「中国時報」の記事一覧

　台湾政府は１２日、「中華郵政」を「台湾郵政」に「中国石油」を「台湾中油」に改称した。先ごろ打ち出した公営（国営）企業の「正名（名を正す）」政策の一環で、「中国 ...

　海ブドウの養殖実験を進めている澎湖科学技術大学は先ごろ、海ブドウの大量生産に成功した。海ブドウは沖縄の特産品として台湾でも知られており、同大では新しい澎湖島の ...

　旧正月の帰省客のために運航される中台直行便の第１便が１３日、台湾の桃園国際空港から、中国に向け飛び立った。今年運航されるのは、９６往復、計１９２便で、昨年より ...

　故宮博物院が昨年末、リニューアルオープンした。現在開催中の記念特別展は、北宋の書画や汝窯（じょよう）の青磁を集めた史上最大規模の宋代文物展「大観」と大英博物館 ...

　私はシンガポールでマイカーを持っていない。シンガポールでは車に高率の税金がかかる上、車そのものの価格のほかに約１００万円もするＣＯＥ（車所有権）という証紙を購 ...

　広州沖に沈む世界最大の沈没船「南海１号」の引き揚げ作業が、３月にも開始される。同船には兵馬俑にも匹敵するといわれる国宝級の文物５万点が積載されていることが確認 ...

　米政府が先ごろ発表した新生児の男女比に関する統計によると、台湾では女児１００人に対し男児は１１０人が出生しており、その格差が世界２２１カ国中４位と、深刻な状況 ...

　３月の新学期から、高校の歴史教科書に記載されていた孫文の尊称「国父」が削除される。 　検定制度のスタートによる新教科書採用の結果で、「本国史」を「中国史」と改 ...

　タイの出産事情は面白い。昨年、妊娠をし通院を始めたころ、病院側から、出産パッケージというのを紹介された。「自然分娩（ぶんべん）にしますか、帝王切開にしますか？ ...

　陳昇（４８）が昨年末にリリースした１４枚目のアルバム「這些人、那些人（この人たち、あの人たち）」が今、台湾ばかりでなく中国本土でも高く評価されている。描いたの ...

　中国政府は、台湾が中国の不可分の領土であることを歴史的に証明し、近年独立化の傾向を強める台湾をけん制するため、「台湾文献史料出版行程」と題した、台湾史に関する ...

　最高法院（最高裁）は１８日、新型肺炎（ＳＡＲＳ）に感染して死亡した林重威医師の遺族が起こした国家賠償請求訴訟に関する被告の上告を退け、台北市立聨合病院に対し約 ...

　行政院（内閣）は１７日、サキザヤ族を１３番目の台湾先住民族として承認した。サキザヤ族は台湾東部の花蓮一帯に居住する先住民族で、人口は１万人前後とみられている。 ...

　旧正月も近づき、台湾には「尾牙（ウェイヤー）」（忘年会）の季節がやってきた。どこの会社でも大宴会を開き、豪華な景品を用意し、時には社長自ら歌い踊って社員の労を ...

　シンガポールでは好景気を背景に商業施設や不動産などさまざまな分野で多くの大型プロジェクトが動いていて、開発供給過剰の声もでており、日本のようなバブルが発生する ...

　台湾糖業公司は９日、黒糖を使った健康食品や飲料などの新製品を発売すると発表した。台湾での黒糖人気は高く、沖縄や日本観光では定番のお土産となっている。同社では「 ...

　教育部（文科省）が先ごろ発表した最新の統計報告によると、本年度小中学校に在籍している外国人の子女が、８万人の大台に乗っていることが分かった。前年度比では３３％ ...

　交通部（国交省）観光局は、観光客誘致のため台湾を舞台にしたテレビドラマ「ウィッシュ・トゥー・シー・ユー・イン・タイワン」（台湾で君に会いたい）を制作すると発表 ...

　「力覇」グループの王又曾会長が昨年末、突然会社更生手続きを行い、年明け早々系列銀行の取り付け騒ぎに発展した。驚いたのはグループ各社の社長たちだ。独裁的支配で知 ...

　ごみのポイ捨て罰金、チューインガム禁止など、厳しい規制で知られるシンガポールでカジノが建設されることは本紙面でも紹介したが、ついにカジノプロジェクト２カ所の開 ...

　政府主計処が先ごろ発表した調査報告書によると、２００５年は低所得者層の人数の増加と収入の減少が認められる一方、高所得者層の年収が平均で５万元（約１８万円）増加 ...

　阿里山国家風景区管理所は１日、阿里山で二代目の神木となる「光武桧」の“就任式典”を行い、嘉義県の陳明文知事が「阿里山香林神木」と命名した。観光客や同地の先住民 ...

　民用航空局は先ごろ、国際線の旅客機に限り、３月１日から機内に持ち込める液体を１００ｃｃ以下のものに制限すると発表した。テロ防止対策の一環で、安全検査も強化する ...