「組踊」の記事一覧
組踊の新保持者ら、晴れやかに舞台 新春大公演 沖縄
2023/01/13
#国立劇場おきなわ
「執心鐘入」より、中城若松を見つめる宿の女(右・石川直也)=8日 国指定重要無形文化財「組踊」保持者でつくる伝統組踊保存会(山城暁会長)は7、8の両日、浦添市 ...
静と動、めりはりと緊張感「北山敵討」 伝統組踊研究会の08年復活上演台本で上演 国立劇場おきなわ
2023/01/11
#国立劇場おきなわ
本部大主(前列左・玉城盛義)を捕らえる謝名之大主(前列左から2人目・宇座仁一)、北山之若按司(右から3人目金城真次)一行=2022年12月17日、浦添市の国立劇 ...
重要無形文化財「組踊」「琉球舞踊」保持者44人に認定書を交付
2022/12/22
#琉球舞踊
「組踊」保持者12人(県教育庁文化財課提供) 沖縄県教育庁は21日、那覇市の南部合同庁舎で10月31日付で国の重要無形文化財「組踊」「琉球舞踊」の保持者に追加 ...
琉球王国の風情堪能 玉城朝薫の組踊5作品など上演 からくり花火も実演 国立劇場おきなわ研究公演
2022/11/02
#組踊
からくり花火「四輪車」=10月16日、浦添市の組踊公園 国立劇場おきなわの第20回研究公演「朝薫五番とからくり花火」(国立劇場おきなわ文芸研究会考証・演出)が ...
組踊の美を伝える 横浜能楽堂で復帰50年公演
2022/09/03
#組踊
組踊「女物狂」を演じる新垣悟さん(左端)、嘉手苅林一さん(右端)ら=3日、神奈川県の横浜能楽堂 【神奈川で藤村謙吾】沖縄の日本復帰50年を記念した横浜能楽堂の ...
「日本遺産」に玉城朝薫の家譜を追加 組踊の創始者 文化庁「琉球芸能史上、第一級の史料」
2022/07/29
#文化庁
「向姓家譜(邊土名家)」。「十世」の欄に玉城朝薫の名前がある(浦添市教育委員会提供) 文化庁は29日までに地域の有形、無形文化財を観光や地域振興につなげる「日 ...
国の無形文化財認定 「一歩一歩精進続けて」 沖縄県内人間国宝ら祝福と激励
2022/07/23
#琉球舞踊
国立劇場おきなわ 「組踊」と「琉球舞踊」の重要無形文化財の保持者が新たに40人誕生することを受けて、琉球芸能の人間国宝からは認定予定者への祝福と激励の声が上が ...
国の無形文化財認定 「組踊」12人、「琉球舞踊」32人
2022/07/23
#琉球舞踊
国の文化審議会(佐藤信会長)は22日、国の重要無形文化財「組踊」保持者として12人、「琉球舞踊」保持者として32人を追加認定するよう末松信介文部科学相に答申し ...
「十九の春」や「芭蕉布」名盤を聴きトークも 沖縄音楽の魅力体感 島ぜんぶでおーきな祭
2022/04/22
#映画祭
舞台あいさつに登壇した(前列左から)宮平貴子監督、宮城さつき、眞境名正憲、(後列左から)宇座仁一、徳田泰樹、大野順美プロデューサー=16日、那覇市の桜坂劇場 ...
鈴木さん「鶴亀の縁」選出 第2回新作組踊戯曲大賞
2022/03/03
#組踊
鈴木耕太さん 国立劇場おきなわは2日、「第2回新作組踊戯曲大賞」の入賞作品を発表した。県立芸大芸術文化研究所准教授の鈴木耕太さん(42)の「鶴亀の縁(つぃるか ...
沖縄芸能の魅力、ウェブで発信へ 琉球新報ホールで撮影 映像コンテンツ制作へ
2022/02/22
#エイサー
沖縄芸能の魅力を発信する映像コンテンツ制作に臨む実演家ら=21日、那覇市の琉球新報ホール 沖縄芸能の魅力を発信する映像コンテンツ制作に向けた動画撮影が13日か ...
琉球舞踊や組踊 過去の公演作品をネットで配信 国立劇場おきなわ
2022/01/21
#国立劇場おきなわ
国立劇場おきなわ 国立劇場おきなわが過去の公演作品をインターネットを通じて有料配信する取り組みを始めた。対象は、琉球舞踊公演「男性舞踊家の会」(2021年6月 ...
国立劇場おきなわの監督に金城氏が就任「沖縄芸能広めたい」 来年4月から
2021/11/26
#国立劇場おきなわ
金城真次氏 国立劇場おきなわは25日、来年4月1日付で同劇場の芸術監督に玉城流扇寿会教師の金城真次氏(33)が就任することを発表した。現芸術監督の嘉数道彦氏( ...
阿麻和利、壁にドーンとうるまのアマワリホテル 仲本オーナー、現代版組踊に声援
2021/10/30
#中部
「ぜひ多くの方に肝高の阿麻和利を知ってほしい」と語る仲本理恵子さん=うるま市栄野比のアマワリホテル 【うるま】阿麻和利が“壁ドーン”―。うるま市栄野比に昨年オ ...
文化基金賞に「子の会」 古典の日、組踊普及発展に寄与
2021/07/13
#組踊
日本の古典文化の研究・普及・啓発活動に貢献した個人や団体を顕彰する「第1回古典の日文化基金賞」が12日発表され、「伝統芸能・音楽」部門を沖縄伝統組踊「子(しー ...
国立劇場組踊公演 「執心鐘入」先達の型を再現 初代興照、由康の思い継ぐ
2021/06/02
#組踊
宿を訪ねてきた中城若松(左・宮城茂雄)の顔をのぞき込む宿の女(親泊久玄)=15日、浦添市の国立劇場おきなわ 国立劇場おきなわの組踊公演「執心鐘入」が5月15日 ...
佐辺良和 心振るわす女形、6歳で感じた運命<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊り「雪払」より思鶴 末っ子長男、姉4人。6歳の頃、先に琉舞を習っていた姉たちをまねて無邪気に踊る姿を見た母に連れられて、又吉世子に琉球舞踊を師事する。道 ...
親泊久玄 「唱え」は魂に宿る…ジャズの町、19歳の出会い<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「微行の巻」より鮫川の按司 唱え(組踊のせりふ)にたけ、男役から女役まで幅広く演じ分ける。 父・二代目親泊興照の唱えを子守歌代わりに育つ。芸術全般に興味 ...
組踊の立方は24人の園児たち 創作「首里の路次楽」を公演
2021/03/31
#園児
見事な唱えで客席を沸かせるライオンの子保育園の園児=浦添市のアイム・ユニバースてだこホール小ホール 【浦添】浦添市のライオンの子保育園(末広尚希園長)はこのほ ...
純粋な恋物語を好演 田口、佐辺で「手水の縁」 国立劇場おきなわ
2021/03/24
#国立劇場おきなわ
「手水の縁」で親の許しを得ない恋に落ちる山戸(右・田口博章)と玉津(佐辺良和)=13日、浦添市の国立劇場おきなわ 波平大主の一人子である山戸(田口)は花見の帰 ...
流ちょうなしまくとぅば、優雅な舞で観客を魅了 小中生が「糸蒲の縁」 中城・南上原
2021/03/22
#北部
【中城】中城村南上原子ども組踊塾生による創作組踊「糸蒲(いとかま)の縁」の上演会が7日、村吉の浦会館であった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う県独自の緊急事態 ...
金城真次 理由が思いつかないくらい好き<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「孝行之巻」よりおめけり 眉目秀麗、舞台に出れば自然と視線が奪われる立ち方。一方で主張もし過ぎず、作品世界に静かにたたずむ謙虚さも併せ持つ。 4歳で琉球 ...
宇座仁一 悪役でもにじむ「人間くささ」<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「大川敵討」より谷茶の按司 抑制された所作と、美麗な音楽や唱えで構成されることから「聴く演劇」ともいわれる組踊にあり、面使い一つとってもさまざまな感情を表 ...
嘉数道彦 「ナチブサー」長じて多才 ディズニーからも着想<清ら星―伝統組踊の立方>
組踊「万歳敵討」より謝名の子 戦前・戦後を代表する実演家の一人、初代・宮城能造(1906~89年)最後の弟子。4歳で能造に師事した当時「ナチブサー(泣き虫)」 ...
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