「女性力の現実」の記事一覧
「うちあたい」しながら考え、気づいた…「女性力」報道<取材ノート・新聞週間2021>
取材を通して、さまざまな気付きがあった「女性力」の連載 1月から約半年間続いたキャンペーン報道「『女性力』の現実 政治と行政の今」の取材で、県内の8割の自治体 ...
「女性が政治に理解ない」男性県議の言葉に衝撃 「女性力」ネーミングの意味<「女性力」の現実 記者座談会>下
キャンペーン報道「『女性力』の現実 政治と行政の今」では、世界的にも遅れている日本の「ジェンダー平等」について、県内の政治・行政分野の状況を報じてきた。県議ア ...
候補者を決めるのは「おじさん」 長時間労働で家事育児…あしき慣習を変えるには?<「女性力」の現実 記者座談会>上
キャンペーン報道「『女性力』の現実 政治と行政の今」では、世界的にも遅れている日本の「ジェンダー平等」について、県内の政治・行政分野の状況を報じてきた。県議ア ...
読者からの反響 共感「多くの女性が経験」 「現状変えねば」男性も <「女性力」の現実 政治と行政の今>27
メールやファクスで寄せられた読者からの感想 「新聞を見て、いても立ってもいられなくてメールを送らせていただきます」 1月12日付の「『女性力』の現実・政治と ...
ジェンダー意識、社会で壁に 平等も公平も必要な時代<「女性力」の現実 政治と行政の今>26
「より権限を持ったレベルでジェンダー意識を持っているかどうかが、女性を生かせる社会になるための重要な点だと思う」と語る喜納育江氏=西原町の琉球大 北極星を意味 ...
男性との賃金格差が深刻 「働く機会・結果の平等を」<「女性力」の現実 政治と行政の今>25
女性が働き続けられないような働き方は「間接的な差別」だと指摘する成定洋子教授=那覇市の沖縄大学 厚生労働省の2020年「賃金構造基本統計調査」によると、県内の ...
男性の「げた」脱がす必要 多様性欠如、政策のゆがみに<「女性力」の現実 政治と行政の今>24
「意思決定の場に女性がいないことで政策がゆがむ」と指摘する大山礼子駒沢大教授 2020年6月、首相の諮問機関である地方制度調査会は、人口減少が深刻化し、高齢者 ...
履歴書などの性別欄、差別助長の恐れも 女性や性的少数者…構造同じ <「女性力」の現実 政治と行政の今>23
男女格差の解消に取り組む際、必須になるのが男女比の統計データだ。本紙の連載でも多用してきた。例えば、職員全体と管理職の男女比を比べることで、女性が出世しづらい ...
常態化する長時間労働、女性の壁に 県内11市の人事配置から見えること<「女性力」の現実 政治と行政の今>22
行政は「頭脳」偏重か? 琉球新報が県内11市から得た市長部局職員の人事配置を示す2019年度のデータを、元市職員の研究者に分析してもらった。すると、「行政の頭 ...
女性管理職の登用が進まないのはなぜ?沖縄の公務員リアルな声<「女性力」の現実 政治と行政の今>21
内閣府の2020年度の調査によると、県内41市町村の管理職(課長相当職以上)に占める女性の割合は14・0%にとどまった。そのうち7村(大宜味、東、恩納、伊江、 ...
「お茶くみは女性の仕事」が残る島 男性優位の風潮と少子高齢化<「女性力」の現実 政治と行政の今>20
多良間村の二大行事で、年1回催されるスツウプナカ(節祭)=2015年 宮古島と石垣島の中間に位置し、「離島の離島」とも評される多良間島。多良間村役場に非常勤職 ...
【識者談話】玉城知事、ジェンダー平等への理解追いつかぬ部分も 矢野恵美・琉球大院教授
2021/04/30
#ジェンダー
矢野恵美氏(琉球大法科大学院教授) 玉城デニー知事のインタビュー録を読むと、ジェンダー平等へ向けた意欲は高いが、理解が追い付いていない部分もあるように感じた。 ...
【一問一答】玉城知事「女性力」への違和感に回答
2021/04/30
#ジェンダー
ジェンダーに関する県施策などについて語る玉城デニー知事=県庁 玉城デニー知事と記者のやりとりは以下の通り。 Q:ジェンダーギャップ指数が低い日本の現状をどう ...
玉城知事「性への偏見、自分にも残っているんだろうな」 政策への本気度を直撃
2021/04/30
#ジェンダー
ジェンダーに関する県施策などについて記者の質問に答える玉城デニー知事=県庁 ジェンダーに関する施策を巡り、県行政トップとしての問題認識を聞いた、玉城デニー知事 ...
かつては自分も…玉城知事に聞く「ジェンダー」 選択的別姓どう思う?管理職登用は?<女性力の現実>
2021/04/30
#女性力の現実
ジェンダーに関する県施策などについて語る玉城デニー知事=県庁 知事就任後、県子ども生活福祉部内に「女性力・平和推進課」を設置した玉城デニー知事が29日までに、 ...
政治の世界で女性の割合を考える 低い日本、沖縄 男女割り当て決めるクオータ制の導入は?
2021/03/28
#クオータ制
経済、政治、教育、健康の4分野で男女間の格差の度合いを測るジェンダーギャップ指数で、153カ国中、日本は121位に位置する。上位を占める国の多くが国会や地方議 ...
「帰って飯作れ」それでも仲間の輪を広げ 移住先の長野で村議、田中さん<「女性力」の現実 政治と行政の今>17
「自分や子どもを守るため、女性には自信を持って自立してほしい」と話す田中麻乃氏=2020年11月29日、那覇市内 written by 比嘉璃子 市町村議会の ...
保革超えた女性議員のネットワーク 議会から地域の変革を<「女性力」の現実 政治と行政の今>16
テーブルを囲んで勉強会を開く沖縄うないネットのメンバー=北谷町内 written by 下地美夏子 市町村議会の無所属の女性議員が中心となって構成する「沖縄う ...
イメージアップのための女性候補?手振り中にデートの誘い…女性候補が経験した選挙<「女性力」の現実 政治と行政の今>15
(左)「突き詰めると教育だと思う。性別や年齢に関係なく、チャレンジできる意欲を支えるベース、教育が必要」と話す田中美幸氏=那覇市のとまりの保育園 (右)地域への ...
母ちゃんはエプロン姿じゃなくていい!新聞の4コマ漫画家が「ジェンダー」をアップデートした
琉球新報に2004年から連載中の4コマ漫画「がじゅまるファミリー」。10歳のうーまくー(わんぱく)少年マンタを中心に、3世代8人家族が繰り広げる日常をハートウォ ...
女性だから「ジャンヌ・ダルク」ですか? 小さな違和感、声を上げ<「女性力」の現実 政治と行政の今>14
「女性が挑戦しやすい社会にするために、小さな違和感でも声を上げていきたい」と述べる石嶺香織氏=1月、那覇市 written by 梅田正覚 2月に投開票された ...
「女性力」に違和感、メディアの意識はどうなの?記者が一緒に考えた<ウェブセミナー「『女性力』の現実」取材の現場から・詳報>
国際女性デーに関連したオンラインイベントが28日開かれ、本紙の連載「『女性力』の現実 取材の現場から」の取材を担当する政治部の座波幸代記者と明真南斗記者、琉球大 ...
「子どもを理由にするな」発言に衝撃 「円満な議会」のはずが…<「女性力」の現実 政治と行政の今>13
「若い女性が議員になった時にまた同じ壁にぶち当たる」と語り、環境整備の必要性を挙げる宮里歩氏=北谷町内 written by 座波幸代 北谷町議会は定数19の ...
シングルマザー、ダブルワークで帰宅は深夜…当事者として議場に<「女性力」の現実 政治と行政の今>12
「自分の良いところを見つけて、引き出して」と話す上地寿賀子氏=1月22日、那覇市泉崎の琉球新報社 written by 比嘉璃子 南城市の上地寿賀子氏(46) ...
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