「文化・芸能」の記事一覧

　現在、東京銀座・有楽町周辺には20を超える全国各地方の物産を扱う「アンテナショップ」がある。1994年、その先駆けとなったのが「銀座わしたショップ」だ。その生 ...

　著者は、1948年生まれの「団塊の世代」。元NHKマンである。44年間の長きにわたって番組制作に携わった。前著「沖縄・国際通り物語～『奇跡』と呼ばれた一マイル ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）市川沙央著「ハンチバック」（文芸春秋・1430円）（2）安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」（ダイヤ ...

　横浜市は22日、同市の最高顕彰「横浜文化賞」の2023年度受賞者に、琉球箏曲演奏家で川崎沖縄芸能研究会会長の名嘉ヨシ子さん（76）＝那覇市出身、横浜市在住＝ら ...

　【多良間】国の重要無形民俗文化財に指定されている多良間島の豊年祭「八月踊り」が22日、始まった。初日は、村仲筋の土原御願所で組踊「忠臣仲宗根豊見親組（とぅゆみ ...

　那覇市出身のプロバレエダンサー安村秀熙（ひでき）（24）が、2021年9月にロシア・ウラルバレエ団に入団して2年。以前経験を積んだドイツやルーマニア、中国と比 ...

　【北谷】結成21年目を迎えた北谷町の沖縄ハンズオンNPO（安慶名達也理事長）がしまくとぅばの継承の重要性を映像と音でつづったドキュメンタリー「思事叶果報（うみ ...

　第10回しまくとぅば県民大会と第7回U―18島唄者コンテスト(県文化協会主催、県・市町村文化協会・琉球新報社共催)が17日、嘉手納町のかでな文化センターで開催 ...

　神を祭る祭祀（さいし）でカミンチュなどが身にまとう植物にはどのような意味があるのだろうか。超自然的存在である神々に対して人間が働きかけを行う点に祭祀の本質があ ...

　「復帰」を思い起こし、祝い、語り、問うことは、沖縄（琉球）と日本（ヤマト）との植民地主義の歴史に斬りこむことも、また逆に正当化し再生産もし得る、政治的・文化的 ...

■くまざわ書店那覇店 （1）安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」（ダイヤモンド社・1650円）（2）藤井英子著「ほどよく忘れて生きていく91歳の心療 ...

　著名三線奏者の「実演」を無人演奏で再現―。テレビ東京と日本IBMが主幹事でつくるオープンイノベーション「TaMaRiBa」（タマリバ）はヤマハ、エクレレととも ...

　２０２０年７月に死去した、「劇団与座」座長で沖縄芝居役者の与座ともつねを追悼する公演が２４日、浦添市の国立劇場おきなわである。午後２時と午後６時の２回公演。と ...

　バイオリンの小川響子、ピアノの秋元孝介、チェロの伊東裕で構成する「葵トリオ」のコンサート（主催・那覇市、ビューローダンケ）が８月１１日、那覇文化芸術劇場なはー ...

　沖縄県立博物館・美術館の平良孝七展で図録の誤りなどがあった問題で、同館は13日、写真家らでつくる「平良孝七展の修正を求める会」に、問題に関する検証チームの中間 ...

　集英社は13日、第36回小説すばる新人賞に沖縄県豊見城市出身の逢崎遊（あいざきゆう）さん（24）＝神奈川県在住＝の「遡上（そじょう）の魚」など2作品を選んだと ...

　【名護】沖縄県名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ内の文化財発掘調査で、土器の破片数点が8月に見つかっていたことが分かった。見つかった場所は陸域にある米軍施設 ...

　イタリアのオーケストラで活動する沖縄市出身の打楽器奏者、古堅志希（もとき）（22）による「EQUILIBRIOと嵐」が17日、宜野座村文化センターがらまんホー ...

　障がいの有無に関わらず多様な子どもたちが活動する合唱団「ホワイトハンドコーラスNIPPON沖縄」（渡瀬貴彦代表）の児童生徒らは11日、県庁に玉城デニー知事を訪 ...

組踊はなぜ、このように多くの地域に伝承されたのか。これまで組踊の地方伝播は、主に舞台における「上演」を中心に語られてきた。池宮正治は『伊江朝睦日日記』を例にして ...

　大阪関西万博のプロデューサーを任命されたのは3年前。「いのち」をテーマにしたパビリオンの建設。そしてその中で繰り広げられるコンテンツ制作を担う。「いのち」をテ ...

　9月10日の「箏（くとぅ）の日」を記念した行事「第20回箏の日　箏美らさ御万人と」（琉球新報社主催、琉球箏曲興陽会、沖縄芸能連盟共催）が10日、那覇市泉崎の琉 ...

ジュンク堂書店那覇店 （1）家庭料理友の会編「家庭でつくる沖縄行事料理とふるまい料理」（むぎ社・1760円）（2）西野亮廣著「夢と金」（幻冬舎・1650円）（3 ...