「暮らしの困りごと」の記事一覧

　物価高騰により社会全体が生活維持への不安感を抱く中、県内のひとり親世帯の約6割以上が苦しい生活環境にあることが県の調査で明らかになった。さまざまな事情でひとり ...

　県は29日、5年に一度のひとり親世帯実態調査を発表した。生活状況を「大変苦しい」「苦しい」「やや苦しい」と回答したのは、子が20歳未満で配偶者のいない母子世帯 ...

　物価高騰中に実施された県ひとり親世帯実態調査では、世帯の年間総収入が300万円以上とした割合が増え、「貯金はない」とした回答が減少するなど改善した側面もある。 ...

　県が発表したひとり親世帯実態調査では、アパートや賃貸マンションなどの借家に住む母子世帯の35・4％が、月収に占める1カ月当たりの住居費が30％を超えていること ...

　県ひとり親世帯実態調査を実施した沖縄大学の島村聡教授と山野良一教授、琉球大学の二宮元教授らは29日、県庁で会見を開いた。山野教授は、物価高騰の影響が大きい調査 ...

　【沖縄】沖縄市の県立総合運動公園体育館で、2023年11月に完成した体育館フロアの床材の張り替え工事後、工事前にはなかった2センチほどの段差ができている。利用 ...

　経営者らによる社会奉仕活動を実践する団体・那覇東ロータリークラブ（RC、下田美智代会長）はこのほど、困窮世帯の子どもたち向けに食事を無料提供する飲食店を掲載し ...

　南城市は2023年度に新設した市給付型奨学金の応募条件を一部変更し、24年度の募集を4月1日から開始する。 　申請の受付期間は4月19日まで。これまでの応募資 ...

　障がい者の自立を支援するNPO法人県自立生活センター・イルカ（宜野湾市）は19日、車いす利用者らが乗車できるユニバーサルデザイン（UD）タクシーの配車対応に関 ...

　沖縄受験ゼミナールは14～16日、新高校1年生を対象にした制服の無料譲渡会を実施する。 　各日午後2時から同10時まで、那覇市安里の那覇本校と沖縄市胡屋の沖縄 ...

　沖縄県企業局は11日、本島中部の水源のうち、工事のため取水していなかった長田川について、12日午前0時から取水を再開すると発表した。 　少雨による本島内11ダ ...

　明かりが半分落とされた店舗に訪れる買い物客。普段は大音量で流れる店内放送やBGMは最小限の音量。音や光といった刺激が苦手な人に配慮して営業する取り組み「クワイ ...

　更年期症状に悩む女性たちをサポートしようと、沖縄県内の研究者と産婦人科医らが共同で開発した更年期オンライン診療サービスが始まっている。女性の更年期や健康につい ...

　おきぎん経済研究所と琉球新報社は共同で、親の就労に関係なく子どもを預けられる「こども誰でも通園制度」の認知度や要望、子育ての課題などについてアンケートを実施し ...

障がい者の自立を支援するNPO法人県自立生活センター・イルカ（宜野湾市）は27日、車いす利用者らが乗車できるユニバーサルデザイン（UD）タクシーの対応に関する調 ...

　 　高齢者世代の生活状況や物価高騰による影響を把握するため、県が60歳以上の高齢者を対象とした生活困窮実態調査を実施していることが27日までに分かった。県が高 ...

　那覇市消防局は、AED（自動体外式除細動器）で救命の際に上半身を覆ってプライバシーを守る「色付き三角巾」の配備を市内コンビニで進めている。今月6日には、第1号 ...

　受験シーズンまっただ中。県立図書館の臨時休館を受けて、自宅以外での学習スペースの確保に注目が集まる中、那覇市松川の首里城下町クリニック第一では、4年ほど前から ...

　ハンセン病回復者の生活支援事業などを担ってきた県ゆうな協会は14日、宮古島市の県宮古合同庁舎1階にゆうな相談センター宮古を開所した。県内離島で初となる相談セン ...

【宮古島】ハンセン病回復者の生活支援事業などを担ってきた県ゆうな協会が、宮古島市の県宮古合同庁舎1階にゆうな相談センター宮古を開所した14日、当事者や支援に取り ...

　沖縄県は各機関と連携を図りながら、ひとり親や貧困家庭などの支援策を打ち出している。県女性力・平和推進課の島津典子課長に、県の取り組みや行政の視点から見る課題を ...

　おきなわフィナンシャルグループ（OFG）は17、18の両日、就職活動を控える学生らを対象にスーツなどのリユース品を無償提供する応援イベントを那覇市の沖縄銀行本 ...

　沖縄税理士会（松川吉雄会長）は26日午前10時から午後4時まで、県内8会場で税に関する無料相談会を開く。 　無料相談会は毎年、2月23日の税理士記念日の前後に ...