「政治」の記事一覧
最後の「断水」は30年前 沖縄、異例の“節水”呼び掛け 過去には「人工降雨作戦」も ダム貯水率低下
沖縄渇水対策連絡協議会は16日の臨時会で、ダム貯水率が平年よりも低く、低下ペースも速いことなどから、節水を呼びかけることを決めた。生活に欠かせない水が断水すれ ...
普天間飛行場、移設完了は12年先 続く航空機事故、過去12年で46件 繰り返される恐れ <底なしの海・辺野古大浦湾本格着工>4
「逃げてください」。米軍普天間飛行場で米軍機が離陸し始めると、沖縄防衛局が配置した監視員が拡声器を使って呼びかけ、体育着姿の児童たちが一斉に校舎に向かう。20 ...
沖縄、被災者の受け入れ相談始まる 「暖かい沖縄で心身休めて」 300人の支援を想定
2024/01/16
#沖縄県
能登半島地震の被災者を受け入れる窓口となる沖縄県の被災者支援ワーキングチームが、15日から相談受け付けを始めた。同日午後2時現在、沖縄への避難を希望する被災者 ...
陸自訓練場に反対決議 うるま旭区が全会一致
【うるま】防衛省がうるま市石川の東山カントリークラブ跡地に陸上自衛隊訓練場の建設を計画している件で、周辺の旭区自治会は14日、旭区公民館で臨時総会を開いた。住 ...
沖縄・ドイツの教育交流に意欲 駐日独大使が知事訪問
クレーメンス・フォン・ゲッツェ駐日ドイツ大使とメラニー・ザクシンガー大阪・神戸ドイツ総領事らが10日、県庁に玉城デニー知事を訪ね、沖縄とドイツの教育関係の交流 ...
県「サンゴ調査は困難」 国アセスを事後精査方針 辺野古新基地
名護市辺野古の新基地建設で、大浦湾側への石材投入が始まったことに関連し、県環境部の多良間一弘部長は12日、生態への影響が懸念されているサンゴの実態調査について ...
台湾総統に親米・頼氏 民進3連勝 中国の圧力必至 議会選は過半数割れ
【台北共同=渡辺靖仁】台湾総統選の投開票が13日実施された。中国との統一を明確に拒否する与党、民主進歩党(民進党)候補の頼清徳副総統(64)が勝利し、初当選を ...
希有な自然、大きく破壊か サンゴ保全巡り疑念 移植未完了も石材投下 <底なしの海・辺野古大浦湾本格着工>3
名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブの周辺海域を埋め立て、滑走路を整備する辺野古新基地建設の計画。その海域には、わずか20平方キロメートルの範囲に、絶滅危惧種 ...
【解説】中国の揺さぶり不発 有権者、蔡路線継続を支持 台湾総統に頼氏
2024/01/14
有料
台湾総統選で与党、民主進歩党(民進党)の頼清徳副総統が勝利した。有権者は頼氏当選の阻止を狙った中国の揺さぶりに動じず、米国との連携を重視する蔡英文政権の路線継続 ...
新設の「こども未来部」は4課体制 沖縄県の組織再編 平和行政は知事公室へ
沖縄県は12日、2024年度組織・定数編成を発表した。現行の子ども生活福祉部を再編して新設する「こども未来部」はこども若者政策課とこども家庭課、子育て支援課、 ...
不信から信頼へ 知事の忠告は日本に有益<佐藤優のウチナー評論>
8日午後、那覇市の琉球新報ホールで行われた第1回人間の安全保障フォーラム(琉球新報社、ゴルバチョフ財団日本事務所主催)に出席した。玉城デニー知事と踏み込んだ討 ...
暖かい沖縄へ避難を 県が能登半島地震被災者の受け入れ方針発表
2024/01/12
#沖縄県
沖縄県は12日、能登半島地震の被災者受け入れを正式に発表した。300人程度を想定し、負担軽減として宿泊費1日当たり7千円まで、交通費は県外と那覇空港間の航空運 ...
防衛省内、着工に拍手も 膨張する予算、工期も顧みず強行 <底なしの海 辺野古大浦湾本格着工>1の続き
【最初から読む】首相、工期「9年3カ月」と強調も約束せず 大浦湾北側で石材の投下が始まった10日午後0時15分ごろ。東京・市谷の防衛省にもその様子は間断なく ...
軟弱地盤で長期化も 首相、工期「9年3カ月」と強調も約束せず 玉城デニー知事、工事の先行き困難視 <底なしの海・辺野古大浦湾本格着工>1
2024/01/12
#辺野古代執行訴訟
「工期を9年3カ月と示してきたが、本日の工事着手がこの起点に当たるものだ」 10日午前、工事着手を発表した林芳正官房長官は会見で、工期の「9年3カ月」を強調 ...
能登半島地震 問われる報道の真価 課題発見、解決提言も役割<山田健太のメディア時評>
2024年は、衝撃的な大災害や航空機事故から始まり、名護市辺野古の新基地建設で昨年末になされた代執行に基づく軟弱地盤区域への土砂投入が行われるなど、気の重い年 ...
沖縄県、国に協議文書を送付 大浦湾では石材投入進む
【辺野古問題取材班】米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設で、沖縄防衛局は11日も、海底に軟弱地盤が広がる大浦湾側の海上資材置き場(ヤード)の予定 ...
沖縄の地域外交、担当統括監を配置 県、各主管課に予算経理担当の班設置 24年度の組織再編
沖縄県が4月1日からの2024年度組織再編で、知事公室に地域外交を担当する統括監を新たに配置することが11日までに分かった。現在の地域外交室を「平和・地域外交 ...
普天間の騒音、34%の大幅減 米軍オスプレイ飛行停止前後で 沖縄県の速報値
2023年11月に発生した鹿児島県・屋久島沖の米空軍横田基地所属CV22オスプレイ墜落事故を受けた全オスプレイの飛行停止前後を比べると普天間飛行場周辺の騒音が ...
玉城デニー知事「絶対にできない」 辺野古・大浦湾の工事完了について 京都で講演
玉城デニー知事は11日、京都市内の大学で講演し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設に向け、10日に軟弱地盤がある大浦湾側の難工事に着手した政府を批 ...
大浦湾埋め立て「コメント控える」 自見・沖縄担当相「振興に全力」
2024/01/11
#自見英子沖縄担当相
【石垣】自見英子沖縄担当相は11日午後、名護市辺野古の新基地建設で大浦湾側海域の埋め立て工事が10日に始まったことについて、視察先の石垣市で報道陣に見解を問わ ...
【深掘り】政府、不意打ちを「秘匿」 抗議回避へ石材投入前倒し 県政与党「焦りの現れ」
米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設に向け、大浦湾に石材が投下された。岸田文雄首相は沖縄に対して「これからも丁寧な説明を続けていきたい」と述べた ...
【識者】沖縄全体の軍事化に声を 秋山道宏氏(沖縄国際大准教授)
大浦湾の埋め立て工事の着手は辺野古新基地建設に反対の意思を表明してきた沖縄の民意を受け入れない形で強行された。ただこの代執行に基づく埋め立て工事の着手自体が必 ...
【記者解説】国、協議の約束ほご 民意無視、将来に禍根 辺野古新基地 大浦湾側の工事着手
沖縄防衛局は10日、名護市辺野古の大浦湾に設置を予定している海上資材置き場(ヤード)予定地に石材を投下し、辺野古新基地の大浦湾側の工事に着手した。留意事項に基 ...
普天間返還、最短でも12年後 追加の設計変更でさらなる長期化も 辺野古新基地 大浦湾側の工事着手
林芳正官房長官は10日の会見で、米軍普天間飛行場移設に伴う名護市辺野古の新基地建設について「普天間飛行場の危険性を一日も早く除去することだ」と強調した。しかし ...
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