慶田城 七瀬
統合編集局くらし報道グループ執筆した記事
絶滅危惧種クロツラヘラサギ 豊見城・三角池でひと休み 2月4日に「漫湖湿地祭り」 沖縄
2024/01/31
#クロツラヘラサギ
豊見城市与根の三角池で30日、クロツラヘラサギ約20羽が確認された。漫湖水鳥・湿地センターによると、越冬のため飛来し、1年でも多くの個体数が見られる時期だとい ...
ジェンダー平等 プロセスを学ぶ 那覇で実践講座
ジェンダー平等の実現へ組織内での男女共同参画の実行までのプロセスを学ぶ実践型講座が24日、那覇市のみらいおきなわオキナワイノベーションラボで開かれた。計3回連 ...
普天間PFAS 基準44倍 33地点超過 米基地の下流 高く
沖縄県環境保全課は26日、有害な有機フッ素化合物(PFAS)について、米軍基地周辺の湧き水や河川などの汚染実態を調べる「2023年度環境中実態調査」の結果を発 ...
「重要海域」進む埋め立て 辺野古・大浦湾 識者「国家戦略と矛盾」 環境省選定 豊かな生態系
環境省が2014年に選定した「生物多様性の観点から重要度の高い海域」には、名護市辺野古・大浦湾を含む一帯が含まれている。一方、辺野古や大浦湾では新基地建設によ ...
県「サンゴ調査は困難」 国アセスを事後精査方針 辺野古新基地
名護市辺野古の新基地建設で、大浦湾側への石材投入が始まったことに関連し、県環境部の多良間一弘部長は12日、生態への影響が懸念されているサンゴの実態調査について ...
サンゴ礁や藻場、マングローブに干潟…大浦湾は多様性の海 世界遺産上回る5334種の生物
辺野古・大浦湾は、生物多様性が極めて高い海域として研究者や環境NGOなどに注目され、高く評価されてきた。 評価の背景には、サンゴ礁や海草藻場、深場の砂地や泥 ...
【動画あり】ゆいレール、新車両が那覇港に到着 3両化へ準備着々 珍しい陸揚げ、愛好家らの姿も
2024/01/09
#ゆいレール
3両化による輸送力増強に取り組む沖縄都市モノレール(ゆいレール、渡慶次道俊社長)の新車両が8日、那覇港に到着し船から陸揚げされた。同社は昨年8月に開業20年を ...
カキ食中毒、鳥媒介か 琉大佐藤准教授ら研究 環境DNAで解析、薬剤開発へ期待
琉球大学の佐藤行人准教授や仙台大の櫻井雅浩教授らの研究チームは、食用カキの食中毒の原因となるノロウイルスがカモやハクチョウなど渡り鳥の飛来に由来する可能性があ ...
2024年、沖縄で「初日の出」は? 元旦の天気は「曇り時々晴れ」の予想
2023/12/30
沖縄気象台が29日午後5時に発表した7日先までの天気予報によると、元日の沖縄地方の天気は曇り時々晴れの予報で、各地で初日の出が見られる可能性もある。県内では元 ...
【動画あり】1年の最後に、心を込めて そば出荷ピーク
2023/12/30
#出荷
年越しは沖縄そばで―。2023年も残すところあとわずか。「県民食」の沖縄そばが出荷のピークを迎えている。糸満市西崎にあるサン食品の工場では29日、専門店向けに ...
「誕生日記念」の沖縄旅でルーツを発見!ブラジル出身の男性 曾祖父の旅券住所を訪ね、親族と初対面
30歳の誕生日記念に友人と沖縄を旅したら、偶然自分のルーツにたどり着いたー。 ブラジル出身の県系4世マルセロ・ユージ・花城・モラエスさん(30)が、千葉県出 ...
猫への「餌やり」規定、修正へ 沖縄県の条例案「誤った解釈招く」と指摘された表現とは
沖縄県の多良間一弘環境部長は15日、「県動物の愛護及び管理に関する条例」(県動物愛護管理条例)案について、飼い主のいない猫に対する餌やりの在り方を定めた規定を ...
【動画あり】80年…やっと父の故郷に フィリピン残留2世のカナシロさん、アカヒジさん 「よく来てくれた」親族らが出迎え
「やっと会えたね」「お帰り」―。戦争で日本人の親と生き別れになり戦後フィリピンに残された日本人2世の2人が14日、那覇空港に到着した。ダバオ市在住のカナシロ・ ...
黄砂を確認 沖縄気象台
2023/12/07
#天気
沖縄気象台は7日午前11時までに、沖縄本島地方と先島地方で黄砂を観測した。水平方向で見通しが利く距離「視程」が那覇市で8キロメートルに低下し、空気がうっすらか ...
組織への女性リーダー増を国の目標義務化に 浜田敬子さん「ジェンダー平等」テーマに講演
沖縄県とおきなわ女性財団は11月18日、第5期てぃるる塾公開講座を那覇市の男女共同参画センターてぃるるで開催した。ジャーナリストで元AERA編集長の浜田敬子さ ...
PFAS、欧州では随時規制 環境省の担当者「できる対策から」 沖縄で技術者向けセミナー
発がん性が指摘されている有機フッ素化合物(PFAS)に対する関心の高まりを受け、県建設環境コンサルタンツ協会(平良辰二会長)は11月28日、環境測定や分析など ...
同性婚の実現「パートナーとの未来、見えるように」 法制化した台湾の声を紹介、那覇でイベント
結婚の平等(同性婚)法制化の実現へ理解を広げることを目指すイベント「沖縄から結婚の平等にYES! YES FOR MARRIAGE EQUALITY」(同実行 ...
世界遺産なのに「廃棄物がひっきりなしに出てくる」 処理には膨大な費用・・・米軍北部訓練場跡の現状、中村さんがトーク 沖縄
世界自然遺産に登録された本島北部にある、米軍北部訓練場返還地の廃棄物問題についてパネル展を開催している「基地引き取り党」共同代表の中村之菊(みどり)さんのギャ ...
「ぬちかじり」歌い続ける 戦争体験者の山根さん「とぅばらーま」に願い込め 県民平和大集会
「命どぅ宝の命をいただいて、93歳のじいじがここに立っています。戦争は地獄です」 15歳で沖縄戦を体験した石垣市宮良出身の山根安行さん(93)が壇上から聴衆 ...
軍拡への危機感、黄色で示そう 県民平和大集会向け呼びかけ フランスの県出身者から寄贈も
「有事ムードに黄色信号」。黄色のアイテムを身に着けて軍拡への危機感を共有しようという呼びかけが交流サイト(SNS)などで広がっている。「イエロー・ウエーブ・オ ...
「本土に持って行くしかない」 米軍廃棄物、全国で巡回展示 北部で回収ツアーなども
米軍廃棄物の問題を県外の人に知ってもらおうと、「基地引き取り党」共同代表の中村之菊(みどり)さんが巡回パネル展を全国各地で開催している。世界自然遺産に登録され ...
「司法の劣化」辺野古サンゴ訴訟が即日結審 科学的な検証機会もなく、環境団体が問題視
辺野古新基地建設に向けた大浦湾のサンゴ移植の手続きをめぐる訴訟が即日結審されたことに、環境問題に取り組む団体や研究者からは、サンゴ移植を科学的に検証する機会が ...
「赤比地」さんのルーツを探したい フィリピン残留の日本人2世、平安座島民ら家系図たどる 沖縄
戦争で日本人の親と生き別れになりフィリピンに残留した日本人2世で、父親が沖縄出身の2人が県内の親族を探している。 ダバオ在住のカナシロ・ロサさん(80)とパ ...
特定の病気へのかかりやすさなど異なる可能性も 免疫遺伝子、地域で差 琉球大など研究チームが発表
琉球大と理化学研究所(埼玉県)などの共同研究チームは10月31日、日本本土と琉球列島を含む2万人のヒトゲノム情報の集団遺伝解析した結果、免疫に関する遺伝子の保 ...
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