「山田健太のメディア時評」の記事一覧

表現の自由をめぐる状況について、山田健太氏(言論法)に執筆していただきます。

<メディア時評・感染追跡と自粛警察>社会的弱者を攻撃 実証的報道で命守る

 「自粛警察」という言葉が一部で使われる。他人の行動を監視する行為をさし、営業している(と勝手に思い込んだ)店舗に脅迫まがいの張り紙や電凸を行う事例もあるようだ ...

<メディア時評・新型コロナ緊急事態宣言>国難 何でもありか 国民と報道「ブレーキ」に

<メディア時評・新型コロナウイルス報道>情報不足が最大の敵 精神論でパニック防げず

<メディア時評・新型コロナウイルス>私権制限のリスク大 決定過程の公開は必須

<メディア時評・相次ぐ展示・閣議決定>隠蔽・封殺・強弁 如実に 一方的見解に抗う報道を

<メディア時評・相次ぐ展示・年末回顧>弱まるジャーナリズム 表現の自由 報道が議論の場奪う例も

<メディア時評・相次ぐ展示・上映中止>行政口出し、表現狭める 「安心安全」を理由に利用

<メディア時評・表現の不自由展>言論封殺、政治家が容認 消極的加担の報道も

<メディア時評・京アニ放火事件の報道>報道界で基準作りを 公権力の情報統制、要注意

<メディア時評・知る自由を狭める>都合悪い情報「闇」に 民主主義の根幹危機

<メディア時評・政治とメディアと若者と>報道の透明性確保を 政治選択へ情報信頼度が鍵

<メディア時評・事件報道での呼称>新聞ルール、浸透不十分 大胆な転換の契機に

<メディア時評・九条俳句不掲載>「公民館の自由」争点に 市民、報道の警鐘が不可欠

<メディア時評・天皇皇室報道>祝い一色に危険性も 菊のカーテン 一層厚く

<メディア時評・ドローン規制>取材制限が現実に 基地撮影も大きく制約

<メディア時評・官邸による質問制限>異論封じ込め狙う 事実ねじ曲げ報道威圧

<メディア時評・平成を振り返る>情報の流れに変化 マスメディア 縮減進む

<メディア時評・ファクトチェックの意義>報道変える起爆剤 選挙の「公平縛り」脱却

<メディア時評・安田純平さん解放>広がる自己責任論 報道へのリスペクト 欠如

<メディア時評・出版界のヘイトビジネス>問われる編集倫理 『新潮45』騒動から学ぶこと

<メディア時評・総裁選報道 自民介入>政権批判封じ込め 法的根拠なく表現規制

<メディア時評・災害報道>義務規定の撤廃を 業界の自主指針が必要

<メディア時評・集会の事前規制>デモ制約 拡大の恐れ 浸食される表現の自由

<メディア時評・著作権法改正>揺らぐ表現の自由 経済論理 文化歪める

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