「沖縄戦」の記事一覧
沖縄戦の始まりは? 3月26日、阿嘉島などに米軍上陸<ニュースはじめの一歩>
Q 沖縄戦は1945年4月1日に始まったのですか? A いいえ、米軍は1945年3月26日、阿嘉島をはじめ慶留間島、座間味島などに上陸し、翌27日には渡嘉敷島 ...
泣き叫ぶ6歳「絶対死にたくない」家族を救う 渡嘉敷「集団自決」から79年 沖縄
【渡嘉敷】「絶対死にたくない」。そう自身が泣き叫んだことで、家族そろって「集団自決」(強制集団死)の現場を離れ、助かった人がいる。元渡嘉敷村長の座間味昌茂さん ...
あの日の悲しみ、二度と 「集団自決」から79年 沖縄・渡嘉敷で慰霊祭
2024/03/29
#強制集団死
【渡嘉敷】沖縄戦当時、渡嘉敷村で「集団自決」(強制集団死)が起きてから79年を迎えた28日、村渡嘉敷の白玉之塔で村主催の慰霊祭が催され、遺族や村民ら約70人が参 ...
「平和な島であってほしい」 座間味 「集団自決」犠牲者に祈り
【座間味】沖縄戦当時に座間味村内で「集団自決」(強制集団死)が起きて79年となった26日、同村では村民や遺族らが慰霊塔・平和之塔を訪れ、小雨の中、戦争の犠牲に ...
【写真特集】沖縄戦で略奪、返還された沖縄の「宝」たち 米退役軍人の家から「御後絵」と共に発見
沖縄戦で略奪され、退役軍人の家から発見された文化財22点が14日、米国から県に引き渡された。県は2001年、米連邦捜査局(FBI)の盗難美術品ファイルに流出文 ...
「集団自決」忘れない 遺族ら平和之塔で追悼 沖縄・座間味 「平和の発信は使命」宮里村長、ウクライナ、中東重ね
2024/03/26
#座間味村
【座間味】沖縄戦当時に座間味村内で「集団自決」(強制集団死)が起きて79年となった26日、同村では村民や遺族らが平和之塔を訪れ、小雨が降る中、戦争の犠牲となっ ...
「平和の礎」読み上げ、参加者を募集 「戦争否定する気持ち、もう一歩強く」 沖縄
2024/03/24
#平和の礎
「沖縄『平和の礎』名前を読み上げる集い2024」実行委員会は22日、県庁で会見を開き、糸満市の「平和の礎」に刻まれた戦没者の名前を読み上げる取り組みを実施する ...
県内外学生50人、遺骨収集 日本兵の認識票も見つかる 糸満・摩文仁 沖縄
【糸満】全国各地の大学生が所属するNPO法人国際ボランティア学生協会は13~20日、糸満市摩文仁周辺で遺骨収集を実施し県内外の学生延べ約50人が参加した。最終日 ...
写真や絵で戦争考える ひめゆり資料館でワークショップ 沖縄
「沖縄戦の記憶継承プロジェクト―戦争をしない/させないために」(同プロジェクト実行委員会主催)の第2期8回目講座が23日、糸満市のひめゆり平和祈念資料館であり、 ...
「語れなかった戦争あるのでは」 斬り込み命じられた父 「鬼の子」の残酷さ 沖縄と南京の戦争に向き合う<“新しい戦前”にしない・沖縄戦79-80年>
1944年3月22日、大本営によって南西諸島を管轄する第32軍が創設され、沖縄では住民を総動員し飛行場建設と陣地構築が進められた。沖縄に送られた兵力の大部分が ...
【記者ノート】地上戦に突き進んだ過去 今につながる「問い」 第32軍創設80年 くらし報道グループ 中村万里子
第32軍司令部壕の保存公開を求める会会長の瀬名波栄喜さん(95)は、1944年に第32軍ができた時、県立農学校生だった。授業がなくなり飛行場建設に動員され、1 ...
「チエスト行ケ」 鹿児島方言が意味する「命令」とは “武勲”の裏側、語られず 沖縄への軍備増強、再び<“新しい戦前”にしない・沖縄戦79-80年>
鹿児島県の護国神社に、第32軍司令官となる牛島満による書の掛け軸が収められている。牛島は鹿児島市の生まれだ。 「チェスト行ケ」 1937年12月の南京攻略 ...
沖縄「要塞化」の始まり…第32軍創設から80年 町や村は「カーキ色」に 重なる国体護持思想 <“新しい戦前”にしない・沖縄戦79-80年>
2024/03/22
#“新しい戦前”にしない・沖縄戦79-80年
1944年3月22日、大本営は第32軍を創設した。沖縄を“不沈空母”にすべく県内16の飛行場建設にとりかかった。作業にかり出されたのは女性や高齢者だった。当時 ...
御後絵、沖縄戦時に略奪 米退役軍人の私邸に保管 FBIが経緯公開
琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」など22点の文化財が米国から県へこのほど返還された件を巡り、米連邦捜査局(FBI)は現地時間15日に、発見から返還までの経 ...
「御後絵」返還は「遺族が正しい選択した」 盗難美術品ファイルと遺品が酷似、FBIに通報 退役軍人は太平洋戦争地域に配属なし
元の記事:「琉球国王の肖像画、退役米軍人の私邸で見つかる FBIが経緯を公表」 琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」など22点の文化財が米国から沖縄県へ返還 ...
御後絵捜索、きっかけ作る 元米総領事館職員の高安藤さん 沖縄県、FBIに盗難美術品申請
2024/03/17
#FBI
「琉球の大事な文化財を見つけるきっかけになれた。本当にうれしい」。戦時中に沖縄から流出し、所在が分からなくなっていた琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」などの ...
琉球「御後絵」再発見 米、文化財22点返還 沖縄戦で流出 色彩初めて確認
戦時中に沖縄から流出した文化財がこのほど米国で発見され、14日に県へ返還された。玉城デニー知事が15日の定例会見で発表した。返還された文化財は22点。第二尚氏 ...
「沖縄の宝」実物に喜び 流出文化財 全面返還なお多難
戦後、所在が分からなくなっていた琉球国王の肖像画「御後絵(おごえ)」をはじめとする文化財が米国で見つかり沖縄県へ返還され、研究者や返還作業に携わった関係者から ...
琉球国王の肖像画「御後絵」が米国で発見、沖縄県に帰る 沖縄戦で流出、米FBIの盗難美術品ファイルに登録 色彩が初めて判明【動画あり】
2024/03/15
#FBI
戦時中に沖縄から流出した文化財がこのほど米国で発見され、14日に沖縄県へ引き渡された。玉城デニー知事が15日の定例記者会見で発表した。発見・返還された文化財は ...
島田知事の責任問う 「人柄と役柄は区別を」 沖縄戦講座
「沖縄戦の記憶継承プロジェクト―戦争をしない/させないために」(同プロジェクト実行委員会主催)の第2期7回目講座が9日、那覇市泉崎の琉球新報社で開かれた=写真。 ...
沖縄戦伝える“メリケン粉袋”など32件 新収蔵品展 「託された記憶、感じ取って」 県平和祈念資料館
県平和祈念資料館の新収蔵品展が1日、同館1階企画展示室で始まった。1945~46年ごろに石川収容所(現うるま市)で使用された木綿のメリケン粉袋など、2021~ ...
15歳の当時「お父さんと一緒にいたら非国民になる」疎開拒み部隊に 94歳、翁長さんが今も悔やみ続けていること 沖縄戦記憶継承プロジェクト
「沖縄戦の記憶継承プロジェクト―戦争をしない/させないために」(同プロジェクト実行委員会主催)の第2期6回目講座が24日、那覇市泉崎の琉球新報社で開かれた。当 ...
民間戦争被害「救済法を」 署名50万人目標 「沖縄県民の会」
2024/02/23
#地上戦
沖縄戦や南洋戦の民間人被害者への戦後補償を求める「民間戦争被害の補償を実現する沖縄県民の会」は、空襲被害者等救済法の制定実現のため署名活動を実施している。21 ...
沖縄戦、VRで学ぶ 生徒が「時空記者」 当時を取材 豊見城市教委 戦後80年へ教材作り
豊見城市教育委員会(瀬長盛光教育長)の文化課は、2025年の戦後80年に向けて、VR(仮想現実)機能を使って沖縄戦を学ぶ、平和学習の新しい教材作りを進めている ...
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