「本」の記事一覧
『人生に座右の銘はいらない』 松尾スズキ
2013/10/15
#本
答えて、ぼやいて、おもしろがって 劇団「大人計画」の主宰者、松尾スズキ(大人気ドラマ『あまちゃん』では喫茶店「アイドル」のマスター役で出演)による人生相談本。 ...
『蚊がいる』 穂村弘著
2013/10/15
#本
キラキラした世界を探し続けて いくつになっても居場所を見つけられない、そんな所在のなさを感じている人にはぴったりで、全然ピンとこない人にも新しい世界が広がるに ...
『クラフトワーク 縁結びの神さまをつくる』 川副秀樹著
2013/10/07
#本
目指せ、一家総出で縁結び ま、ま、真面目……。真面目がすぎる……というのが本書を手に取った第一印象。タイトル通り、神さまを自分の手でつくってお守りにしよう、と ...
『憧れの顔になれる! 真似メイクBOOK』 梶恵理子著
2013/10/07
#本
地雷だらけ 梶恵理子ちゃんという人気ブロガーによる初の書籍。彼女は女優やタレント、モデルなどの顔を真似る「真似メイク」で注目を集めているんだそう。で、そんな彼 ...
『愛しのワードローブ 私のクローゼット365日 Part2』 雅姫著
2013/10/07
#本
若けりゃいいのか? じゃーん、出た! 雅姫様、四十路を過ぎてもマイワールド、健在です。 「オトナ女子(うわー)」たちにとってのカリスマモデルであり、自身のブ ...
『共震』 相場英雄著
2013/10/01
#本
被災地ミステリーをどう読むか 『震える牛』などの社会派ミステリー小説(という言葉はほとんど使われていないが、他に適当な言葉が見当たらない)で人気を博する著者の ...
『検察側の罪人』 雫井脩介著
2013/10/01
#本
職人技に刮目せよ 東京地検刑事部の最上はベテランのやり手検事。法の力と人の心を信じ、あらゆる瞬間に、できるだけ正義であろうとする。もちろん手強い被疑者には、狡 ...
『浅き夢見し』 押切もえ著
2013/10/01
#本
真っ直ぐ、最高! モデルから女優のコースでもなく、かといってタレントの枠に収まるのでもなく、とても独特な何かを目指しているかのような押切もえ。彼女が初めての小 ...
『UNTITLED』 飛鳥井千砂著
2013/09/18
#本
ホラー一歩手前の物語 聞いていたラジオの「部屋がきれいだけれど料理が下手な人と、料理が上手だけど部屋が汚い人、どっちがいい?」という愚問に、そりゃ、部屋がきれ ...
『東京百景』 又吉直樹著
2013/09/18
#本
太宰治の生まれ変わり!? 太宰治大好き芸人・又吉直樹さん。上京して初めて住んだ家が、かつて太宰が暮らしていた住所と同じだったり、元カノが太宰の奥さんと同じ名前 ...
『南部芸能事務所』 畑野智美著
2013/09/18
#本
静かに突きつけられる“夢と才能”の問題 人を笑わせることは難しい。例えば映画やテレビで、コメディー作品を書くのも演じるのも、感動的な物語を書くことや演じること ...
『ねこはい』 南伸坊著
2013/09/10
#本
ひとりぼっちの夜に た、た、たまらん……。この表紙の猫のブスっぷりにやられ、即購入。 気ままに暮らす猫たちが、俳句を詠んだらどうなるか。南伸坊の新刊は、猫に ...
『ひばりの朝2』 ヤマシタトモコ著
2013/09/10
#本
助けて ああもう、勘弁して……と思いながらも、ページをめくる指が止まらない。重すぎる展開に心が折れつつ、それでも続きが気になってしまう。そんな本がある。 漫 ...
『安達祐実写真集「私生活」』 桑島智輝撮影
2013/09/10
#本
安達祐実であるという覚悟 芸能生活30周年を迎えた安達祐実の写真集。「具が大きい」つってたあの子が、「レックス~!」って叫んでたあの子が、「同情するなら……」 ...
『あとかた』 千早茜著
2013/09/03
#本
女のドロドロした情念を描いている、という文句が帯コピーとして謳われている小説がある。果たしてそれが売りになるものかと疑問に思わずにいられない筆者としては、その ...
『タモリ論』 樋口毅宏著
2013/09/03
#本
あまりに当たり前すぎること 当たり前すぎて、それについてなにも考えないというもの。私たちの身の回りはほとんど全部、そういったもので構成されている。つつがなく日 ...
『死神の浮力』 伊坂幸太郎著
2013/09/03
#本
オシャレに脱帽 伊坂幸太郎さんは本当にオシャレだと思う。 テーマ選びの妙、キャラクターの抜け感、文体の軽やかさ、会話劇のユーモア……小説を構成するすべての要 ...
一葉作品、越語で出版 名桜大客員研究員・ニェンさん
2013/09/02
#本
ベトナム語訳した「たけくらべ」の本を持つグュェン・ド・アン・ニェンさん=8月30日、名桜大 【名護】ベトナム出身で、名桜大総合研究所客員研究員のグュェン・ド・ ...
ジュンク堂で新報フェア 15日まで
2013/09/02
#本
ジュンク堂那覇店1階で1日から15日まで、琉球新報社が発刊した書籍を展示・販売する「創刊120年記念 琉球新報フェア」が開催されている。 1日は関連イベント ...
『文学のことば』 荒川洋治著
2013/08/26
#本
未知の森を散策するような 統一したテーマを設けずに、著者がある時期に書いた文章をまとめただけの本は昨今、はやらない。文中にそう書いている。本書がまさにそれで、 ...
『国語教科書の闇』 川島幸希著
2013/08/26
#本
なぜみんな『羅生門』を読んでいる? 芥川龍之介『羅生門』、夏目漱石『こころ』、森鴎外『舞姫』は、高校生の国語教科書に必ず掲載される「定番小説」だそうだ。なぜこ ...
『ペット探偵は見た!』 藤原博史著
2013/08/26
#本
ほとんどバイオハザード タイトルと装丁にB級感があふれている。でも「迷子のペットを捜す探偵の事件簿」という触れ込みと、「読まないの?」とでも言いたげな表紙の猫 ...
『12年目のパリ暮らし』 中村江里子著
2013/08/20
#本
それでもやっぱりパリが好き! フランス人と結婚し、現在パリにお住いの元アナウンサー・エリコさま(中村江里子)のご著書。先日、テレビでお見かけしたパリ生活があま ...
『キャラ立ち民俗学』 みうらじゅん著
2013/08/20
#本
“ムダ”が生み出す研究?論文 先日、NHK『スタジオパークからこんにちは』に出演していたみうらさんに視聴者の人からこんな質問が。「私は飽きっぽいのですが、みう ...
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