「文化・芸能」の記事一覧

　韓国と日本の文化交流イベント「第10回韓日文化キャラバンIN沖縄」が18日、那覇文化芸術劇場なはーと大劇場であった。正式デビューを目前に控える韓国のアイドルグ ...

　18日に開催された「第10回韓日文化キャラバンIN沖縄」で、初めて沖縄のステージに立った男性アイドルグループn.SSign(エンサイン)。リーダーのカズタは沖 ...

「沖縄文学は何を表現してきたか　なぜ書くか、何を書くか」 　「なぜ書くか、何を書くか」をテーマに県内の書き手38人の書き下ろし原稿をまとめた「沖縄文学は何を表現 ...

創立40周年記念公演「伝音の響」の幕開けで演奏する琉球古典音楽野村流伝統音楽協会の会員ら＝18日、浦添市の国立劇場おきなわ 　琉球古典音楽野村流伝統音楽協会（玉 ...

迫力ある演舞を披露する琉球國祭り太鼓のメンバーら＝18日、徳島市のあわぎんホール 　【徳島】琉球國祭り太鼓徳島支部の25周年記念公演「迎恩」が18日、徳島市のあ ...

『ナナムイの神々を抱いて　宮古・池間と佐良浜の祭祀』加藤久子著　ボーダーインク・2200円 　2022年、法政大学沖縄文化研究所は創立50周年を迎えた。その記念 ...

■ジュンク堂書店那覇店 （1）安達裕哉著「頭のいい人が話す前に考えていること」（ダイヤモンド社・1650円） （2）岡本尚文編著、當間早志監修「リメンバリングオ ...

『櫛笥―母―』玉城洋子著　コールサック社・2200円 　本書は沖縄の歌人・玉城洋子（『紅短歌会』代表）の第7冊目の歌集。玉城は敗戦前後に生を受け、その多くが米軍 ...

演奏するシルビオ・モレノさん＝2003年ごろ、那覇市のペーニャあまんかい（祐子・リンダ・モレノさん提供） 　僕が初めて沖縄に来た時、琉球大学に留学していたペルー ...

佐藤惣之助の詩「花風ふし」を朗読した宮城さつきさん（右）と「花風節」の演奏に乗せて舞う宮城茂雄（中央）＝10日、那覇文化芸術劇場なはーと 　詩人・佐藤惣之助が沖 ...

幼児向け月刊絵本の創刊準備平和特別号として発刊した「はな」の表紙 月刊絵本の創刊準備平和特別号「はな」をＰＲする絵本作家のしろませいゆうさん（左）と学友館の玉城 ...

2021年なら国際映画祭にて。春日大社奉納『諸屯』（撮影・百々武） 　奄美大島にはデイゴ並木で有名な諸鈍集落がある。山田洋次監督の寅さんシリーズで渥美清さんとリ ...

「組踊たいそう」を披露する実演家ら＝8日、那覇市の那覇文化芸術劇場なはーと 　子どもたちに沖縄の伝統芸能「組踊」に親しんでもらおうと、那覇文化芸術劇場なはーとが ...

『日本の憲法　最初の話』白井明大著　KADOKAWA・1650円 　詩人の白井明大さんによる、憲法の詩訳。もともと法律を学んでいて、日本国憲法を全部暗記していた ...

■リブロリウボウブックセンター店 （1）藤井英子著「ほどよく忘れて生きていく　91歳の心療内科医の心がラクになる診察室」（サンマーク出版・1540円） （2）小 ...

『古琉球の王宮儀礼とおもろさうし』真喜志瑶子著　平凡社・4400円 　おもろや『おもろさうし』について、熟知とはいえないまでも、教養程度に知っている人は多い。 ...

火傷　 おおたにあかり（高知県）   その後に続く 言葉を おぼえていない 聞いていられなかったから あなたが 必死であればあるほどに わたしは どち ...

　前回、嘉手納ロータリー沿いにあった「嘉手納第二東映」と思われる写真を掲載した。提供者の故・町田清さん（1930年生まれ）によれば、経営者は実父の町田宗俊だが、 ...

たじまゆきひこさんの絵本「なきむしせいとく　沖縄戦にまきこまれた少年の物語」の表紙 　第54回講談社絵本賞はたじまゆきひこさんの「なきむしせいとく　沖縄戦にまき ...

　長編ミステリーの新人賞、第33回鮎川哲也賞（東京創元社主催）の優秀賞にこのほど、大阪府出身・宮古島市在住の小松立人さん（49）の「そして誰もいなくなるのか」が ...

大英博物館に収蔵された照屋勇賢さんの作品「結い、Ｙｏｕ―Ｉ」2022年、紅型（芭蕉布・顔料）振袖仕立、169×148センチ（照屋さん提供） 照屋勇賢さん（202 ...

「白鳥の湖」を上演するNSバレエアカデミー代表の長崎真湖（手前左）とゲスト出演する高橋裕哉（同右）、杉野慧＝3日、那覇市のNSバレエアカデミー 　NSバレエアカ ...

『ヌチガフウホテル』大城貞俊著　インパクト出版会・2200円 　本書は、作者大城貞俊の数多い作品の中でも、一味も二味も違う哀切なミステリー小説である。日当たりの ...