「第32軍司令部壕」の記事一覧

第32軍司令部壕の説明板＝那覇市の首里城公園 　沖縄県は28日、首里城地下の日本軍第32軍司令部壕保存・公開検討委員会の第5回会合を開き、第1坑口と第5坑口の整 ...

佐藤優氏 　1月31日の会見で玉城デニー知事が2019年10月31日に焼失した首里城の城郭内施設の復元などに活用する「首里城復興基金」への寄付金の受け付けを、3 ...

　沖縄戦から77年がたち、首里城地下の日本軍第32軍司令部壕の保存・公開の検討が進められるなど、戦争遺跡の保存・活用への機運が高まっている。自治体は安全上の理由 ...

首里城地下に広がる日本軍第32軍司令部壕の第5坑道口＝2017年3月20日、那覇市首里金城町 　首里城地下の日本軍第32軍司令部壕を巡り、県の整備の計画や時期が ...

第32軍壕周辺の地形を調べるため、離陸するドローン＝9月22日、那覇市首里大中町の中城御殿跡 　沖縄県は27日、首里城地下の日本軍第32軍司令部壕保存・公開検討 ...

　首里城公園一帯を沖縄戦の実相・教訓を継承する場とするため、県は沖縄の本土「復帰」50周年記念事業の一環として、首里城地下にある第32軍司令部壕の第1坑道の位置 ...

　沖縄県は15日、2022年度の日本復帰50周年記念事業として、那覇市の首里城地下にある日本軍第32軍司令部壕の公開に向け、これまで未試掘だった第1坑道の位置特 ...

第３２軍司令部壕を保存・公開する重要性について語り会うパネリストら＝３０日、那覇市の琉球新報ホール 　「なぜ第32軍司令部壕の保存・公開を求めるのか」（第32軍 ...

シンポジウムへの来場を呼び掛ける「第32軍司令部壕の保存・公開を求める会」の瀬名波栄喜会長（左から4人目）ら＝15日、県庁記者クラブ 　「第32軍司令部壕の保存 ...

　沖縄県は９月２２日、那覇市の首里城地下付近に広がる第３２軍司令部壕の基礎調査の一環で、ドローンを使った周辺の地形調査を終えた。今回の基礎調査に続き、県は２０２ ...

レーザー計測装置を積んだドローンの離陸＝22日午前７時15分、那覇市首里大中町の中城御殿跡 　沖縄県は22日、那覇市の首里城地下付近に広がる第32軍司令部壕の保 ...

インタビューに応える瀬名波栄喜さん＝7月28日、那覇市内 （1）染みついた「日本人」否定され葛藤 から続く 　「琉球処分」（琉球併合）以降、統治国の政 ...

書斎で資料を手にする瀬名波栄喜さん＝7月28日、那覇市内 　1957年、瀬名波栄喜（92）は那覇軍港から米国行きの船に乗り込んだ。 　米陸軍省のガリオア（占領地 ...

　沖縄県は20日、学術と技術分野の有識者でつくる第32軍司令部壕保存・公開検討委員会の第3回会合を那覇市の自治研修所で開いた。県が本年度、発掘済み区間の基礎調査 ...

32軍司令部壕の保存・公開について思いを話す稲嶺恵一元知事＝５月19日、浦添市のりゅうせき本社 　首里城地下の日本軍第３２軍司令部壕の保存・公開に関し、１９９０ ...

佐治暁人氏 　第32軍司令部「留守名簿」（沖縄）では、軍属が全体の3割に上り、17歳未満の若年の軍属も数多く動員されていたことが分かる。17歳未満の兵士は学徒兵 ...

　旧厚生省援護局調査課が1971年に沖縄県出身者だけをまとめた「留守名簿（沖縄）」は、沖縄戦を指揮した第32軍司令部（球第1616部隊）に所属した県出身者の実態 ...

1994年度の試掘調査報告書に掲載された司令部中央部の第一坑道の枝坑の写真。上の方に鉄筋が突き出ており、この先が第1坑道とみられる 　地上戦に備えた首里城地下の ...

第32軍司令部壕の断面模型＝28日、琉球新報社 　「第32軍司令部壕の保存・公開を求める会」は、第32軍司令部壕の模型を29日から沖縄県那覇市泉崎の琉球新報社で ...

1945年4月に撮影された空中写真（米軍情報報告書より） 1945年6月15日に撮影された首里城跡の写真。建物は跡形もなくなっている（米軍情報報告書より） 　米 ...

「第32軍司令部壕の保存・公開を求める会」の瀬名波栄喜会長（左から2人目）に寄付金を渡す沖縄建築確認検査センターの豊岡正広社長（左端）＝3日、那覇市の首里杜館 ...

第3坑口の写真。守礼門北側のほぼ真下付近にあった。（米軍情報報告書より） 　1945年5月29日、首里を占領した米軍は首里城地下の第32軍司令部壕を徹底的に調べ ...

文化財指定などをめぐり議論した県の「第32軍司令部壕保存・公開検討委員会」の第2回会合＝29日、那覇市の自治研修所 　県は29日、学術と技術分野の有識者でつくる ...