「疎開」の記事一覧
「岩戸は第二の故郷」 元沖縄県議の金城さん、80年前に疎開した高千穂で児童に語り掛ける
【豊見城】元県議で豊見城村議会議長などを務めた金城昌勝さん(89)が13日、沖縄戦当時の疎開先である宮崎県高千穂町(旧岩戸村)を訪れ、町立岩戸小(押方彰一校長 ...
沖縄戦時の学童疎開を追体験、宮崎で12月27~29日 対馬丸記念会、参加児童を募集
2023/11/13
#学童疎開
対馬丸事件の継承に取り組む対馬丸記念会は第2回疎開体験事業の小学校5、6年生の参加児童を募集している。沖縄戦時の学童疎開を追体験して平和について考えようと、宮 ...
学童疎開の手記、36年越しに発刊 首里第二国民学校の体験者「沖縄楢木野会」
2023/06/22
#学童疎開
首里第二国民学校の元学童らの記録集を完成させた玉城盛松さん(左)と妻のよし子さん=19日、那覇市 首里第二国民学校(現在の那覇市立城西小学校)の学童疎開体験者 ...
“軍の理論”と学童疎開 実相ゆがめた報道 高良菊さん、玉城盛松さん<重なる戦前・“国防”と住民>4
2023/06/22
#対馬丸
「疎開も戦争への加担だった」と話す玉城盛松さん=19日、那覇市 「戦争のことはもう聞くのも嫌」と話す高良菊さん=5月28日、那覇市 「助けてー」。1944年8 ...
中城村、戦時中の疎開先と絆を深め 熊本・田底校区の住民と交流、戦争体験継承も
2023/04/13
#中城村
学童疎開を体験した安里清一さん(前列左から2人目)、多和田真隆さん(同3人目)、新垣雅裕さん(同4人目)、熊本市の田底地区活性化推進協議会の田中幸雄さん(後列中 ...
「軍は国民を守らない」祖父母らを日本兵に殺された永山さん “軍国少年”が疎開先から戻り故郷・今帰仁で聞いたこと
2023/03/24
#今帰仁
「軍隊は国民を守らない」と話す永山恒さん=10日、浦添市 【今帰仁】今帰仁国民学校集団学童疎開団の1人として、終戦を宮崎県で迎えた永山恒さん(90)=浦添市= ...
今帰仁疎開団の写真発見 対馬丸の数日前に出港 46年、宮崎で撮影 元・団員が村に提供
2023/03/24
#今帰仁
今帰仁村からの集団学童疎開の児童らと永山(旧姓・与那嶺)静福さん(2段目左から5人目)=1946年9月、宮崎県西諸県郡真幸村(伊集園子さん提供) 【今帰仁】1 ...
疎開の学童、琉舞披露 空手、演芸会も 厳しい生活下、文化親しむ 熊本へ引率教員 故安村さんつづる
2022/04/17
#疎開
疎開引率教員だった父・安村良旦さんが残した手記を手にする秀夫さん=8日、那覇市 戦中から戦後にかけて、熊本県阿蘇市の山村にある「遊雀(ゆうじゃく)国民学校」( ...
対馬丸撃沈きょう77年 生きた証し 残したい
2021/08/21
#太平洋戦争
照屋さんの母・キヨさん(左から4人目)の遺品から見つかった家族写真。弟の安次嶺眞喜さん(同6人目)と妹の正子さん(同3人目)は対馬丸に乗船し犠牲となった=194 ...
疎開でつながった命と縁…大分の家族と孫の代でも 「戦争なければもっとよかった」
2021/08/15
#沖縄戦
上原一家と菅一家の交流をまとめた冊子を眺め、戦争当時を振り返る高良恵美子さん(左)、照屋春子さん(右手前)、戦後生まれの妹・赤嶺百合子さん(右奥)=13日、浦添 ...
漂流の苦しみ忘れない 対馬丸沈没75年 上原清さん(85)証言
2021/04/30
#学ぼう沖縄戦
疎開そかいする人ひとたちを乗のせ沖縄おきなわから長崎ながさきへ向むかっていた「対馬つしま丸まる」が1944年ねん8月がつ22日にち、鹿児島かごしま県けんの悪石島 ...
未明の空、真っ赤に染める 東京大空襲から75年 体験者の大城昇一さん 焼け跡の遺体を直視できず…生々しい記憶いまも
2020/03/10
#疎開
東京大空襲の体験を語る大城昇一さん=3日、名護市大北の自宅 【名護】約10万人が亡くなったとされる1945年3月10日の東京大空襲から75年。当時13歳だった ...
疎開先の子へ母の思いつづる 那覇市歴史博物館、4日から手紙展示 10・10空襲の様子も
2019/10/03
#10・10空襲
糸満盛成さんが疎開中に沖縄の母から受け取った手紙。10・10空襲で那覇が「ぜんめつ」したと書いた後に消し、詳細な被害を伝えている 戦時中、熊本県に学童疎開して ...
対馬丸が縁 平和交流へ出発 小中学生、鹿児島・宇検へ
2019/08/24
#学童疎開
鹿児島県宇検村での平和学習交流事業に出発した小中学生と保護者ら=23日、那覇空港 22日に撃沈から75年の節目を迎えた対馬丸の悲劇を通して戦争の悲惨さを学ぼう ...
【識者談話】学童疎開進めた国の真の狙いとは… 石原昌家・沖国大名誉教授
2019/08/23
#対馬丸
石原昌家沖国大名誉教授 「絶対防衛圏」とされたサイパンが陥落した1944年7月7日、政府は緊急の閣議で沖縄の子どもや女性、老人10万人を本土と台湾に疎開させる ...
餓えをしのぐために盗んだ 学童疎開の体験語る
2019/06/13
#中部
学童疎開先だった熊本県での様子を語る比嘉英信さん(右)と島袋絹江さん=5日、中城村の護佐丸歴史資料図書館 【中城】戦時中に親元を離れて疎開した児童らの生活を紹 ...
「ナガミネ君」捜しています 戦争中に沖縄から宮崎に疎開していた少年は今どこに? 宮崎市の大坪さん
2019/01/09
#人探し
大坪裕さん(本人提供) 「沖縄のナガミネ君、どうかお元気で」―。宮崎県宮崎市に住む大坪裕さん(83)は戦時中、沖縄から宮崎市の赤江国民学校に疎開していた同い年 ...
命脅かす軍優先 忘れず 44年日本軍命令「宮崎疎開事件」 住民が初の語り継ぐ会
2018/12/01
#宮崎県
「宮崎疎開事件」を語り継ごうと初めて開かれた集会=11月13日、石垣市の川平農村集落センター 【石垣】太平洋戦争中の1944年11月13日に、日本軍が石垣島川 ...
平和の尊さ学び合う 宮崎日向市と浦添の中学生 疎開体験者が講話
2018/09/04
#中学生
疎開体験者から当時の体験などを聞き、平和について語り合った浦添市と日向市の中学生ら=8月22日、浦添市中央公民館 【浦添】戦時中、沖縄県の浦添国民学校の学童た ...
82歳の中学生が絵本に 嘉納さん、息子が執筆 沖縄戦で学校に通えず
2018/06/11
#収容所
絵本を出版した嘉納英明さん(左)とモデルになった母初子さん=那覇市の琉球新報社 戦中・戦後の混乱期で学校に十分に通えなかった女性が、80歳にして学ぶ機会を得て ...
対馬丸事件「忘れないで」 教え子失った糸数さん、記念館に100万寄付
2018/05/10
#天皇陛下
対馬丸記念館の高良政勝理事長(右)に目録を手渡す糸数裕子さん=9日、那覇市若狭の対馬丸記念館 那覇国民学校高等科の引率教師として対馬丸に乗船した糸数裕子(みつ ...
「学校はどうなったか 母は 教え子は」疎開生活の不安記録 やんばるの沖縄戦、名護市が資料発刊
2018/04/04
#やんばる
集団疎開を引率した島袋善恒さんが記録した「備忘録」(左)を収めた「沖縄戦時下における名護・やんばるの疎開と関係資料」 【名護】沖縄県名護市は、2016年8月に ...
「島守」の沖縄戦を舞台化 島田元知事足跡たどる
2018/02/28
#クラウドファンディング
稽古で演技の動きを確認する島田叡知事役の西平寿久さん(左から2人目)、隈崎俊武・県警察部輸送課長役の岩田勇人さん(右端)ら=27日、那覇市の繁多川公民館 沖縄 ...
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