「平和学習」の記事一覧
「集団自決」の島で平和学び ケラマブルーの海で自然体感 東京の小学生、渡嘉敷島で 沖縄
【渡嘉敷】東京の和光鶴川小学校(大野裕一校長)の6年生68人、教員5人が10月26日、那覇から村営高速船を利用し、日帰りの日程で渡嘉敷村を訪れた。沖縄戦体験者 ...
沖縄戦後に届いた世界の支援 豊見城中で出前授業 「海外の県系人」から「平和」学ぶ
【豊見城】豊見城市立豊見城中学校(島袋篤校長)の3年生286人を対象に、世界のウチナーンチュ(県系人)を通して平和を考える授業が10月27日、同校で実施された ...
沖縄糸満市の「糸洲壕」、長野県の佐久市が整備を計画、ナゼ? 市長が現地を視察
【糸満】沖縄戦末期、野戦病院が置かれ積徳高等女学校の「ふじ学徒隊」の学徒らが動員された糸満市の糸洲壕について、軍医で野戦病院の隊長だった小池勇助少佐の出身地・ ...
戦時下の「軍神報道」を検証 戦意高揚を図った負の歴史学ぶ 藤原健さんが講座
メディアが戦意高揚のために報道した過程を説明する藤原健さん(右)=27日、那覇市の不屈館 琉球新報客員編集委員の藤原健さんが、過去の戦争で軍やメディアが戦意高 ...
体験者の証言「事実を慎重に読んで」 沖縄戦記憶継承プロジェクト 解釈や好悪で異なって伝わることも
「みんなが沖縄戦について全て分かる訳ではない。事実がどう読めるのか、自分たちが学んだことをお互い指摘し合い、力を合わせて考えた方が良い」と話す、ひめゆり平和祈念 ...
この海岸に多くの遺体が漂着…奄美・宇検で地元と沖縄の子が学習会 対馬丸の悲劇学ぶ
「対馬丸」の犠牲者が漂着した海岸を訪れた子どもたち=19日午前、鹿児島県宇検村 太平洋戦争後期の1944年、沖縄を出港後に鹿児島沖で米潜水艦に撃沈され、学童ら ...
対馬丸の悲劇学び交流へ 小中学生が奄美の宇検村へ出発 犠牲者流れ着いた地 沖縄県主催
対馬丸平和学習交流事業で鹿児島県大島郡宇検村へ出発する県内の小中学生と保護者ら=18日、那覇市の那覇空港 対馬丸を通して戦争の悲惨さや平和の尊さを学ぼうと18 ...
沖縄戦の実相、児童と一緒に考えたい 学び直しのきっかけは後悔 牛島満司令官の孫から受け取った言葉も 那覇・神原小、石川博久校長
2023/07/18
#学びの現場から
「慰霊の日」に向けて、全校児童にオンラインで「戦争と平和」について話す石川博久校長=6月12日、那覇市の神原小学校 沖縄戦を子どもたちに伝え、ともにこれからの ...
「生活の中にも戦争跡が」 辺土名高生が本部半島の戦跡巡り 近隣地域で平和学習
2023/07/17
#平和学習
山本英康学芸員の説明を聞きながらメモする生徒たち=7日、本部町の真部山 【本部】辺士名高校の3年生が7日、本部半島の戦跡を巡る平和学習を実施した。沖縄戦当時の ...
HY仲宗根さん「命が一番大事」 沖縄戦について歌ったあの曲を紹介 うるま市伊波小で平和学習 沖縄
2023/07/11
#HY
伊波小学校の6年生児童と平和について話をするHYのメンバー=6月29日、うるま市立伊波小学校 【うるま】うるま市立伊波小学校で6月29日、市出身のバンド、HY ...
「君たちを戦場に送りたくない」とび職、海外放浪、銃声も…異色の校長が故郷・石垣島で伝えたいこと
【石垣】バックパッカーとして世界を歩いた。時には銃声も聞いた。世界の「現実」を子どもたちに伝えたい。教員を目指し、教鞭(きょうべん)を執ったのは30歳ごろだ。 ...
母が娘を殺す悲劇も チビチリガマで石川中2年生が平和学習 沖縄・読谷
2023/06/28
#チビチリガマ
チビチリガマの犠牲者名が刻まれた石碑の前で「集団自決」(強制集団死)が起きた時代背景などを学ぶ石川中学校の生徒たち=22日、読谷村波平のチビチリガマ前 【読谷 ...
2人の若者が沖縄戦の記憶継承、伝統芸能の歌い手と平和学習講師「沖縄を二度と戦場にしない」
2023/06/27
#平和学習
三線(さんしん)を手に、民謡を歌う新垣成世さん=20日、八重瀬町 太平洋戦争末期の沖縄戦で組織的戦闘が終結したとされる1945年6月23日の「慰霊の日」から7 ...
<金口木舌>地獄をもう二度と
2023/06/23
#中体連
中学生の娘は最近部活の話ばかり。チームは先日、中体連で強豪相手に善戦したが敗退した。悔しくもあるが、ほほえましいのは青春を楽しんでいるから。同じような光景を見 ...
「平和のためにできることは?」 沖縄戦「語り部」の大学院生ら、修学旅行生に講話
2023/06/19
#中部
平和のために何ができるかを生徒らに問いかける、比嘉夏香さん(手前)と池間ブランドン慎さん(奥)=12日、北谷町の謝苅公民館 比嘉さんらは北谷高校在学時から、沖 ...
「白い円柱」 中に入ると米軍基地からの悪臭、騒音を体感 沖縄・道の駅かでな、展示室をリニューアル
2023/06/17
#オープン
【嘉手納】嘉手納町の「道の駅かでな」3階にある学習展示室がリニューアルオープンし、米軍基地を通した平和学習を目的とした修学旅行生らが連日訪れている。米軍基地が ...
「必死に生き延びた人が今、戦争の怖さ教えてくれている」 坂田小の児童、沖縄戦学ぶ
2023/06/17
#中部
ニシバル歴史の会の石垣盛康会長による解説に聞き入る坂田小6年の児童=8日、西原の塔 【西原】慰霊の日を前に坂田小学校6年の児童約150人が8日、西原町翁長の西 ...
「平和学習あっての観光立県」関連施設・団体へ支援プロジェクト 沖縄物産企業連合と県外企業が寄付呼びかけ
2023/06/15
#寄付
平和関連施設への寄付プロジェクトへの賛同を呼び掛ける(左から)沖縄物産企業連合の中安智子実行委員長、羽地朝昭社長、おきなわ物産センターの下里優太社長=14日、県 ...
米軍が与那原町を制圧した日はいつ? 戦跡巡り、当時に思いはせ 80歳の平和ガイドが戦後の課題も伝える 沖縄
2023/05/22
#与那原町
与魂之塔の前で津多則光さん(右手前)の説明を聞く参加者ら=14日、与那原町 【与那原】与那原町は14日、沖縄戦研究者で沖縄平和ネットワーク会員の津多則光さん( ...
戦跡巡り悲惨さ実感 首里城周辺で平和学習
2023/05/21
#平和学習
第32軍壕について説明を受ける平和学習フィールドワークの参加者ら=21日、那覇市の首里城公園 県平和祈念資料館友の会は21日、那覇市の首里城周辺の戦跡壕を巡る ...
戦争継承、横断的学びを「時代背景に理解が必要」 平和教育ファシリテーターの狩俣日姫さん
「新報女性サロン」の後継企画「step~自分らしく一歩前へ」(琉球新報社主催)の第3回講座が13日、那覇市の琉球新報ホールで開かれた。平和教育ファシリテーター ...
手りゅう弾の一部や兵服のボタンも…ガマで沖縄戦追体験 平和ガイドが学習会 糸満市摩文仁
2023/03/23
#平和ガイド
県平和祈念資料館友の会の仲村真事務局長(左)から説明を受ける参加者ら=12日、糸満市摩文仁 県平和祈念資料館友の会は12日、「摩文仁丘陵の深部を行く」をテーマ ...
【評伝・中山きくさん】学友の無念を胸に生き抜いた戦後 青春語り平和求め
2023/01/14
#中山きく
「白梅の乙女たち」の像の前で、高校生に沖縄戦体験について語る中山きくさん=2011年11月、那覇市の松山公園 中山きくさんが青春を振り返ることは、戦場で亡くな ...
受け取った平和への思い、もっと先へ 中山きくさんを悼む 北上田源・沖縄平和ネットワーク事務局長
2023/01/14
#中山きく
沖縄戦当時の第一野戦病院手術場壕内の悲惨な状況を語る中山きくさん(右)=2016年6月4日、八重瀬町の八重瀬岳 平和ガイドとして活動する中で、何度も中山さんが ...
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