「沖縄戦」の記事一覧

ツワブキの葉に触れ「おかげで生き延びた」と語る池原さん 　読谷村楚辺の住民が故郷に戻ったのは1947年4月のことです。楚辺を離れて2年。池原盛憲さん（88）＝那 ...

現在の名護市田井等の集落 　米軍の投降勧告のビラを見て、羽地村（現名護市）の源河川上流にある大湿帯（おおしったい）から仲尾次に移った池原盛憲さん（88）＝那覇市 ...

三線（さんしん）を手に、民謡を歌う新垣成世さん＝20日、八重瀬町 　太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的戦闘が終結したとされる1945年6月23日の「慰霊の日」から7 ...

記録した壕の図を見せながら沖縄戦の実相を伝える當眞嗣一さん＝24日、那覇市泉崎の琉球新報社 　「沖縄戦の記憶継承プロジェクト―戦争をしない／させないために」（同 ...

県平和祈念資料館で、戦前の皇民化教育などに関する資料を見学する済州４・３平和財団の高喜範理事長（左から２人目）ら＝23日、糸満市の県平和祈念資料館 　韓国・済州 ...

池澤夏樹さん（後列左から２人目）と黒田征太郎さん（前列左端）が手掛けた絵本のイベントに訪れたひめゆり同窓会の翁長安子さん（同左から３人目）ら。宮城さつきさん（同 ...

沖縄、米国、カナダからの登壇者をつなぎ、米国を中心とした軍事主義や国際情勢、沖縄の平和運動などについて議論したウェビナー＝22日 　「沖縄からの声　太平洋軍事化 ...

名護市源河の大湿帯。避難民が飢えに苦しんだ 　国頭村奥間の避難小屋から羽地村（現名護市）源河の大湿帯（おおしったい）に移動した池原盛憲さん（88）＝那覇市＝の家 ...

大湿帯に向かう山道 　国頭村奥間の山中にも米兵がやって来ました。池原盛憲さん（88）＝那覇市＝の家族ら、読谷村楚辺から疎開してきた住民は新たな避難先を探します。 ...

民謡の演奏で戦没者に思いをはせる在沖多良間郷友会のメンバーら 　在沖多良間郷友会のメンバーら約20人は23日、沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園に設置された平和の ...

沖縄戦で失ったきょうだい4人の名前に手を合わせる比嘉政子さん（奥）と夫の仁徳さん＝23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園（大城直也撮影） 　那覇市の比嘉政子さん（8 ...

1人で平和の礎を訪れ、母キクさんの名前を見つめながら「甘えてやんちゃもしたかった」と語る新垣忠一さん 　沖縄県糸満市名城の新垣忠一さん（82）は23日早朝から同 ...

自宅そばのガマ（自然壕）の前で沖縄戦の体験を語る伊森正幸さん＝八重瀬町具志頭 　「この子が日本を守るようになるには、あと20年かかる。今すぐ出て行け」。１９４５ ...

魂魄の塔を訪れ、線香を手向ける川平勇さん＝23日午前7時9分、糸満市米須（小川昌宏撮影） 　23日朝、糸満市米須の魂魄の塔には、子連れを含む多くの戦没者遺族が訪 ...

白保中学校の生徒に戦争を歌ったトゥバラーマについて説明する飯田泰彦さん（右）＝14日、石垣市の同校体育館 　飯田さんは「八重山は歌と踊りの島だ」として、八重山諸 ...

奥間集落を流れる奥間川。川沿いに避難小屋が建てられた 　池原盛憲さん（88）＝那覇市＝が疎開先の国頭村奥間で過ごした避難小屋は川沿いに並んでいました。木や竹で建 ...

沖縄戦全戦没者追悼式で追悼のことばを述べる沖縄県遺族連合会の宮城篤正会長＝23日午後0時4分、糸満市摩文仁の平和祈念公園（代表撮影） 　今年もまた、忘れることの ...

平和の礎に追加刻銘された妹米子さんとの思い出を語り、涙する宮城政子さん（右）＝23日、糸満市の平和祈念公園 　沖縄戦当時9歳だった知念米子さんの名前が、糸満市の ...

「野原」の姓が並ぶ一角に兄・良照さんと姉・清子さんの名を見つけ、指し示す野原良充さん＝23日、糸満市の県平和祈念公園 　八重瀬町の野原良充さん（86）は、4人き ...

元白梅学徒の武村豊さん（右）と話す、白梅継承の会の新垣ゆきさん（左）、手前が同窓生の岸本瑞江さん＝23日、糸満市真栄里の白梅之塔 　沖縄を二度と戦場にしてはなら ...

安全保障関連3文書などについて防衛省に要請する方針を説明する連合の芳野友子会長（左）＝那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと 　連合（芳野友子会長）は23日、慰霊の日 ...

松野博一官房長官 　【東京】松野博一官房長官は23日の会見で、玉城デニー知事が同日の沖縄全戦没者追悼式で「対話による平和外交」を求めたことについて「多層的、多面 ...

式典後に会見で記者の質問に答える岸田文雄首相＝23日午後1時すぎ、糸満市摩文仁の沖縄平和祈念堂 　来県した岸田文雄首相は23日午後、沖縄全戦没者追悼式後に記者団 ...