「文化・芸能」の記事一覧

高良倉吉氏 　那覇市のタイムスホールで10月30日に行われたシンポジウム「首里城　再建のビジョン」に登壇した高良倉吉琉球大学名誉教授。シンポジウムは同27日に9 ...

琉球びんがた普及伝承コンソーシアムが販売している「琉球びんがた道具箱」 　工房や沖縄県内外の企業など28団体で構成する琉球びんがた普及伝承コンソーシアムは、自宅 ...

多彩な演目で魅了するバイオリニストの島田真千子（左）とピアニストの広瀬悦子＝10月24日、那覇市のパレット市民劇場 　愛知県出身のバイオリン奏者・島田真千子のデ ...

　南城市のガンガラーの谷で、15日午後6時半から沖縄テレビ主催の洞窟ライブ「Breezing Hall Project」の第2弾に石垣島出身の歌手・夏川りみが出 ...

シンポジウムに登壇した（左から）司会の川井田博幸氏、五十嵐匠監督、フリージャーナリストの綿井健陽氏、写真家の大石芳野氏＝7日、東京都写真美術館 　【東京】ベトナ ...

　大城立裕先生に最後に直接お会いしたのは、2019年4月。拙著『入れ子の水は月に轢（ひ）かれ』が第5回沖縄書店大賞の小説部門・準大賞を受賞した日だった。 　授賞 ...

お笑いライブの舞台に立つミッドランドの玉城将太さん（左）と安座間安享さん（玉城さん提供） 　いくつかの挫折を繰り返しながらも、東京で夢を追い掛けている。2017 ...

『香港とは何か』野嶋剛著　ちくま新書・924円 　沖縄にとってもさまざまな示唆に富む本だ。次の言葉がその一例だ。 　「あなたは静かに暮らせているのでしょうが、誰 ...

■球陽堂書房サンエー那覇メインプレイス店 （1）樋口耕太郎著「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」（光文社・990円） （2）シウマ著「スマホ暗証番号を『83 ...

　その存在と名前を知ったのは1949年、コザ高校在学中のことだった。 　48年に野嵩分校が独立、野嵩高校が普天間に移った頃、同校に大城立裕（りつゆう）（当時はそ ...

「Ｕｎａ―」に座り、玉陵で眠る国王らに琉球古典音楽を奉納する県立芸大の山内昌也教授＝10月31日、那覇市 　沖縄の伝統文化と先端技術の組み合わせによって首里城の ...

故宮里春行師匠の息子・宮里辰秀さん（後列右）と宮城英典さん（同左）から春行師匠の三線を寄贈された照喜名朝一さん（前列中央）、照喜名朝國さん（同左）＝10月28日 ...

　今年1月から琉球新報本紙に掲載された新聞小説「宗棍」が10月末に終了した。作家・今野敏さんに連載を終えて、苦労したところや宗棍の功績について聞いた。（聞き手・ ...

第53回琉球古典芸能祭で「かぎやで風」を踊る新人賞受賞者＝2018年12月、那覇市の琉球新報ホール 　琉球新報社の文化事業「琉球古典芸能コンクール・琉球古典芸能 ...

戯曲「カクテル・パーティー」上演の際、観客の求めに応じ、本にサインする大城立裕さん（左）。手前中央は、ハワイ移民の県系2世で、米軍通訳兵として沖縄戦も体験した比 ...

メセナアワード優秀賞に選ばれた琉球古典芸能祭の第54回公演＝2019年11月、那覇市の琉球新報ホール 　企業メセナ協議会（東京・尾﨑元規理事長）は5日、企業によ ...

フリオ・ゴヤさん（左）とアルベルト城間さん 　沖縄を拠点に活動する彫刻家でアルゼンチン出身の県系2世のフリオ・ゴヤさん。日本で25年以上、文化活動に取り組んでき ...

三島賞の上田岳弘氏（右）、山本賞の柚木麻子氏（中央）と並んで記念写真撮影に収まる川端康成賞受賞の大城立裕氏＝2015年6月26日、東京・ホテルオークラ（筆者撮影 ...

　沖縄初の芥川賞作家・大城立裕さんが10月27日、他界した。享年95。小説や戯曲、評論などで沖縄の歴史や文化に根差した活動を続けてきた大城さん。その足跡は、沖縄 ...

DVD配布希望を呼び掛けるウザシチラボの平岡あみ代表＝10月26日、那覇市の琉球新報社 　若手実演家による芸能発信団体「ウザシチラボ」がこのほど、20代の実演家 ...

　【名護】琉球交響楽団は10月10日、名護市民会館大ホールで「沖縄版桃太郎浦島太郎」の公演を開いた。オーケストラの演奏に合わせてしまくとぅばのせりふが盛り込まれ ...

　政府は３日付で２０２０年秋の叙勲受章者を発表した。今回最高位の旭日大綬章に、県内から仲井真弘多元沖縄県知事（８１）が選ばれた。県関係者は県内在住者４７人、海外 ...

首里城再建への思いを込めた名嘉睦稔さんの版画「火より甦る」 　パームロイヤル（那覇市）の高倉幸一社長らが2日、那覇市役所を訪れ、首里城再建への祈りを表現した、版 ...