「世界のウチナーンチュ」の記事一覧

　２０１０年も琉球新報海外通信員は、世界各国のウチナーンチュ社会のニュースや話題を紙面でお届けします。各地のウチナーンチュ社会や通信員の近況、はるか離れた故郷沖 ...

三線を弾きながら募金活動をする沖縄県人会員ら＝トーランス、ミツワ・マーケット前 　アメリカでは、寄付でどれだけ利益を社会に還元したかによって、人々からの尊敬の度 ...

ケルンで開かれた三線講習会＝天理日独文化センター 　ケルンにある天理日独文化センターで１１月２７日、三線講習会が開かれた。日本文化庁交流大使の喜瀬慎仁氏による指 ...

歓迎の辞を述べる新垣副会長（右から２人目）。中央は植松聡新領事とヨコンダ夫人＝ブエノスアイレス市内 　在亜沖縄県人連合会（米須清文会長）はこのほど、新しく就任し ...

全流派の空手演武 　年の瀬が迫るとアルゼンチン沖縄県人社会では、在亜沖縄県人連合会（米須清文会長）が郊外にある「うるま園」で盛大に沖縄祭りを行い年忘れをする。 ...

　以前、元日から３日連続でＮＨＫの正月番組を作ったことがある。ナポリとポンペイとカプリ島から、日本に向けて毎日２時間の生中継をしたのである。僕は元日のナポリ編の ...

イラクで夫マイケルさんを失ったほたる・仲間・ファーシュキーさんとマイケルさんの母ロビンさん＝テネシー州の自宅前 　イラクへ赴いていた米海兵隊員の夫が結婚直後に戦 ...

　長い人生において良き師に巡り会えるかどうかが時として人の一生を左右する場合がある。金融マンとしてウォール街の第一線を走り続けた後にリストラされ、教師として第二 ...

ロサンゼルス市内の米国スシ調理師学校（Ｓｕｓｈｉ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｏｆ Ａｍｅｒｉｃａ）で講師として活躍する上地健太郎さん（左） 　「厳しい修業の後には楽し ...

　コルドバ市在住で小林流志道館の宮里昌栄氏＝西原町棚原出身＝の宮里道場開設５０周年記念演武大会がこのほど、アルゼンチン・コルドバ市のオルフェオスーパードームコル ...

授章式後、喜びの表情を見せる玉元さん（前列左から３人目）一家と、友人・知人、目賀田大使（同４人目）など関係者＝日本大使公邸で 　１１月３日の文化の日に日本政府か ...

　劇作家ジョン・城田氏の小説「Ｌｕｃｋｙ　Ｃｏｍｅ　Ｈａｗａｉｉ」の改訂新装版出版と「Ｖｏｉｃｅｓ　ｆｒｏｍ　Ｏｋｉｎａｗａ」（沖縄からの声）の公演を祝うための ...

懐かしい風景をバックに歌い上げる美由貴さん 　第２回「比嘉テレーザ美由貴、みんなの唱歌・日本の歌」コンサートがこのほど、沖縄県人会本部会館で開かれた。 　美由貴 ...

　カラオケというのは普通年齢別ということはないが、これをテーマに勝負させたら面白かろうということで、在亜沖縄県人連合会では毎年行事に組み込んで大会を開いている。 ...

　懐かしい方からの近況報告を目にした。亀川正東氏が寄せた日本エッセイスト・クラブ発行の会報「会員近況」のページである。 　亀川氏との直接面識はないが、小さいころ ...

　ニューヨーク郊外にある韓国系教会でこのほど上演されたオペラ「マダム・バタフライ」で、那覇市出身の奥浜沙代子さん＝沖縄尚学高校出身＝が衣装を担当した。 　奥浜さ ...

文化祭で展示された日系学校児童生徒の作品 　オキナワ日ボ協会主催の第６回文化祭が、このほど文化会館を会場に開催された。舞台では、第１部で「お話の部」が開かれ、日 ...

　ドキュメンタリー番組リサーチのために３、４年前から南部イタリアのある祭りを取材している。街が８地区に分かれて、それぞれが日本の御輿（みこし）に似た神体をかつい ...

　文化の日にちなみ、１１月上旬から中旬にかけて日本の文化を紹介する文化週間が日系人協会、在ペルー日本大使館、総合運動場協会、在ペルー各都道府県人会、日系人学校な ...

　エナジック社カナダ支店が設立されことしで早くも３周年を迎えた。アメリカでは、６年前から還元水器「ＬＥＶＥＬＵＫ」が紹介されて以来、今では５０州ほとんどの州に「 ...

自己紹介する村岡氏 　元日本テレビ映像作家だった村岡淳氏が、記録映像作家としてブラジルから来亜し、ブエノスアイレスの在亜沖縄県人連合会館で作品「アルゼンチン、ブ ...

　終わらない戦争に終止符を打とうと、米政権がアフガン戦略の見直しを図る米国内で、「泥沼化の原因は米軍の存在ではないか」という議論が台頭し始めている。先日宜野湾市 ...

（後列左から）ジェフ・スミス、比嘉朝儀沖縄県人会長。（前列左から）スージー谷田スミスさん、比嘉美好会主、安次嶺律子師＝ロサンゼルス京都グランドホテル 　玉城流扇 ...