「中国時報」の記事一覧

　第１１回ＷＵＢ世界大会が９月１８、１９日、中国上海で開催され、わたしも参加した。 　大会に先駆けて琉球交易時代の琉球人の足跡をたどる「福建の旅」にも参加し、琉 ...

　今年４月北京にオープンした中国最大のデパート「新光天地」で８月、経営権をめぐるクーデターが勃発（ぼっぱつ）した。中国側が要請したガードマン２００人余りがオフィ ...

　中国時報が行った台湾人の対米感情に関する最新の世論調査によると、米に対して不信感を持つ回答が３７・５％と過去最高に上昇。「信頼できる」という回答の２８％を大き ...

　台湾政府交通部（国交省）は１７日、台湾高速鉄道（通称台湾新幹線）を南端の屏東の潮州まで延長することを決めた。完成すれば、台北と潮州を２時間２５分で結ぶことにな ...

　アジア開発銀行は先ごろ、本年度の経済成長予想を発表し、今年下半期の新興アジア諸国の経済成長予想を７・６％から８・３％に上方修正した。 　台湾の本年度上半期の輸 ...

　「中国に住んでいかがですか？」「中国に暮らして長いですか？」「１年？　３年？」―沖縄からの訪問客との間に交わす会話の一幕である。 　振り返ると、以前は沖縄から ...

　港町・基隆にある福泉寺は、台湾でも珍しい蒋経国を祭る寺院だ。戦後台湾に撤退した国民党軍に付き従った「大陳義胞」。彼らがこの寺を建立した背景には、その特異な境遇 ...

　行政院は９日、「国際観光渡仮（リゾート）区特許賭場管理条例」などのカジノ解禁に関する法案を来年の総統選挙後まで凍結すると発表した。与党関係者は、カジノ解禁の対 ...

　台湾東部、嘉義県にある養魚場では、番犬に交じってダチョウが警備に当たっている。不審者が現れると羽を広げて威嚇する、なかなかの“勤務”ぶりで、近所ではガードマン ...

　中国に進出している台湾企業の代表は８日、アモイで呉儀副総理ら中国の政府高官２１人と会談し、来年１月から施行される「労働契約法」への不安を訴え、中国政府に対し、 ...

　「そのうち大きな事故が起こるかしれないから」と止められていた台湾新幹線に乗ってみた。今年１月の開通からトラブル続き。心配するのも道理だが、危ういところで大事故 ...

　タイに暮らして３年になる。過ごしてみた感想をひと言で言えば「超サバーイ（快適っ）！」 　ちょっと街がくさいのと、渋滞がひどいのは気になるが、それ以外は、マイペ ...

　台湾の就職あっせん会社の「１０４人力銀行」によると、８月の中国進出企業からの求人数は昨年より７・６％増えて、８３４５件。中国での就職希望者は１５％増えて、１日 ...

　台南地方検察署は先ごろ、野球賭博に関与した疑いで、台南県議会議長や中信ホエールズの選手ら１８人の事情聴取を行った。議長がノミ屋などを通じて球団員に金を渡し、賭 ...

　台湾東部にある台東地方法院（裁判所）と地方検察署に勤務する通訳は、外国語ではなく台湾の標準語である「国語」（北京語）と方言の台湾語と客家語、そして当地在住の７ ...

　那覇空港で爆発炎上した事故機の乗客と８月２３日、偶然同じ便で台北へ向かうことになった。マスコミでごった返すロビーがうそのように落ち着いた搭乗待合室。いい機会だ ...

　中国政府は先ごろ、上海名物として有名なショーロンポー「南翔小籠包」を「非物質文化遺産」に指定した。近年、中国各地で「非物質遺産」の申請が相次いでいるが、伝統的 ...

　政府主催の政党の不法取得資産に関する展示会が２２日、台北市の国父紀念館での展示を皮切りにスタートした。本年末まで台中市、嘉義県、高雄市、雲林県など、全国１０カ ...

　シンガポールはユニークなバイリンガル政策で知られている。小学校から授業は基本的に英語。同時に華語（北京語）、マレー語、タミル語いずれかの“母語”の習得が義務付 ...

　「国際結婚されているんですよね。すごいですね。国際結婚の難しい点は？　国際結婚を続ける秘けつは？」―よくそう質問される。その度に、「ああそうなんだ。おれって国 ...

　台南県警は３日、同県郊外にある住宅地で偽人民元の完成品と未完成品約１億８千万元（約６億３千万円）分を押収し、偽札偽造の前科がある葉富田容疑者（４３）を逮捕した ...

　政府経済部（経済企画庁）所管の国営企業３社は５日、入社試験を全国２５カ所の会場で実施した。１２４９人の募集に対し、４万人余りが受験し、合格率は２・９％と史上最 ...

　浙江省寧波市で７月２５日、中国初のネットゲームを利用した道徳教育「清廉戦士」がスタートした。制作した同市の党組織では、当初１０００人程度の利用を予想していたが ...