「中国時報」の記事一覧

　台北県農業局はこのほど、遊漁船「全家福」に対し、３カ月の免許停止処分を課するよう、漁業署に要請した。同船は昨年６月と今年４月の２回、保釣（尖閣保護）運動家にチ ...

　ハーバード大学の陶涵研究員がこのほど出版した「蒋介石伝」が、その衝撃的な内容で話題を呼んでいる。これまで欧米では、蒋氏を独裁者と位置付けるのが主流だったが、同 ...

　嘉南農田水利会は８日、日本植民地時代、台湾の水利事業に大きく貢献した日本人技師・八田与一氏の追悼式典を行った。参列した馬英九総統は、八田氏が建設したダムに記念 ...

　急増した中国観光客からの苦情が相次いでいることを受け、台湾政府観光局は７日、受け入れ側の書類審査を厳格化し、トラブルが続く台湾側旅行業者には、ツアーに調査員を ...

　この１年間に、日本などで実施された研修にオキナワ移住地から参加した人々によるオキナワ日ボ協会社会教育部主催の「第５回研修員帰国報告会」が４月２５日、日ボ協会文 ...

　景気対策として、台湾政府が全国で行った「消費券」の給付が４月３０日、終了した。中華郵政によると、総受給者数は、約１９５万人。未受給者は、約１３万５０００人で、 ...

　台湾大学、成功大学、政治大学など八大学の学生同性愛者団体は二日、共同声明を発表し、学内の学生宿舎の門限撤廃と男子学生の女子寮への出入り規制緩和を要求した。台湾 ...

　これまで女性にとって理想の結婚相手といえば、医師、律師（弁護士）、工程師（エンジニア）の「三師」と言われてきたが、世界的な不況の影響もあり、安定した収入と手厚 ...

　中台双方は４月２６日、定期直行便の就航に同意する「海峡両岸航空補充協議」に調印した。これにより、チャーター定期便を含め、週２７０便が中台間を往復することになる ...

　日本植民地時代の総督官邸で、現在は迎賓館となっている台北賓館に４月２８日、台湾が中華民国に返還される際に締結された日華平和条約の締結の様子が、銅像などで再現さ ...

　中国からの観光客が急増し、入境申請の処理が追いつかなくなったため、ツアー客が空港で引き返すという事態が発生。台湾の移民署では、３月に行った１３０人規模の大増員 ...

　蒋介石元総統が中国への反攻を計画した「国光計画」の関連文書の原本が５月１日から一般に公開されることになった。同計画は、１９６５年４月に立ち上げられたものの、世 ...

　先日、俳優のジャッキー・チェンさんが海南島で行った「台湾や香港は、自由過ぎるから乱れている。中国人は管理する必要がある」という発言に関し、中国時報が台湾で世論 ...

　台湾政府は先ごろ、アメリカのカジノ管理を専門とする会計士を招き、台湾の関係省庁とのカジノ管理に関する会議を開いた。世界的不況の影響で、米大手カジノの経営不振も ...

　台湾大学など台湾の６０大学は８日、初めて中国本土で大学説明会を開催した。近い将来、中国からの学生募集が解禁になることを見越し、下見を兼ねたもの。出展校数は、台 ...

　中国社会科学院関係者によると、中国政府は近く、中国が戦後独自に簡略化した漢字の字体「簡体字」の改定を行う。中台間では長らく、簡体字と繁体字（訳注・旧字体）の使 ...

　世界大手のダイヤモンド製造・販売会社デビアスは先ごろ、昨年の５カラット以上の大粒ダイヤの販売で台湾が世界で最も多かったと発表した。宝石全体の消費量でも台湾は世 ...

　県の安里カツ子副知事が先ごろ、台湾の花蓮県を訪れ、花蓮市の蔡啓塔市長と会談した。安里副知事は、豪華クルーズ船「飛鳥ＩＩ」で来訪。沖縄と花蓮間のシーレーン開設計 ...

　中国時報が先ごろ行ったインターネットによる世論調査によると、馬英九総統を「支持しない」とする割合が５６％と大幅に上昇。執政に満足しているとした人の割合はわずか ...

　「蒋介石にも間違いはあった」という、２・２８事件関連の式典に参加した馬英九総統の発言を受け、台湾政府は先ごろ、「蒋介石紀念館」に対し、２・２８事件関連の資料を ...

　大卒者の就職難が伝えられている昨今。ＩＴ関連の優秀な人材を輩出していることで有名な国立清華大学には、企業からの募集が殺到。先ごろ行われた同大主催の就職説明会に ...

　業績の悪化から操業を本来の３０％にまで縮小していた台湾最大手の半導体製造メーカー・台湾集積電路（ｔｓｍｃ）は先ごろ、４月から全面操業に戻ると発表した。中国の需 ...

　中国の海運会社が、台湾・中国間を結ぶ高速フェリー便の運航を計画している。すでに中台双方の政府機関関係者も現地入りして調査を進めており、近い将来、台湾ナンバーの ...