「沖縄戦」の記事一覧
住民同士で助け合い生活 当真嗣寿雄さん 故郷へ帰る(14)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/12
#故郷へ帰る
現在の那覇市楚辺。敗戦後、規格住宅が建ち並んだ 規格住宅が建ち並ぶ港湾作業員の居住地みなと村で、当真嗣寿雄さん(77)=那覇市=の家族は周囲の住民と知恵を出し ...
みんな貧乏していた 当真嗣寿雄さん 故郷へ帰る(13)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/11
#故郷へ帰る
当真嗣寿雄さん(77)=那覇市=が暮らしていた真和志村(現那覇市)楚辺に1947年から50年までの3年間、那覇港の業務を円滑に進めるための特別な行政自治体「み ...
屋根と壁はテントのカバー 当真嗣寿雄さん 故郷へ帰る(12)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/10
#故郷へ帰る
久志村(現名護市)から真和志村(現那覇市)楚辺に引き揚げてきた当真嗣寿雄さん(77)=那覇市=が住んだ規格住宅は、戦後の文化財保護に力を尽くした建築家・仲座久 ...
モダンな校舎にアイスケーキ・・・焼かれて消えた那覇の街と青春 10・10空襲から76年
2020/10/10
#10・10空襲
10・10空襲で焼失した県立第二高女のあった場所で当時のことを話す武村豊さん=5日、那覇市松山 旧那覇市を中心に米軍の無差別攻撃を受けた1944年の10・10 ...
動員された朝鮮人の沖縄戦 沖本さんが冊子に 過酷作業や虐殺、証言交え紹介
2020/10/09
#冊子
「沖縄戦に動員された朝鮮人ー軍人・軍属を中心にして」の中身の一部 沖縄戦に動員された朝鮮半島の人々について研究する沖本富貴子さん=八重瀬町=が、動員の実態をま ...
那覇に引き揚げ、規格住宅へ 当真嗣寿雄さん 故郷へ帰る(11)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/09
#故郷へ帰る
現在の名護市久志の集落 10・10空襲に遭い、久志村(現名護市)の久志集落に避難した当真嗣寿雄さん(77)=那覇市=の家族は、敗戦後も久志での生活を続けます。 ...
空襲で家焼失、久志へ 当真嗣寿雄さん 故郷へ帰る(10)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/08
#故郷へ帰る
現在の那覇市久茂地1丁目付近 那覇市の当真嗣寿雄さん(77)からお便りが届きました。沖縄戦の間、疎開先の久志村で暮らし、戦後、那覇市に引き揚げてきました。隣近 ...
母の遺品から「捕虜カード」 沖縄戦で米軍が作成 専門家「珍しく、資料的価値高い」
2020/10/07
#捕虜
カマドさんが保管していた捕虜カード。左が封筒型カードで、右が同封されていた紙 【読谷】沖縄戦時中、米軍が身柄を捕らえた市民などに対し、氏名や国籍、保護された場 ...
戦跡、引き継ぐべき財産 宜保光明さん 故郷へ帰る(9)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/07
#故郷へ帰る
現在の豊見城市座安。宜保さんは避難壕の保存を求めている 豊見城村(現豊見城市)座安に戻った宜保光明さん(76)=豊見城市=ら家族の元に、防衛隊として戦場に駆り ...
戦後も命失われる 宜保光明さん 故郷へ帰る(8)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/06
#故郷へ帰る
現在の豊見城座安。野菜畑、ビニールハウスが広がる 各地の収容地区などから戻った豊見城村(現豊見城市)座安の住民は、集落の復興にいそしみます。宜保光明さん(76 ...
水路機能失い生活困窮 宜保光明さん 故郷へ帰る(7)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/05
#故郷へ帰る
現在の豊見城市座安、渡橋名 宜保光明さん(76)=豊見城市=は家族と共に読谷村大木から米軍のトラックに乗って故郷の豊見城村座安に戻ります。集落に通じる道は通行 ...
家族と合流、読谷大木へ 宜保光明さん 故郷へ帰る(6)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/04
#故郷へ帰る
「故郷へ帰る 読者と刻む沖縄戦」/ 野戦病院が置かれた諸見小学校の周辺 真壁村(現糸満市)名城の海岸で米軍に捕らわれた宜保光明さん(76)=豊見城市=は上陸用 ...
名城で米兵に捕らわれる 宜保光明さん 故郷へ帰る(5)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/03
#故郷へ帰る
糸満市名城の海岸 家族6人で南部の激戦地をさまよった宜保光明さん(76)=豊見城市=は大里でも米軍の猛攻にさらされ、玉城(現南城市玉城)へ向かいます。食糧も不 ...
米軍標的地、山川橋渡る 宜保光明さん 故郷へ帰る(4)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/02
#故郷へ帰る
南風原町の山川橋周辺 豊見城村(現豊見城市)座安の丘陵地ウィードゥギの壕に隠れていた宜保光明さん(76)=豊見城市=ら家族6人は米軍の猛攻が迫り、島尻へと逃れ ...
「父からバトン渡された」 ジョン・カビラさん、親子で沖縄戦後史語った番組が脚光
2020/10/02
#ラジオ
ギャラクシー賞授賞式会場で記念写真に収まるジョン・カビラさん(右)と父の川平朝清さん=8月3日、東京都内(ジョン・カビラさん提供) 沖縄で戦後最 ...
「字具志頭に誇りを」 八重瀬「ぐしちゃん字誌」刊行 区民24人、戦争体験証言
2020/10/01
#歴史
新垣安弘町長(右から4人目)に「ぐしちゃん字誌」を贈呈した久保正雄区長(同3人目)と伊元正一委員長(同2人目)と與儀真幸事務局長(右端)ら=9月28日、八重瀬町 ...
人手、道具なく壕掘り 宜保光明さん 故郷へ帰る(3)<読者と刻む沖縄戦>
2020/10/01
#故郷へ帰る
座安住民の避難壕が掘られたウィードゥギ 日本軍が陣地壕の構築を進めている豊見城村(現豊見城市)座安の若知花森(わかちばなもー)の裏手にある丘陵ウィードゥギ(イ ...
「真実を守り伝え続ける」 9・29決議の会が報告会 高校教科書の沖縄戦記述で
2020/09/30
#教科書検定
9・29県民大会決議を実現させる会2020報告会で、平和教育のあり方について語る新城俊昭氏=29日、那覇市古島の教育福祉会館 「9・29県民大会決議を実現させ ...
陸軍が集落周辺に陣地壕 宜保光明さん 故郷へ帰る(2)<読者と刻む沖縄戦>
2020/09/30
#故郷へ帰る
豊見城市座安の集落。背後の丘が若知花森 豊見城村(現豊見城市)は海軍司令部壕(海軍壕)、与根飛行場などの日本軍の軍事拠点が築かれた地です。宜保光明さん(76) ...
家族17人、集落に暮らす 宜保光明さん 故郷へ帰る(1)<読者と刻む沖縄戦>
2020/09/29
#故郷へ帰る
宜保光明さん 豊見城市の宜保光明さん(76)から体験記が届きました。本島南部の戦場をさまよった宜保さん家族は現在の糸満市名城で米軍に捕らわれ、収容所を転々と ...
沖縄、なぜ救急受診が多い? 沖縄戦が影響、米国式の研修病院を整備
2020/09/29
#医療
沖縄は休日や夜間、時間外の救急受診件数が全国平均の2倍に上る。 なぜ沖縄で救急を受診する人が多いのか。調べてみると、75年前の沖縄戦が戦後の医療体制に大きく ...
人口一時16倍、栄養失調やマラリアも「宜野座村の戦争」伝える企画展
2020/09/25
#企画展
企画展を見学する人たち=12日、宜野座村立博物館 【宜野座】宜野座村立博物館で戦後75年を記念し、企画展「太平洋戦争と宜野座村」が開かれている。30日までで、 ...
慰霊碑に家族の名刻まれる 金城潔さん 収容所で(60)<読者と刻む沖縄戦>
2020/09/25
#収容所で
「国場慰霊の塔」の刻銘板に刻まれた金城さんの家族の名前 各地の収容地区にいた真和志村(現那覇市)の住民に対し米軍は1946年1月18日、摩文仁村(現糸満市)米 ...
沖縄戦学び平和考える 島の悲劇、講話に耳傾け 渡嘉敷中
2020/09/25
#平和学習
地元の講師を招き「平和学習」を行った渡嘉敷中全生徒ら=11日、渡嘉敷小中学校体育館 【渡嘉敷】渡嘉敷村立渡嘉敷小中学校(川満恵昌校長)は社会科授業の一環で中学 ...
いま注目のニュース
一覧へ
![](https://ryukyushimpo.jp/uploads/2024/07/ニュースレターバナー_20240704.png)