「文化・芸能」の記事一覧
復活!「み~きゅるきゅる」編集長が語る 街の記憶を刻む理由<まちぐゎーひと巡り 那覇の市場界隈13>
「市場の古本屋ウララ」の店頭に並ぶ地域情報誌「み~きゅるきゅる」=那覇市 まちぐゎーには小さな地域情報誌がある。2004年に創刊された『み~きゅるきゅる』だ。 ...
皇室と40年近い交流、復帰前の上京で苦労… 琉舞・重文保持者の志田房子さん 芸歴80年を語る(下)
2020/11/27
#志田房子
創作舞踊「歌声の響」を踊る志田房子(神田佳明撮影/横浜能楽堂提供) 【東京】芸歴80周年を迎えた琉球舞踊重踊流の志田房子初代宗家。志田は国指定重要無形文化財「 ...
「ダイナミック」平田大一、30年の集大成 DVD・書籍収録へ公開舞台「コロナ時代に残す」
2020/11/27
#DVD
アンコールに「ミルクムナリ」を独舞する平田大一=15日、那覇市泉崎の琉球新報ホール 演出家で南島詩人の平田大一の来年3月に刊行されるDVDと書籍「南人夢想(な ...
「自分が何者かは自分で決める」 行進、冊子で「人権尊重」訴え 草木染めデザイナー・親富祖愛さん、大輔さん 藤井誠二の沖縄ひと物語(21)
ふたりが出会ったのは高校時代だ。浦添市にある同じ高校のデザインコースで大輔さんが先輩、愛さんが後輩という間柄だった。気心が知れた仲だったが、卒業してからは違う ...
「歌える幸せ、胸に染みた」8カ月ぶりライブに感謝 民謡デュオ「あかまーみ」
2020/11/26
#おんがく村
【沖縄】沖縄市一番街内にある市音楽資料館おんがく村(備瀬善勝館長)で開催された「毛遊びコンサート」写真展の最終日の15日、琉球民謡デュオユニット・あかまーみの ...
沖縄市出身のシンガーNaz 1年ぶり新作 第二弾EPは「YUQCY(ユクシイ)」
2020/11/25
#リリース
「歌を聴いて何か強くなれたり、感じてくれたら一番うれしい」と話すNaz=13日、那覇市泉崎の琉球新報社 沖縄市出身のシンガー・Naz(ナヅ)がこのほど、約1年 ...
知名定男、キヨサク、ネーネーズら出演 首里城復興チャリティーライブ 那覇で12月1日
2020/11/25
#ライブ
来場を呼び掛ける知名定男 「首里城復興チャリティーライブ」が12月1日午後7時から、那覇市のライブハウス島唄である。知名定男を司会に、UKULELE GYPS ...
ガムランの響きと舞踊、バリと同じ屋外で 南城で29日、配信も 県内活動のグループ
2020/11/25
#コンサート
来場を呼び掛けるマタハリ・トゥルビットの與那城常和子さん(右)と仲本久乃さん=14日、那覇市の琉球新報社 バリガムランとバリ舞踊のコンサート「Apa Kaba ...
愛犬モワへ「そばにいるよ」 出会いから別れ1冊の絵本に 琉球新報4こま漫画作者・ふくはらさなえさん
2020/11/25
#本
琉球新報社会面で、毎週土曜日に連載している4こま漫画「とぅじ(妻)はマンガ家」のふくはらさなえさん(45)(本名・普久原早苗)=沖縄市=がこのほど、自身初とな ...
Miutaさん1位 創作ジュニア 新報国際バレエ
2020/11/23
#琉球新報国際バレエコンクール
創作個人のジュニア1位で振付賞を受賞したPrice Miutaさん=22日、那覇市泉崎の琉球新報ホール 第11回琉球新報国際バレエコンクール(主催・琉球新報社 ...
ベストセラーランキング(2020/11/22)
2020/11/22
#ベストセラーランキング
■ジュンク堂書店那覇店 (1)岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子著「地元を生きる 沖縄的共同性の社会学」(ナカニシヤ出版・3520円) (2)八木仁平著「世 ...
「心と芸、戦争でなくならず」 琉舞・重文保持者の志田房子さん 芸歴80年を語る(上)
2020/11/22
#志田房子
【東京】芸歴80周年を迎えた国指定重要無形文化財「琉球舞踊」保持者(総合認定)の琉球舞踊重踊流初代宗家・志田房子がこのほど、琉球新報のインタビューに応じた。「 ...
バレエ初心者、心をこめて 「プレバレエコンクール」70人が披露
2020/11/22
#バレエ
笑顔を見せ踊るプレバレエコンクールの受験者=21日、那覇市泉崎の琉球新報ホール バレエ初心者を対象とした「第10回プレバレエコンクール2020」(主催・琉球新 ...
<書評>『沖縄経済入門 第2版』 県内の実像、冷静に分析
2020/11/21
#書評
『沖縄経済入門 第2版』宮城和宏・浦本寛史・比嘉正茂監修 沖縄国際大学経済学科編・1650円 沖縄国際大学経済学部の教授陣によって、「沖縄経済入門」の初版が出 ...
<書評>『海に生きる 島に祈る ―沖縄の祭祀・移民・戦争をたどる―』 波乱に富む人生経験者たち
2020/11/21
#書評
『海に生きる 島に祈る ―沖縄の祭祀・移民・戦争をたどる―』加藤久子著 ボーダーインク・2200円 太平洋の大地図を広げてみると、琉球弧の島々はまるで砂礫(さ ...
北谷城跡など新たに史跡指定 八重瀬のハナンダーや金武の當山紀念館も
2020/11/20
#史跡
新たに史跡に指定された「北谷城跡」(北谷町教育委員会提供) 国の文化審議会(佐藤信会長)は17日、「北谷城跡」(北谷町)などを新たに国の史跡に指定するよう答申 ...
瀬長亀次郎の半生 津嘉山正種ひとり語り 29日、ガンガラーの谷で公演へ
2020/11/20
#ガンガラーの谷
ガンガラーの谷で「瀬長亀次郎物語」を届ける俳優・津嘉山正種(沖縄テレビ提供) 沖縄テレビ主催の洞窟ライブ「Breezing Hall Project」の一環で ...
第32軍壕の整備・公開を 沖縄戦の実相解明に重要<首里城再建を考える・主体性回復への道>
2020/11/20
#首里城再建
32軍壕の進入道で内部の説明をする牛島満司令官の孫・牛島貞満さん(右から2人目)=7月、那覇市の城西小学校 2019年10月31日、ショッキングな首里城炎上を ...
沖縄県立博物館・美術館の指定管理者 1月まで再公募 管理料を増額
2020/11/19
#公募
県は、を来年4月からの5年間、管理・運営する指定管理者の再公募を開始した。締め切りは来年1月15日。県は当初、8月11日から10月9日まで公募したが、応募がな ...
多視点画、内外に例 現存資料の再考必要<首里城再建を考える・主体性回復への道>
2020/11/18
#首里城再建
安里嗣淳さん 私は今から26年前の1994年に、琉球大学教授西村貞雄氏の論考「首里城正殿・大龍柱の『向き』について」(『琉球大学教育学部紀要第42集』1993 ...
箏、琴の多彩な魅力 アジア4カ国を聞き比べ 国立劇場おきなわで公演
2020/11/18
#アジア
伽倻琴を演奏する金美香=8日、浦添市の国立劇場おきなわ 国立劇場おきなわの企画公演「アジア・太平洋地域の芸能 箏(こと)」が8日、浦添市の同劇場であった。箏曲 ...
琉舞の灯、夜の境内に浮かぶ 金武観音寺でチャリティー公演
2020/11/18
#琉球舞踊
琉舞を披露する玉城流琉花の会吉田琉舞太鼓道場の生徒=10月30日、沖縄県金武町の金武観音寺 【金武】玉城流琉花の会吉田琉舞太鼓道場の吉田真和教師は10月30日 ...
放送作家・キャンヒロユキさん 幸せ、救いをお笑いで 仕掛け側から芸人鼓舞 藤井誠二の沖縄ひと物語(20)
通称、キャンポーズ。ぼくもどこかの居酒屋で本家本元から頼まれて両手で頬(ほほ)を覆った。不思議な気分になった。「キャンポーズ」は10年ほど前に、放送作家のキャ ...
<書評>『ハジチ 蝶人へのメタモルフォーゼ』 鮮やかな生命の変身態
2020/11/15
#書評
『ハジチ 蝶人へのメタモルフォーゼ』喜山荘一著 南方新社・1430円 人類の普遍に届く壮大な仮説が、本の姿をした蝶に化身し、琉球弧の自然の中から飛び立った―そ ...
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