方議 ...
「よそ者」に強い風当たり 変わるため「手を挙げないと」 <「女性力」の現実 政治と行政の今>9
written by 座波幸代 1990年、儀間信子氏(78)は当時47歳で西原町議会初の女性議員となった。2010年には同議会で初めて女性議長に選ばれた。県 ...
【記者解説】女性議員へのハラスメントはなぜ起こる?<市町村議員ジェンダー意識調査>
2021/02/10
#ジェンダーギャップ
県内の女性市町村議員を対象にしたアンケートでは、回答者の約4分の1がセクハラや性差別、性別による不当な扱いを受けたことがあると答えた。男女問わず有権者の中に「 ...
「主人を差し置いて前に出るのは反対」…女性の初出馬を阻む「壁」 家族の理解に苦慮27%<市町村議員ジェンダー意識調査>
2021/02/10
#ジェンダーギャップ
琉球新報は9日までに、沖縄県内の女性市町村議員を対象に、政治分野のジェンダー・ギャップに関するアンケートを実施した。 初めての立候補を決めた時に、家族や配偶 ...
体を触られ拒否したら「俺を誰だと思っている」女性議員が経験したセクハラ <市町村議員ジェンダー意識調査>
2021/02/10
#ジェンダーギャップ
琉球新報は9日までに、沖縄県内の女性市町村議員を対象に、政治分野のジェンダー・ギャップに関するアンケートを実施した。 女性市町村議員が経験したセクハラや性差 ...
「地域の代表は必ず男性」…女性議員が選挙中に直面する課題<市町村議員ジェンダー意識調査>
2021/02/10
#ジェンダーギャップ
琉球新報は9日までに、沖縄県内の女性市町村議員を対象に、政治分野のジェンダー・ギャップに関するアンケートを実施した。 選挙中に直面した課題やハードルについて ...
森氏の発言に女性県議も怒りの声 「辞任すべきだ」「不適切な発言」「時代錯誤」
2021/02/06
#ジェンダー
沖縄県議会(資料写真) 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長の女性蔑視発言と会見について、女性県議からも「辞任すべきだ」「ジェンダー平等の意識の低さ ...
沖縄県議会の女性比率3割遠く 各党の取り組みは<「女性力」の現実 政治と行政の今>8
written by 吉田健一 琉球新報が昨年末に実施した、政治分野における女性進出やジェンダー・ギャップに関する政党アンケートでは、県内6政党全てが女性の政 ...
「ご飯を作るのは妻だから」に覚えた違和感 無意識の偏見、積み重ねないために…比嘉京子県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>7
written by 吉田健一 「性別に関係なく人間として自立することが無意識の偏見をなくす第一歩となる」と語る比嘉京子氏=県議会 「もし、10年早かったら挑 ...
ベビーベッド設置に反対され…懇親会でお酌せず「見えない問題を可視化」山内末子県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>6
「女性が政治に参画できないことは社会の損失につながる」と語る山内末子氏=12日、県議会 written by 吉田健一 36歳で飛び込んだ世界は驚きの連続だっ ...
保育園入園には「離婚するしか」…悲痛な声に押され議員に 「女性リーダー育てる仕組みを」石原朝子県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>5
written by 比嘉璃子 「それぞれの特性を活かして一つになって取り組めたら、政治も家庭もいいものができる」と話した石原朝子県議=県議会棟 「僕たちは離 ...
答弁に「あなた子育てしている?」 当事者の悩み反映求めて…玉城ノブ子県議、西銘純恵県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>4
written by 座波幸代 沖縄戦や米軍基地、貧困や格差の問題が政治活動の原点と語る県議の玉城ノブ子氏(左)と西銘純恵氏=県議会 「なあいくさーならんどー ...
「手を挙げるまで待つ」でいいの? 仕事・家事・育児…1人で何役も担えない 喜友名智子県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>3
written by 比嘉璃子 ひとり親でも、特に「支援が行き届いていないところの支援を強化したい」と話す喜友名智子県議=県議会棟 息子と過ごす時間は1日1時 ...
「女性力」の現実 政治と行政の今
2021/01/13
#ジェンダー
日本は、男女格差を示す2019年の「ジェンダー・ギャップ指数」で153国中121位と過去最低を記録した。中でも「遅れ」が指摘されるのが政治分野の女性進出や政策決 ...
「子どもはまだ?」に固まった 「女性と沖縄」重ねて生きる意味…仲村未央県議<「女性力」の現実 政治と行政の今>2
written by 座波幸代 「あらゆる意思決定の場に女性がいなければいけない」と話す仲村未央県議=県議会 「議員になって以来、どんなに朝早い仕事の日でも、 ...
変わるべきは「男は外、女は中」 女性政治家を増やすためには…元県議・狩俣信子さん<「女性力」の現実 政治と行政の今>1(後編)
written by 吉田健一、大嶺雅俊 (9人に断られた「後継候補に」のお願い 家庭、子育て、中傷…政界進出を阻む「見えない壁」<「女性力」の現 ...
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