「釣り情報」の記事一覧

　例年なら８月の終わりころから釣れだすミジュンやグルクマーが、９月の中旬に入りやっと本格的な釣ものになってきた。連休は、待ちわびた釣り人がファミリーを伴い、どっ ...

　今年は秋の訪れが早そうだ。釣れる魚を見ているとそう思えてくる。特に昨年の夏が長く、季節の魚種がなかなか入れ替わらなかったので余計に早く感じる。 　まずシイラの ...

　８月３１日、日本釣振興会沖縄県支部（星基一支部長）は宜野湾新漁港で『ＪＦＷファミリー釣り大会』を催した。ＪＦＷとはジャパン・フィッシング・ウイークの頭文字を取 ...

　黒島は石垣島の南西約１８・５キロに浮かんでいる。島はハートの形をし、海岸線はほとんどが遠浅になっている。そのため魚釣りには不向きと思われるのか、釣りを目的に島 ...

　うるま市の防水塗装業コンフォートサービス代表の喜友名啓さんは、自他共に認める釣り好きで、休日になると大型タマンを求め県内各地を釣り歩く。そんな父親の血を引いた ...

　荒磯には巨魚に魅せられた男たちが似合う。大物師は険しい岩肌を何度も行き来し、総重量２００キロの荷を絶海の磯に運び込む。見えない巨魚との駆け引きはすでに始まり、 ...

　渡久地港から渡し船で約１０分、本部町の沖合いに沖縄唯一の釣り専用いかだがある。水深は２０メートル近くあり、グルクマーやガーラなどの回遊魚からタマン、ブダイ、ミ ...

　今年の夏は各地でタマン狙いの仕掛けにロウニンアジ（ガーラ）がヒットして、釣り人を熱くしている。３日、本土で人気の釣り番組「ザ・フィッシング」の取材で伊是名島を ...

　夏の磯釣りで人気ナンバーワンのターゲットといえば、やはりタマンだろう。ヒット後の強烈な引きに対抗するために、釣り人は５メートルクラスのロッドに大型のスピニング ...

　この時期の海岸線には生まれたての稚魚が接岸し、それを追って大きな魚もやって来る。６月３０日、大物を待ちかねていた呉屋正喜さんは中部東岸の河口で小魚を追う大きな ...

　沖縄から発信された「エビング」釣法が全国でブームになっている。パヤオでキハダマグロを捕るウミンチュの発想が基になったものだが、今や全国の「青物釣り」の現場を席 ...

　釣り人が海岸線をドライブすれば、眼下に望むフィールドに魚の気配を感じ、居ても立ってもいられなくなることがある。黒々とした根周り。大海に切れ込む魚道。潮に洗われ ...

　５月３１日、沖縄市在住の門口悟さんはカーエー狙いで本島東海岸のマル秘ポイントへと向かった。午後８時から釣り開始。午後１０時にカーエーらしきアタリがあったものの ...

　「大型のカーエーが釣れている」との情報に、玉城正一さんは釣り仲間の仲宗根直也さん、渡口浩介さん、照屋修さんと連れ立って、３日、伊江島の具志漁港へと渡った。夕方 ...

　沖縄の釣り対象魚の多くは梅雨時に産卵期を迎えるが、この時期の魚は釣りづらい。特に大潮時はベテランにとっても手ごわく、「（魚も）陣痛で食欲どころではないようだ」 ...

　２３日から２５日までの３日間、沖縄市泡瀬漁港をメーン会場に第４回カーエー沖縄王座決定戦が開催され、県内のカーエー釣り師１００人が参加して日ごろの腕を競った。 ...

　今、沖縄中の海岸に若いガーラが寄っている。オニヒラアジ、ギンガメアジ、カスミアジとガーラの種類もバラエティーに富んでいる。沖縄市とうるま市にまたがる夢咲公園前 ...

　毎年３月ごろからゴールデンウイークにかけ、那覇港沖堤防（一文字）はタマンが爆釣することで知られている。高嶺徹弥さんは４月３０日に北の新堤でタマン１３匹を釣って ...

　イカ族の生態は解明途上にあり、まだまだ多くの謎に包まれている。釣り人に親しみ深いアオリイカにも遺伝的に異なる３種類の型があることが近年わかった。そのうち沖縄に ...

　日本一のキハダマグロの漁場として知られる久米島のパヤオ。水温の上昇に伴い３０キロを超える大型が連日キャッチされている。これらの大物のほとんどはスルルーを使った ...

　仲村茂樹船長は遊漁船の船頭として３年のキャリアを持つ２７歳の青年。そんな仲村船長がいつかは仕留めたいと思い続けた魚、それがキャスティングゲームの最高峰ＧＴ（ジ ...

　アーラミーバイを狙おうと、釣り仲間３人で計画した大城康喜さんは、６日の昼すぎから、先発隊として１人で辺戸岬展望台下のポイントへ入った。午後５時、フカセ釣りで釣 ...

　２日、糸満のアリサＩＩ（宮城良三船長）からの誘いで、沖縄の３大高級魚のひとつであるアカマチ（和名ハマダイ）狙いに出掛けた。同船者は有限会社宮一建設工業社長の金 ...