「遺骨」の記事一覧
琉球民族遺骨問題を考える 那覇でシンポジウム開催 28日、県立博物館・美術館 沖縄
2024/09/23
#琉球人遺骨
琉球民族遺骨問題を考える対話シンポジウムが28日、那覇市の県立博物館・美術館講座室で開催される。事前の申し込みは不要で、資料代として500円を徴収する。 主 ...
山口の海底炭鉱調査 戦時中事故、沖縄出身者も犠牲
戦時中に水没事故が発生し、朝鮮人を含む183人が犠牲になった山口県宇部市の海底炭鉱「長生炭鉱」で31日、民間のダイバーが潜水調査を行い遺骨の回収に向け内部の状 ...
日本人類学会の差別 反省、謝罪が社会的責任 松島泰勝<奪われた遺骨、副葬品 今も続く植民地主義>下
1903年に大阪で開催された内国勧業博覧会に「学術人類館」が設置され、生身の琉球民族、アイヌ民族、台湾原住民等が展示された。学術人類館の企画、その内容の決定に ...
激戦地の「摩文仁断崖」で全身遺骨、米軍の手りゅう弾の一部も 市民団体調査 沖縄戦の犠牲者か
沖縄戦の最後の激戦地となった糸満市摩文仁の断崖で、土に埋もれていた全身の遺骨が見つかり、発見した市民団体「プロジェクトおきなわ」理事長の松永光雄さん(70)ら ...
民博、盗掘市場を担う 返還は脱植民地化の実践 松島泰勝<奪われた遺骨、副葬品 今も続く植民地主義>中
大阪府吹田市にある国立民族学博物館(民博)「標本資料目録データベース」で「沖縄」を入力すると1327件がヒットした。標本名「遺骨入れ容器」14件中、「厨子甕( ...
研究者が「墓荒らし」 謝罪と盗掘品の返還を 松島泰勝<奪われた遺骨、副葬品 今も続く植民地主義>上
2024年4月、日本文化人類学会はアイヌ民族に対する過去の研究姿勢を反省する「謝罪声明」を発表した。しかし謝罪すべきなのは、アイヌ民族だけでなく、琉球民族もそ ...
激戦地土砂、新基地に使わないで 「慰霊の日」来県の首相らに要請へ ガマフヤー具志堅さん 沖縄
遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表は、13日に県庁記者クラブで会見し、23日に来県する岸田文雄首相や関係閣僚らに対し、辺野古新基地の埋め立てに ...
沖縄戦の戦没者の遺骨、保全の条例制定を「ガマフヤー」具志堅さんら 県と県議会に陳情 沖縄
遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表と琉球大の徳田博人教授らが5日、沖縄戦の戦没者遺骨を保全する条例の制定を求め、県議会と県に陳情と意見書を提出 ...
「南部の土には遺骨が…」 沖縄戦遺族、具志堅さん支援に駆け付ける 那覇でハンスト
辺野古新基地建設のための本島南部の土砂採取をやめるよう求める、沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(69)らのハンガーストライキは11日 ...
糸満の鉱山、採石始まる 辺野古使用の可能性は「国が決めるもの」と開発業者 2月搬出へ販売先と交渉
【糸満】糸満市米須の鉱山開発で、開発業者の沖縄土石工業が4日、琉球石灰岩の採石作業を始めた。鉱山では10日、重機2台による採石作業が確認された。同社は石灰岩を ...
沖縄のガマで学ぶ犠牲者への思い 福島「未来塾」が遺骨収集 原発事故、実相継承を考える
東日本大震災の経験や教訓を発信している「大熊未来塾」(福島県大熊町)のメンバーが沖縄を訪れ、遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松さんと19日、糸満市 ...
琉球遺骨21体、県教委から今帰仁教委に移管 旧帝大の学者が持ち出し、台湾大で保管
昭和初期、旧帝国大学の人類学者らが研究目的で今帰仁村の風葬墓「百按司(むむじゃな)墓」などから持ち出し、2019年に保管先だった台湾大学(旧台北帝国大学)から ...
未来のため基地止める 激戦地土砂、使用に反対 糸満で県民集会
【糸満】沖縄戦の激戦地だった南部地域の土砂が辺野古新基地建設の埋め立てに使われる可能性があるとして、辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議による「遺骨の眠る土砂 ...
教科書にない沖縄戦…「自分ごとに」 県外で遺品展示、福岡の男性が活動に幕 きっかけは遺骨収集への参加
福岡県に住む軸屋良太さん(38)=会社役員=は、今も戦争の爪痕が残る沖縄の実情を知ってほしいと、2015年から沖縄戦犠牲者の遺骨や遺品の展示会を県外で開いてき ...
「歴史的判決」喜ぶ原告、請求棄却も悲壮感なし 琉球遺骨の返還訴訟 裁判長の「付言」を評価 大阪高裁
【大阪で金良孝矢】琉球遺骨返還請求訴訟の22日の控訴審判決で敗訴となった原告らだったが、大阪市内での会見や報告集会に悲壮感はなかった。中心的役割を担ってきた原 ...
琉球遺骨返還請求訴訟きょう判決 保管の違法性が争点 京都で原告らが集会
琉球王家の子孫とされる県民らが、京都帝国大(現京都大)の研究者によって今帰仁村の風葬墓「百按司(むむじゃな)墓」から持ち去られた遺骨の返還を大学に求めた琉球遺 ...
糸満市の鉱山開発 「止められないなら受け入れるほかない」「生活に影響及ばぬよう」 地元の米須区、粉じんや騒音、健康被害を懸念
【糸満】鉱山開発計画が進む地元の糸満市米須には493世帯1136人(7月末現在)が暮らす。区側は、採掘に伴う粉じんや騒音、健康被害などを懸念し、沖縄土石工業と ...
【一問一答】開発業者「固い石灰岩に遺骨が混ざるとは考えにくい」 遺骨発見で「該当箇所の工事中断」
沖縄県は11日、糸満市米須の鉱山開発のための農地転用許可通知書を申請者の沖縄土石工業に通知した。早ければ10月にも琉球石灰岩の搬出が始まる見通し。一方、沖縄戦 ...
【識者談話】特別な土地としての対応でも良かった 石原昌家(沖縄国際大名誉教授)
沖縄県は11日、糸満市米須の鉱山開発のための農地転用許可通知書を申請者の沖縄土石工業に通知した。早ければ10月にも琉球石灰岩の搬出が始まる見通し。一方、沖 ...
【見て分かる経緯付き】「戦没者の尊厳踏みにじる」「遺骨が返ってくる機会失う」激戦地の土砂使用、県許可に広がる失望
沖縄県が11日、糸満市米須の鉱山開発のための農地転用許可通知書を開発業者に出したことを受け、県に許可しないよう求めてきた市民団体などからは強い失望の声が上がっ ...
【記者解説】沖縄県の行政手続き、県民感情と温度差 糸満の鉱山開発巡る農地転用許可 遺骨混入、県も確認を
糸満市米須の鉱山開発を巡り、沖縄土石工業が申請した農地転用申請を県が許可したのは県民感情に寄り添った判断とは言いがたい。市民や沖縄戦遺族がここまで取り組ん ...
玉城知事「遺骨含む土砂、使われないよう適切に」 鉱山の農地転用許可で見解 激戦地の南部土砂、10月にも搬出へ
玉城デニー知事は11日、鉱山の進入路などについて農地転用を許可したことについて「今後とも遺骨が混じる土砂が使われることがないよう、市民、業者や関係機関などと連 ...
辺野古への南部土砂の使用、県外遺族にも公聴会を ガマフヤー・具志堅氏ら沖縄県に要請
県の砂川勇二土木整備統括監(右)に要請書を手渡す沖縄戦戦没者遺族の米本わか子氏=1日、県庁 沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松代表と沖縄戦戦 ...
激戦地土砂の使用「遺族公聴会を開いて」 市民団体が沖縄県に要請 国と連携した速やかな開催を求める
遺族公聴会の早期開催を県に要請した沖縄戦遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」代表の具志堅隆松さん(右)ら=28日、県庁記者クラブ 米軍普天間飛行場の移設に伴う名 ...
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