「沖縄戦」の記事一覧

　【恩納】恩納村立山田小学校の6年生22人と引率教員2人が18日、「平和学習」で、沖縄戦中に住民らが避難した同村山田のカーブヤーガマを訪れた。当時6歳で同ガマに ...

　6月23日の「慰霊の日」前後に沖縄県の各市町村が主催する慰霊祭について、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、粟国村と久米島町の2町村が中止を決め、未定を除く1 ...

　3年連続で新型コロナウイルスの感染拡大が沖縄戦犠牲者の追悼行事を直撃している。県遺族連合会などが平和行進を中止するほか、同窓会や遺族会などが開く慰霊祭など12 ...

1945年3月23日、渡嘉敷村が米軍機の機銃掃射を受ける映像の一場面（豊の国宇佐市塾提供） 　戦時中の映像などの資料を収集している大分県宇佐市の市民団体「豊の国 ...

沖縄復帰50周年記念式典で岸田文雄首相の式辞に耳を傾ける参加者たち（小川昌宏撮影） 　宜野湾市で開催された記念式典は沖縄戦から続く苦難を改めて振り返り、沖縄戦体 ...

　琉球新報は沖縄の日本復帰50年に合わせ、復帰前に沖縄がたどった軌跡を写した白黒写真をカラーで再現することを試みました。写真は本紙カメラマンが復帰前に撮影したも ...

「戦争は絶対にしてはいけない」と語る知花孝弘さん＝那覇市の真喜屋法律事務所 　毎年、興南高校の新入生が受け取る1冊の本がある。沖縄戦に動員された県内21全ての中 ...

平和祈願祭に参列した大城和子さんと大城初枝さん（右）＝21日、伊江村西江前の芳魂之塔 　【伊江】77年前の1945年4月16日から21日の6日間、伊江島は激しい ...

　「平和の礎」に刻まれる、沖縄戦などで亡くなった24万人余りの名前を読み上げる集いが、6月中旬から23日までオンラインで開かれる。主催する「沖縄『平和の礎』名前 ...

復帰時、入学が宙に浮いた自衛隊の子を受け入れるべきだと主張した経験を語る新崎侑子さん＝22日、那覇市内 　自衛隊の沖縄配備当時、県内では隊員の受け入れを巡る混乱 ...

　那覇市内に住む高校1年生、宮城孝和（こうわ）さん（15）が、沖縄戦に従軍した日本兵の水筒を糸満市の大度海岸で発見し、持ち主を探している。水筒には「鈴木良一」と ...

伊敷のガマで見つかったくし。「山＝」と刻まれている＝11日、糸満市伊敷　※「山＝」（＝部分は「口」の下の線が欠けた状態」） 沖縄戦の戦没者とみられる遺骨が見つか ...

ウクライナへの募金を集めた喜友名昇さん（左）とよし子さん＝４日、読谷村座喜味の島まるみぬ瓦屋 　沖縄県読谷村座喜味の喜友名昇さん（８２）とよし子さん（７８）夫妻 ...

　「ネットでバズる記事は『主張するマイノリティー』や彼らを擁護する人をたたく記事」。２０２０年２月、ジャーナリストの津田大介さんが沖縄で講演した際の言葉だ ▼ア ...

豊里友行さんの「沖縄にどう向き合うか」に掲載されている、チビチリガマの強制集団死から生還した上原豊子さんの写真（豊里さん提供） 　写真家で俳人の豊里友行さん（4 ...

南埜安男さんが書き写した「戦没船員名簿」の一部 　沖縄戦などで亡くなった人の名前が刻まれている「平和の礎（いしじ）」。設置から27年が経過した今も追加刻銘される ...

昭和高等女学校跡の碑の前で上原はつ子さん（中央）を囲む糸数慶子さん（前列右から4人目）や読谷小の児童ら＝1日、那覇市泊 　米軍が沖縄本島に上陸した1945年4月 ...

チビチリガマで亡くなった肉親に花や果物、餅を手向け、祈る遺族ら＝２日、読谷村波平のチビチリガマ（代表撮影） 　沖縄戦で米軍が沖縄本島に上陸した直後の１９４５年４ ...

親族に囲まれてやしゃごの世羅ちゃんを抱く具志春さん（後列中央）＝３月21日、今帰仁村渡喜仁 　【今帰仁】今帰仁村の具志春さん（101）と、やしゃごの島袋世羅（せ ...

沖縄への空襲に関する日本からの抗議に対して、対応を検討する内容の米公文書（県公文書館提供） 　文部科学省は教科書検定の必要性について「適正な教育内容の維持」をそ ...

新城 俊昭氏 　独自の歴史がある沖縄を、教科書の限られたページ数の中で扱うのは無理がある。今回検定を合格した教科書は、沖縄の歴史を簡易的な用語や事実として記載し ...

文部科学省（資料写真） 　清水書院「日本史探究」で、「最初の無差別攻撃」は1945年3月10日の東京大空襲と記載したことについて文科省は「アメリカ軍の空爆は当初 ...

文科省の教科書検定に合格した2022年度高校教科書「日本史探究」、清水書院の記述。沖縄の10・10空襲に触れず、最初の無差別攻撃は東京大空襲と記した 　文部科学 ...