「文化・芸能」の記事一覧

　3、4の両日に糸満市観光文化交流拠点施設シャボン玉石けんくくる糸満で行われた演劇「母と暮せば」の沖縄公演。母・福原伸子役の富田靖子と息子・福原浩二役の松下洸平 ...

　「花売の縁」では動物の「マルムン」の他に、作品後半に「薪木取（たきぎとり）」というマルムンが登場する。この役は老け役（老人）で、これまでのマルムンの型でいえば ...

　琉球王府の祭祀（さいし）をつかさどった最高位の神女・聞得大君（きこえおおきみ）が使用したとされているかんざしで、国の重要文化財に指定される見通しとなった「金銅 ...

盆の芸能 　盆の期間中、沖縄県内ではエイサーやアンガマ、獅子舞など、さまざまな芸能を見ることができる。 　日本の念仏踊りに起源をもつとされるエイサーは県内各地に ...

　遺詠　わが命一乗微妙の花となり　散りゆきしなり　勝山町 　淡々と自分の死を見つめ歌を詠んだ歌人・医学博士・冊封使録の訳注者の原田禹雄（のぶお）先生。令和6年4 ...

　日本本土とは異なり、独自の暦や風習にのっとって執り行われる沖縄の盆行事。「毎年、親族が集まりウークイをしているけど、どういう意味や目的があるのかはよく分からな ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の胡弓新人・優秀・最高部門の審査が11日、那覇市の琉球新報ホールで行われた。新人部門は6人が応募、受験して全員 ...

　「第48回全国高校総合文化祭」（7月31日～8月5日・岐阜県）の美術・工芸部門の全国展に宮古島市出身で現在、陶磁器などを学ぶ岐阜県立多治見工業高校3年の安井詩 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の笛優秀・最高部門の審査が10日、那覇市の琉球新報ホールであった。優秀部門は19人が受験し、14人が合格した（ ...

　県内24市町村（南部、中部、北部、周辺離島・大東島、宮古・八重山の5部構成）それぞれの沖縄戦の経験を、県史・市町村史・字誌の記述を基に編み込んだ本書は、以下の ...

■ジュンク堂書店那覇店 （1）「森のカフェと緑のレストラン　沖縄」（ぴあ・1100円）（2）豊永浩平著「月ぬ走いや、馬ぬ走い」（講談社・1650円）（3）橋本之 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の笛新人部門の審査が9日、那覇市の琉球新報ホールであった。23人が受験し、19人が合格した（応募者24人）。合 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の野村流三線最高部門の審査が5～7日の3日間にわたり那覇市の琉球新報ホールで行われた。57人が応募、37人が受 ...

　茶道の専門誌で、「茶のあるくらし」を提案する月刊誌「なごみ8月号」（淡交社）が1日に発行された。「沖縄、染織紀行」と題して約40ページにわたり特集している。高 ...

　沖縄戦に米軍の通訳兵として出向き、壕に隠れる多くの住民を救ったほか、沖縄を戦禍から立ち直らせるためにハワイから550頭の豚を運んだことで知られるハワイ生まれの ...

　【愛知】今年1月に亡くなった、名古屋音楽大学名誉教授の照喜名一男さん（享年83歳）の追悼の会が7月5日、名古屋市熱田区の熱田文化小劇場で開催された。同大学同窓 ...

　私たち南西地域の島々―馬毛島、奄美大島、沖縄島、宮古島、与那国島、石垣島のメンバーは、3月23・24日「島々を戦場にさせない！全国がつながろうin石垣島」を取 ...

　組踊「大川敵討」に登場する「マルムン」の泊は、前回示した「マルムン」の形式（（1）前段と後段をつなぐ役割を持つ（2）主人公に重要な事柄を伝える者である（3）散 ...

　1945年の今日、アメリカが投下した一発の原子爆弾は、その年の末までに即死を含め14万人の市民を殺した。ジェノサイドである。ただ、戦争が持つのは被害の側面だけ ...

　落語芸術協会最高顧問で、SFやホームコメディーなどの新作で人気を集めた落語家の桂米丸（かつら・よねまる、本名須川勇＝すがわ・いさむ）さんが1日午後4時45分、 ...

　2024年度沖縄県芸術文化祭の公募展（写真部門）の審査会が4日、那覇市の県立博物館・美術館で開かれ、113点の入選作品が決定した。 　最高賞の知事賞には、霊園 ...

　第58回琉球古典芸能コンクール（琉球新報社主催）の安冨祖流三線最高部門の審査が4日、那覇市の琉球新報ホールで行われた。17人が受験し、16人が合格した（応募者 ...

　明和電機トーク＆ライブ「中日（ナカビ）だヨ！ご先祖さまも全員集合☆」（沖縄美ら島財団主催、琉球新報社共催）が17日午後3時、那覇市の琉球新報ホールで開かれる。 ...