「仕事の余白」の記事一覧
「仕事の余白」は沖縄県内の経済関係者がつづる毎週日曜の経済人コラムです。半年ごとに各分野から4人の執筆者に依頼し、仕事にまつわるエッセーを寄せてもらっています。1989年に本紙経済面で始まって以来、多くの読者に親しまれている人気コーナーです。県内企業人の人柄や感性、経営の考え方に触れる機会としてどうぞお楽しみください。
すまいる・こんさーと 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
フコク生命では20年以上前から社会貢献活動の一環として全国の特別支援学校にプロの音楽をお届けする訪問コンサート「すまいる・こんさーと」を実施しています。今年は ...
泡盛の魅力を伝えたい 松沢玲子(沖縄国税事務所長)<仕事の余白>
国税の三大任務の一つに「酒類業の健全な発達」が掲げられています。沖縄国税事務所では、泡盛はじめ県産酒類の酒造技術の支援や鑑評会開催のほか、酒造組合など業界団体 ...
ウミガメに会える海岸 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長)<仕事の余白>
夜が明ける頃、毎日自宅近くの海岸までウオーキングに出掛ける。珍しい花やヤギの親子、ニワトリや烏骨鶏一家を横目に海岸に着くと潮だまりで跳ねる魚、湧き水が湧く場所 ...
ワクワクする、感動することは『財産』 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
目標をともに目指し、仕事をする仲間と共有するキーワードがある。それは幼少期に誰もが一度は感じたことのある「ワクワクする」という気持ちである。 社会に出て、1 ...
言葉の持つ力 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
今から11年前に出会ったマザーテレサの言葉。「私にできてあなたにはできないこともあり、あなたにできて私にはできないこともあります。だからともに力を合わせれば、 ...
税の側面から「デジタル先進県」に 松沢玲子(沖縄国税事務所長)<仕事の余白>
7月の着任から、公私にわたり、県内さまざまな場所に足を運びました。本島各地の祭りのにぎわい、島の自然の豊かさに感動し、他県にはない沖縄の魅力を日々感じています ...
娘たちのこと 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長)<仕事の余白>
娘が二人いる。仕事を再開した時は6歳と3歳だった。娘たちから見て、母の働く姿はどう映っていたのか? 改めて、聞いてみたことはなかったが、進路に旅行会社という選 ...
発見・発明・発売まで行う新しい農業・養蚕 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役)<仕事の余白>
日本の基幹産業であった養蚕の歴史は古く、紀元前の中国を起源とし、4500年以上も前から蚕(かいこ)は飼育されていた。 日本では1~2世紀から養蚕が始まり「魏 ...
THE MUTUAL~共感・つながり・支えあい~ 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長) <仕事の余白>
富国生命保険相互会社は1923年11月22日に誕生、今月で100周年を迎えます。私が入社したのは31年前ですが、働く環境も随分変わりました。 当時は営業所内 ...
愛すべき沖縄つくるための税 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
常夏のイメージの強い沖縄も、ここ数週間で朝夕だいぶ過ごしやすくなり、やっと「三線」と「NAHAマラソン」の練習を始めることができました。近所迷惑を気にしつつも ...
一期一会 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長) <仕事の余白>
再就職に際し、家族との約束は平日の9時から5時、日曜祝祭日休みというものだった。しかし、担当したのは他県の団体の沖縄への誘客。お客さまが入ってくるのはほとんど ...
山原(ヤンバル)で唯一無二の挑戦 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
沖縄県北部の山原(ヤンバル)には、チョウやトンボなど多様な昆虫が生息している。ユニークな生態、色鮮やかで変わった姿かたちのさまざまな昆虫に出合うことができる。 ...
仕事との出合い 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
1992年10月、今から31年前に富国生命保険相互会社に入社しました。まだ20代後半で、3歳と1歳の娘二人の子育てを優先できる就職先を希望していましたが、社会 ...
インボイス 悩む事業者に寄り添う 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
真っ青な空と海、明るい太陽の光。これが、7月に那覇空港に降り立った私の沖縄との出合いである。 8月の大綱曳き、旧盆を経て9月のエイサーと、相当な準備を経た家 ...
沖縄の経済人コラム「仕事の余白」 10月から新執筆陣
沖縄県内の経済関係者がつづる毎週日曜の経済人コラム「仕事の余白」の新執筆陣が決まりました。執筆期間は10月から半年間です。各分野の第一線で活躍する4氏が輪番で ...
沖縄でのビジネス戦略 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
最後回となりますので、沖縄でビジネス展開することの利点について話してみます。 強固なビジネス基盤を築き上げるには、通常いくつかの課題が存在します。まずはなん ...
捨てるものがない明日へ 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
生きているだけで奇跡。そう思えるようになったのは、大切な人(大叔父)の死がきっかけでした。生きる時間を何のために誰とどう使うのかを、大宜味村で教わりました。想 ...
失敗から学び、挑戦する 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
31歳の時にソニーハンガリーを設立し、社長に就任しました。ゼロから販売会社、工場を立ち上げました。幸い業績も順調で、社内外から表彰を受け、マネジメントとしての ...
防災分析の鍵となるデータ整備 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
猛烈な台風6号は沖縄県に甚大な被害をもたらしました。多くの県民が停電や断水に見舞われ、危機管理の重要性が改めて認識されました。今回は、データ分析を活用した防災 ...
コンクリで、まちを「森化」 阿波根昌樹・HPC沖縄代表取締役 <仕事の余白>
「コンクリートは人類の救世主だ!」と言えば、「少し、大げさじゃない?」と笑われる。コンクリートとは、セメント、砂、水、骨材などからなる土木・建築材料である。そ ...
拡がる共感、繋がる循環 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
2040年には日本の燃えるごみによる灰の最終埋立地が満杯になるそうです。50年には、世界の海には魚よりもプラスチックごみの方が多くなると言われています。ごみ総 ...
真のゆいまーる 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
2016年にオリオンビール奨学財団を設立しました。 これまで教育支援で約9万人の児童、奨学金で52人の学生、シングルマザー支援で日本民間公益活動連携機構のご ...
SNS戦国時代の新たな課題 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
イーロン・マスク氏による買収騒ぎの後からツイッター(Twitter)の凋落(ちょうらく)が止まりません。経営を立て直すべく取り組んだ施策の多くはオウンゴールと ...
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