「文化・芸能」の記事一覧
新たな表現へ尽きぬ挑戦 片岡鶴太郎氏が作品に込めた思いとは
2021/03/15
#展示会
芸人、俳優、画家、書家、ボクサー、ヨガマスターなど多彩な「顔」を持つ片岡鶴太郎氏による展覧会「画業25周年・芸能生活45周年記念 片岡鶴太郎展 顔―faces ...
国旗損壊罪の新設 表現の自由に思慮皆無 抗議も許さぬ危うさ<メディア時評>
凝りもせず、の一言では終わらない「危うさ」を感じる法案である。自民党有志(高市早苗ら「保守団結の会」所属議員ほか)は今国会に、国旗損壊罪の新設を含む刑法改正案 ...
ベストセラーランキング(2021/3/14)
2021/03/14
#ベストセラーランキング
■ジュンク堂書店那覇店 (1)アンデシュ・ハンセン著、久山葉子訳「スマホ脳」(新潮社・1078円) (2)両@リベ大学長著「本当の自由を手に入れる お金の大学」 ...
<書評>『島のことだま』 引き裂くものへの恨み
2021/03/14
#書評
『島のことだま』森口豁著 南山舎・3850円 真昼間の如く夜空を照らす月、山の上で祈る女性の姿。ハードカバーに描かれた絵は、すぐに民謡「月ぬまぴろうま」と野底 ...
<書評>『歌集シンギングサンド』 〈私〉のありよう
2021/03/14
#書評
『歌集シンギングサンド』仲間節子著 現代短歌社・2750円 著者の情報をもって、書かれた作品を簡単に意味づけてしまうことは、今日、安直な読み方として批判される ...
多彩な「顔」多様な技法で 軌跡たどる130点 片岡鶴太郎展始まる 浦添市美術館
2021/03/13
#展示会
画家、芸人、俳優、ボクサーなど多彩な「顔」を持つ片岡鶴太郎さんの展覧会「画業25周年・芸能生活45周年記念 片岡鶴太郎展 顔―faces―」(主催・琉球新報社 ...
即興画に躍動感 きょうから片岡鶴太郎展 浦添市美術館
2021/03/13
#浦添市美術館
キャンバスに即興でシーサーを描く片岡鶴太郎さん=12日午後、浦添市美術館 芸人、俳優、画家、書家など多彩な「顔」を持つ、片岡鶴太郎さんによる展覧会「画業25周 ...
羽地劇場 劇場で産声上げた歌手 <沖縄まぼろし映画館>142
かつての羽地村田井等(現在の名護市)にあった「羽地劇場」。1947年頃に開館した露天劇場だ(後に有蓋(ゆうがい)化)。そこで生まれたという人物が、名曲「かなさ ...
和楽器と琉球古典音楽の融合 多彩な曲、悲恋奏でる 舞台「琉球恋慕」13日から配信公演
2021/03/12
#国立劇場おきなわ
演者総出演による「琉球恋慕」=2月12日、浦添市の国立劇場おきなわ(大城洋平撮影) 2月12日、沖縄県浦添市の国立劇場おきなわで開かれた和楽器の二十五絃箏奏者 ...
深刻な被災者の心の傷 沖縄の体験、ケアに生きる<つながる・備える―東日本大震災10年>5
2021/03/11
#東日本大震災
原発事故の影響で、帰還困難区域で通行止めとなったままの浪江町立津島中学校(筆者提供) 2010年に那覇の病院で、沖縄戦のトラウマ記憶が長い潜伏期間を経て発症し ...
書や美術一堂に 県芸術文化祭 特別展が開幕
2021/03/10
開幕した県芸術文化祭特別展で美術作品を鑑賞する来場者=9日、那覇市久茂地の那覇市民ギャラリー 県芸術文化祭特別展(主催・県、県文化振興会)が9日、那覇市民ギャ ...
新唄大賞に新垣成世 沖縄民謡 14日にROKで放送
2021/03/10
#ラジオ沖縄
新唄大賞グランプリに選ばれた新垣成世(右端)=2月28日、那覇市の琉球新報ホール 沖縄民謡の新曲コンテスト・第31回新唄(みーうた)大賞(ラジオ沖縄主催)の公 ...
災害時に障がい者の命を守るには 体験者の言葉から得たヒント<つながる・備える―東日本大震災10年>4
2021/03/09
#東日本大震災
2011年3月11日、皆さんはどのように過ごしていただろうか? 私はその時、宜野湾市にある職場の事務所にいた。友人から「すぐにテレビをつけて! 大変なことに ...
ベストセラーランキング(2021/3/7)
2021/03/07
#ベストセラーランキング
■リウボウブックセンターリブロ (1)樋口耕太郎著「沖縄から貧困がなくならない本当の理由」(光文社・990円) (2)星ひとみ著「星ひとみの天星術」(幻冬舎・1 ...
発表の場求め動画撮影 詩吟グループ「琉球岳風会」 「シルバーパワーを届けたい」
2021/03/06
#動画
【那覇】新型コロナウイルスの感染拡大で発表の機会が減る中、詩吟グループ「琉球岳風会」は新たな発表の場として動画「吟詠のしらべ」を動画投稿サイトユーチューブで配 ...
<書評>『いまきみがきみであることを』 小さな声に耳を傾ける
2021/03/06
#書評
『いまきみがきみであることを』白井明大詩 カシワイ画 書肆侃侃房・2420円 春が近づくと、詩が読みたくなる。暖かな陽気に誘われて、ふと詩集を手にする自分がい ...
<書評>『対米従属の構造』 「自発的隷従」の実態解明
2021/03/06
#書評
『対米従属の構造』古関彰一著 みすず書房・3960円 日本は米国の「属国」である。従属的独立国家・日本の属国的民主主義は、どのように誕生し、構造化されたか。 ...
命は「たまわりもの」東北~沖縄往復10年「譲れぬこと」 詩人・白井明大<つながる・備える―東日本大震災10年>3
2021/03/06
#東日本大震災
あの震災と原発事故から10年が経(た)つという。 地震が起きたのは金曜日だった。その4日前の月曜日に、ぼくは仕事で郡山を訪れていた。ほんの4日前には、とびき ...
沖縄にも巨大津波の痕跡が 千年先まで見据え防災模索を 仲座栄三・琉大工学部教授<つながる・備える―東日本大震災10年>2
2021/03/05
#東日本大震災
宮古島東平安名崎に打ち上げられた津波石=2020年(著者撮影) 物理学者寺田寅彦は、「猫は鉄砲で脅してもしばらくするとまた村にあらわれる」といい、「天災は忘れ ...
芸道の覚悟胸に舞 玉城流翔節会 新会主ら師へ感謝込め
2021/03/05
#新報アートルネッサンス
「茶屋の月」を踊る(左から)神山典子、平良恵子、島尻ひさみ、上里初枝、我如古磨佐子、中川鈴子=2月27日、那覇市の琉球新報ホール 琉球舞踊の玉城流翔節会(玉城 ...
「青い海も空も撮らない」石川真生の集大成 県立博物館で企画展
2021/03/05
#企画展
創作写真「大琉球写真絵巻」の前で写真展の見どころを話す石川真生さん=4日、那覇市の県立博物館・美術館企画ギャラリー 写真家の石川真生さん(67)が47年に及ぶ活 ...
3月4日は「さんしんの日」 三線の始祖の生誕地で演奏
2021/03/04
#さんしんの日
海に向かって「取納奉行」を歌う神谷幸一民謡研究所の生徒ら=4日、うるま市の津堅島 【うるま】「さんしんの日」の4日、沖縄県内各地で三線音楽の演奏会が催された。 ...
国指定重要文化財「新垣家住宅」の整備完了 5日から一般公開
2021/03/04
#国指定重要文化財
5日から一般公開される新垣家住宅の「東ヌ窯」=3日、那覇市壺屋 那覇市壺屋の国指定重要文化財「新垣家住宅」の一般公開に向けた整備が完了し、5日から公開される。 ...
被災者の喪失感は今も 経験者の語りを今後の糧に 沖縄じゃんがら会代表・桜井野亜さん<つながる・備える―東日本大震災10年>1
2021/03/04
#東日本大震災
沖縄じゃんがら会が開いた「第2回福の島まつり」で東日本大震災の犠牲者を追悼し、黙とうする参加者ら=2018年3月11日、糸満市潮平の沖縄山城間院長谷寺 東日本 ...
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