「沖縄戦」の記事一覧
米兵に両手挙げ、捕まる 幸地賢造さん 捕らわれた日(26)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/08
#捕らわれた日
喜屋武集落と平和創造の森公園の間にある糸満市束里 幸地賢造さん(84)=西原町=ら家族が隠れたトーチカのような建造物を米軍が攻撃します。 《避難民も大勢いて ...
米軍、避難先にも攻撃 幸地賢造さん 捕らわれた日(25)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/07
#捕らわれた日
糸満市喜屋武の集落 摩文仁村(現糸満市)糸洲の集落で父の賢盛さんを失った幸地賢造さん(84)=西原町=の家族7人は、同じ民家にいた避難民と共に喜屋武に向かいま ...
沖縄戦体験者の祖母の記憶を楽曲に 沖縄電子少女彩が新アルバム「互いを理解し合える世の中に」
2020/07/07
#アーティスト
「純粋に楽しんで聞いて」と話す沖縄電子少女彩=6月25日、那覇市の琉球新報社 沖縄市出身のミュージシャン沖縄電子少女彩(19)がこのほど、アルバム「NEO S ...
屋外警戒の父、犠牲に 幸地賢造さん 捕らわれた日(24)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/06
#捕らわれた日
現在の糸満市糸洲の集落 真壁村(現糸満市)にたどり着いた幸地賢造さん(84)=西原町=の家族は隣り合った糸洲・小波蔵集落の民家に隠れます。「おそらく糸洲側の民 ...
沖縄と本土を分けた「30度」 チェコスロバキア出身の研究者が独自分析
2020/07/06
#沖縄戦
旧越来村であった沖縄戦の降伏調印式=1945年9月7日(沖縄県公文書館蔵) 75年前の地上戦後、沖縄はいかにして日本本土から分離されたのか。旧チェコスロバキア ...
<金口木舌>万歳は誰のために
2020/07/05
#沖縄戦
那覇市首里山川町の付近はかつて万歳嶺(ばんざいれい)(俗称・上(ウィー)ナチジナームイ)と呼ばれた。市資料によると、琉球国王・尚真が遊覧した際、国の繁栄を願う ...
住民に責められ壕を出る 幸地賢造さん 捕らわれた日(23)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/05
#捕らわれた日
糸満市糸洲、小波蔵の集落へ続く道 米軍の砲撃で南風原村(現南風原町)新川の自宅裏に築いた壕を失った幸地賢造さん(84)=西原町=の家族は南部に避難先を求めます ...
避難した壕で生き埋めに 幸地賢造さん 捕らわれた日(22)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/04
#捕らわれた日
幸地賢造さん 西原町の幸地賢造さん(84)から体験記が届きました。家族で戦場をさまよい、糸満で米軍にとらわれます。家族を守ってくれた父への感謝を込め、初めて体 ...
近くに砲弾、隣の兄が…ガイドの玉木さん、KBC未来高で沖縄戦語る
2020/07/03
#平和
KBC学園未来高校の生徒に沖縄戦の体験を語る玉木利枝子さん=6月24日、那覇市東町の同校 KBC学園未来高校は6月24日、10歳の時に沖縄戦を体験した県観光ボ ...
摩文仁住民にわびる 安里祥徳さん 捕らわれた日(21)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/03
#捕らわれた日
現在の北中城村喜舎場の集落 一中通信隊として戦場に動員された安里祥徳さん(90)=北中城村=は前原高校を卒業後、沖縄外語学校や琉球大学で学びました。1972年 ...
屋嘉収容所で仲間と再会 安里祥徳さん 捕らわれた日(20)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/02
#捕らわれた日
金武町の屋嘉収容所跡地 1945年6月22日、摩文仁村(現糸満市)摩文仁の海岸をさまよっていた安里祥徳さん(90)=北中城村=ら3人は日本軍の下士官に「捕虜に ...
「捕虜になれ」下士官諭す 安里祥徳さん 捕らわれた日(19)<読者と刻む沖縄戦>
2020/07/01
#捕らわれた日
糸満市摩文仁の海岸 電信第36連隊第5中隊が摩文仁村(現糸満市)摩文仁に撤退して以降、安里祥徳さん(90)=北中城村=ら学徒兵は食料確保に追われました。 《 ...
兵士が住民の壕奪う 安里祥徳さん 捕らわれた日(18)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/30
#捕らわれた日
糸満市摩文仁に残る住民の共同井戸 負傷兵を担架で運び、真和志村(現那覇市)繁多川の壕から南部へ向かった安里祥徳さん(90)=北中城村=は泥道に倒れた兵士や住民 ...
【識者談話】戦争遺跡「再調査し、保存を議論する時期」 吉浜忍氏(元沖縄国際大学教授)
2020/06/30
#戦争遺跡
戦争遺跡について、各市町村の認識に温度差がある。今回の市町村アンケートでも、古いデータを答えている所もあれば、近年の詳細調査を経て答えている市町村もあるとみら ...
崩壊が進む壕、少なくなる戦争体験者 保存と証言調査の両立に課題 戦跡文化財指定
2020/06/30
#戦争遺跡
本紙が戦争遺跡について沖縄県内41市町村を対象に実施したアンケートでは、人員不足などの行政課題や、戦後75年が経過する中での調査の難しさが浮き彫りになる一方で ...
沖縄戦跡の文化財指定わずか1.9% 進む崩落、調査追いつかず 41市町村に調査
2020/06/30
#戦争遺跡
戦争遺跡として文化財指定が検討されている「旧億首橋」=金武町金武(町教育委員会提供) 沖縄戦で住民らが避難した壕や日本軍が構築した陣地壕などの戦争遺跡について ...
日米同盟は「犠牲の遺産」 米政府が沖縄戦75年で声明 識者「中国意識、日本にくぎ」
2020/06/30
#ホワイトハウス
ホワイトハウス 米ホワイトハウスは22日(日本時間23日)、沖縄戦の終結から75年を記念して声明を発表した。沖縄戦で戦死した1万2千人を超える米軍人の「英雄」 ...
豪雨の中撤退、大混乱に 安里祥徳さん 捕らわれた日(17)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/29
#捕らわれた日
那覇市識名から見た南風原町方面 米軍が首里に迫り、電信第36連隊は1945年5月27日、南部に撤退します。安里祥徳さん(90)=北中城村=がいた第5中隊は雨の ...
山城壕(糸満市)連絡なしに国が整地 生き埋めの5人「遺骨あるはずなのに」<記者が歩く戦場の爪痕>
2020/06/29
#沖縄戦
整地された山城壕跡地付近で、壕の位置を指さして説明する山城区長の仲門保さん(左)=20日、糸満市山城 糸満市の山城(やまぐすく)区と束辺名(つかへな)区の境界 ...
「新年の花火嫌がった」消えない爆撃の記憶 沖縄戦を日記に残した與儀さん、遺言で「体験伝えて」
2020/06/29
#沖縄戦
戦後、ハワイに移住した與儀達清さん(前列右)一家の集合写真。(前列左から)妻チヨさん、三男正さん、(後列左から)長女エミさん、次女幸子さん、次男隆さん=1956 ...
紙芝居「平和ってなぁに?」 アブチラガマの元ガイド、玉城幼稚園で読み聞かせ
2020/06/29
#平和学習
沖縄戦の紙芝居の読み聞かせをした當山菊子さん(右)=12日、南城市立玉城幼稚園 【南城】慰霊の日を前に、沖縄県南城市玉城屋嘉部の市立玉城幼稚園(屋比久守園長) ...
日本軍が「壕を退去するよう命令」住民が日記に 沖縄戦で米軍攻撃の中
沖縄戦中に家族で本島南部などに避難した様子を、当時38歳だった真和志村(現那覇市真和志)の会社員が日記に書き残していた。男性は大阪商船那覇支店に務めていた與儀 ...
同郷の学友が戦死 安里祥徳さん 捕らわれた日(16)<読者と刻む沖縄戦>
2020/06/28
#捕らわれた日
那覇市繁多川の金城ダム。斜面上部の墓地付近に電信第36連隊本部や第5中隊の壕があった 米軍は1945年4月16日、伊江島に上陸します。激戦の末、21日に日本軍 ...
リモートで一緒に慰霊 平和の礎から石垣をつなぐ
2020/06/28
#慰霊の日
スマホでのビデオ電話で石垣市のいとこと話し涙を拭う浦崎成子さん(左)と夫の幸夫さん=23日、糸満市摩文仁の平和祈念公園 【糸満】新型コロナウイルスの感染拡大を ...
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