「国際女性デー2024」の記事一覧

　政治、行政や教育の分野で、議員や委員に女性を増やすには、選挙や任命前の準備が重要で、それなしに女性増は望めない。特に政治分野は、2021年に施行された候補者男 ...

　2023年に日本で働く外国人労働者数は初めて200万人を超えた。少子高齢化が進み、労働力不足が深刻となっている日本社会において、彼らの存在は社会を支える大きな ...

　キックボクシングで2度、王座に輝いた宜保枝里香さん（34）＝那覇市＝は介護福祉士として働きながら、erika♡のリングネームで闘う。シングルマザーで子育てし、 ...

　ジェンダー平等への関心が高まる中で、メディア内部の女性割合にも注目が集まっている。 　琉球新報社で働く女性の割合は、3月1日現在の正社員数173人中65人で3 ...

【ピックアップニュース】 (1)女性専用の避難場所、県内は3市町村のみ　災害時の安全対策に遅れ⁠◆記事はこちら⁠ (2)パッションフルーツ香るワイン　オリオンビ ...

　政治分野の男女格差是正のため、議席や候補者の一定数を女性に割り当てる「クオータ制」導入を訴える団体が7日、国際女性デーを前に国会内で集会を開いた。女性参画推進 ...

　上智大の三浦まり教授らでつくる「地域からジェンダー平等研究会」は8日の国際女性デーに合わせ、各地域の男女平等度を政治、行政、教育、経済の4分野で分析した202 ...

　りゅうせきライフサポート(尚諭社長)の女性社員たちが、女性向け社内研修プロジェクト「結Lab(ゆいらぼ)」を始動させている。ガソリンスタンドやカー用品販売、保 ...

「女は大学に行く必要はない。結婚して子どもを産むことが大事だ」。それが当たり前だと言われて育った山元淑乃さん（49）＝琉球大学グローバル教育支援機構准教授＝は「 ...

　3月8日は国連が定める「国際女性デー」。琉球新報社（那覇市泉崎）は、女性の差別撤廃と地位向上を考えるこの日にちなんで、日没後にミモザの花をイメージした黄色に社 ...

　ジェンダー不平等による不利益が生まれるのは災害時に限った話ではなく、平常時では見えにくい不均衡が非常時にまさに浮き彫りとなる。男女格差の解消や多様性への配慮は ...

　災害時に女性に配慮した防災計画に関して、本紙が実施したアンケートで、沖縄県内41市町村のうち「ある」と答えたのは33市町村で、「ない」は8町村だった。防災を担 ...

　政治に女性の声を届けたいと昨年9月に立ち上がったのが「フェミブリッジ沖縄」だ。呼びかけ人で事務局の高岡直子さん＝南風原町、医師＝は、男性ばかりの政治「“マッチ ...

　「トラガール」と呼ばれる女性のトラックドライバーが全国的に増えている。西原町で配送業を営む金城隆子さん（49）は、女性が安心して働ける環境づくりに力を入れてい ...

　災害時の性被害を防ぐために避難所に女性専用避難室などを設けている自治体が、県内では石垣市、北谷町、南大東村の3市町村にとどまっている。琉球新報が県内41市町村 ...

　2019年、仲地彩子さん（47）＝福岡県、那覇市出身＝は「結婚の自由をすべての人に」九州訴訟弁護団の一員として活動を始めた。同性婚を認めない民法規定の違憲性を ...

　沖縄県内で働くベトナム人技能実習生らに寄り添う同出身で名桜大学非常勤講師のグュェン・ド・アン・ニェンさん（47）＝那覇市。「大好きな沖縄で技能実習生の事件や事 ...

　更年期症状に悩む女性たちをサポートしようと、沖縄県内の研究者と産婦人科医らが共同で開発した更年期オンライン診療サービスが始まっている。女性の更年期や健康につい ...

　世代や職種、政治信条など立場を超えて沖縄の女性たちのつながりをつくろうと、インターネット上の音声配信（ポッドキャスト）を2月末から始めた女性たちがいる。番組の ...

　目が不自由な女性の約8割が生理に関する悩みを抱えている―。埼玉県の民間団体が全国の視覚障害者を対象に行ったアンケートで、こうした実態が明らかになった。団体は「 ...

Q　3月8日は国際女性デーと聞きました。どのような日ですか。 A　1975年に国連によって3月8日は国際女性デーに定められました。女性の地位向上や差別の撤廃など ...

　全国の漁協役員に占める女性の割合が2021年度は約0・5％にとどまったことが2日、農林水産省の調査で分かった。19都道府県では女性役員が1人もいない。力仕事で ...

　3月8日は国際女性デー。日本には今もさまざまなジェンダー格差があり、四年制大学の進学もその一つ。昨年、東京大の学生が行った調査では「女子は地元（で進学）」との ...