「南風」の記事一覧
コラム「南風」 コザを創造した先人たち
2012/12/07
人間には絶望という事はあり得ない。人間は、しばしば希望にあざむかれるが、しかし、また「絶望」という観念にも同様にあざむかれる事がある。(パンドラの匣) 銀天 ...
コラム「南風」 大人の背中
2012/12/06
将来に対する夢や希望を抱いている子どもたちや若者はどれくらいいるだろう。私は、バブル経済崩壊後に高校を卒業した世代で、好景気を体感したこともなければ、素直に夢 ...
コラム「南風」 宇井純さんと小田実さん
2012/12/05
目取真俊さんの著書『沖縄「戦後」ゼロ年』(生活人新書)を編集していた2005年、私は長年の憧れの人である宇井純さんと小田実(まこと)さんに本の執筆依頼をした。 ...
コラム「南風」 四字熟語でたどる足跡
2012/12/04
執筆も残り1回となり今回は一風変わった「漢数字(・・・)でこれまでの足跡を四字熟語」でオンパレードにつづってみた。 「一」は始まりの意。2012年7月から「 ...
コラム「南風」 酒の力を借りて
2012/12/03
「もう12月だよ。はやいね~」「だからよ~はやいさ~」。毎年毎年この時期になると交わす言葉です。その次決まって出てくる言葉が、「年齢(とし)をとると一年過ぎるの ...
コラム「南風」 有意義な女子会
2012/12/01
われわれ弁護士も女子会をしている。沖縄には現在236人の弁護士がおり、そのうち女性弁護士は24人。私が沖縄で弁護士登録をした11年前は沖縄での女性弁護士は私を ...
コラム「南風」 特許でよみがえった昔の出来事
2012/11/30
中部工業高等学校を卒業し、モールス信号の世界一きれいな学校・鹿児島電子工学院へ入学し勉学に励んでいた18歳の時の話。46年も昔のことです。 寮は海抜が高いと ...
コラム「南風」 森・川・海のつながり
2012/11/29
海の中、鯨の母子がシャチの群れに引き離され、仔鯨が溺れさせられる映像を、目を皿のようにして見る息子。「食べられちゃうの?」。テレビ画面を見る目が潤んでいる。「 ...
コラム「南風」 地域力は子どもたちと共に
2012/11/28
さかのぼること9年前、長女が中学校入学の時に親として子どもや自分のために学校に行く機会を多く作ろうと決心して学級PTA役員を自ら引き受け、その2年後にはPTA ...
コラム「南風」 思い付きの旅
2012/11/27
旅が好き。中でも思い付きの旅が大好き。なんとなく惹(ひ)かれた土地になんとなく行ってみる。目的はひとつくらい。あとはすべてタイミング。 そんな私にとって、先 ...
コラム「南風」 電車と歩く距離と持久力
2012/11/26
家から1番近いコンビニまで約500メートルありますが、いつも迷わず車で行きます。みなさんは歩いていきますか。沖縄の車社会で育った人は、近場でも車で移動する人が ...
コラム「南風」 「親になる」ということ
2012/11/24
長い間、教師として多くの子どもたちに接して気付いたこと。それは就学時の子どもたちの大きな学力差である。聞く力やコミュニケーション能力など基礎能力の差が、小学校 ...
コラム「南風」 アートはアートの祭りか
2012/11/23
ぽかんと花を眺めながら、人間も、本当によいところがある、と思った。花の美しさを見つけたのは、人間だし、花を愛するのも人間だもの。(女生徒) 今から、10年ほ ...
コラム「南風」 与えられた仕事を懸命に
2012/11/22
人材育成に関する仕事を始めて5年。いろんな方に出会い、いろんな仕事をしてきた。仕事をしていくなかで感じるのは、これまでの経験が全て生かされており無駄が無いこと ...
コラム「南風」 目取真俊さんの誠実
2012/11/21
2002年12月27日、松井やよりさんが逝去された。翌03年3月、遺著『愛と怒り 闘う勇気』が岩波書店から出版となった頃、私は松井さんの妹さんから職場に電話を ...
コラム「南風」 行動を起こそう
2012/11/20
沖縄大学の上地幸市教授の特別活動理論と実践の一環で「学ぶこと・働くこと・生きること」のテーマで講演する機会があった。社会経験の浅い私だが、6月と11月に同大学 ...
コラム「南風」 米から酒へ、そして感謝!
2012/11/19
石垣島も11月になり、街行く人々も長袖のシャツが増えてきました。酒(泡盛)造りもこれからいい季節を迎えます。 一日目、大きな銅製の鍋に水を入れて、上に穴のあ ...
コラム「南風」 成長と男女格差
2012/11/17
子どもの鼻炎で相談した漢方の医師に言われた。「男の子は女の子に比べて心も体も弱いのです。お母さんが自分の子どもの時の感覚で男の子をみても違うのですよ」。なるほ ...
コラム「南風」 ストラディバリウスの音色
2012/11/16
20年ほど前に沖縄市民会館でオーストリアのローランド・ガレイユさんが参加するコンサートがあり、同級生のチタンギター奏者の松田さんを誘いましたが、オーデイオマニ ...
コラム「南風」 見えない世界に
2012/11/15
「お母さん、もう迎えに来ないのかと思った…」 保育園のお迎え時間に遅れ、一人残された息子の口から出てきた言葉。写真家という仕事柄、県内外の各地を一緒に回って ...
コラム「南風」 読谷村民大会…いつか咲かす
2012/11/14
この国が平和だと誰が決めたの? 人の涙も渇かぬうちに―。ネーネーズ「平和の琉歌」の歌い出し、平成21年「米軍人によるひき逃げ死亡事件に抗議する読谷村民総決起大 ...
コラム「南風」 プロフェッショナルとは
2012/11/13
たまにはプロらしい話を。私のプロフェッショナルは主に「話す」こと。では「プロ」とは何か。「プロとは、そのことでお金をもらう人のこと」。そう教わった。 私がア ...
コラム「南風」 指導者の人事
2012/11/12
2009年、全国高校駅伝大会へ出場した際に各チーム指導者の勤務状況を調べたことがあります。 同年の全国高校男子駅伝競走大会は、第60回の記念大会のため58チ ...
コラム「南風」 「凡事徹底」の大切さ
2012/11/10
「お宅の息子さん、先日、明るくあいさつしてくれましたよ」と久しぶりに会った友人の言葉にホッとした。わが家の教育方針はまず「笑顔であいさつ」である。そして「人に ...
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