「仕事の余白」の記事一覧
「仕事の余白」は沖縄県内の経済関係者がつづる毎週日曜の経済人コラムです。半年ごとに各分野から4人の執筆者に依頼し、仕事にまつわるエッセーを寄せてもらっています。1989年に本紙経済面で始まって以来、多くの読者に親しまれている人気コーナーです。県内企業人の人柄や感性、経営の考え方に触れる機会としてどうぞお楽しみください。
愛すべき沖縄つくるための税 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
常夏のイメージの強い沖縄も、ここ数週間で朝夕だいぶ過ごしやすくなり、やっと「三線」と「NAHAマラソン」の練習を始めることができました。近所迷惑を気にしつつも ...
一期一会 小島博子(EGLOKINAWA代表取締役社長) <仕事の余白>
再就職に際し、家族との約束は平日の9時から5時、日曜祝祭日休みというものだった。しかし、担当したのは他県の団体の沖縄への誘客。お客さまが入ってくるのはほとんど ...
山原(ヤンバル)で唯一無二の挑戦 仲宗根豊一(沖縄UKAMI養蚕代表取締役) <仕事の余白>
沖縄県北部の山原(ヤンバル)には、チョウやトンボなど多様な昆虫が生息している。ユニークな生態、色鮮やかで変わった姿かたちのさまざまな昆虫に出合うことができる。 ...
仕事との出合い 上原正美(富国生命保険相互会社沖縄支社長)<仕事の余白>
1992年10月、今から31年前に富国生命保険相互会社に入社しました。まだ20代後半で、3歳と1歳の娘二人の子育てを優先できる就職先を希望していましたが、社会 ...
インボイス 悩む事業者に寄り添う 松沢玲子(沖縄国税事務所長) <仕事の余白>
真っ青な空と海、明るい太陽の光。これが、7月に那覇空港に降り立った私の沖縄との出合いである。 8月の大綱曳き、旧盆を経て9月のエイサーと、相当な準備を経た家 ...
沖縄の経済人コラム「仕事の余白」 10月から新執筆陣
沖縄県内の経済関係者がつづる毎週日曜の経済人コラム「仕事の余白」の新執筆陣が決まりました。執筆期間は10月から半年間です。各分野の第一線で活躍する4氏が輪番で ...
沖縄でのビジネス戦略 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
最後回となりますので、沖縄でビジネス展開することの利点について話してみます。 強固なビジネス基盤を築き上げるには、通常いくつかの課題が存在します。まずはなん ...
捨てるものがない明日へ 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
生きているだけで奇跡。そう思えるようになったのは、大切な人(大叔父)の死がきっかけでした。生きる時間を何のために誰とどう使うのかを、大宜味村で教わりました。想 ...
失敗から学び、挑戦する 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
31歳の時にソニーハンガリーを設立し、社長に就任しました。ゼロから販売会社、工場を立ち上げました。幸い業績も順調で、社内外から表彰を受け、マネジメントとしての ...
防災分析の鍵となるデータ整備 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
猛烈な台風6号は沖縄県に甚大な被害をもたらしました。多くの県民が停電や断水に見舞われ、危機管理の重要性が改めて認識されました。今回は、データ分析を活用した防災 ...
コンクリで、まちを「森化」 阿波根昌樹・HPC沖縄代表取締役 <仕事の余白>
「コンクリートは人類の救世主だ!」と言えば、「少し、大げさじゃない?」と笑われる。コンクリートとは、セメント、砂、水、骨材などからなる土木・建築材料である。そ ...
拡がる共感、繋がる循環 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
2040年には日本の燃えるごみによる灰の最終埋立地が満杯になるそうです。50年には、世界の海には魚よりもプラスチックごみの方が多くなると言われています。ごみ総 ...
真のゆいまーる 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
2016年にオリオンビール奨学財団を設立しました。 これまで教育支援で約9万人の児童、奨学金で52人の学生、シングルマザー支援で日本民間公益活動連携機構のご ...
SNS戦国時代の新たな課題 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
イーロン・マスク氏による買収騒ぎの後からツイッター(Twitter)の凋落(ちょうらく)が止まりません。経営を立て直すべく取り組んだ施策の多くはオウンゴールと ...
ブルーカーボン創出と産業ツーリズム! 阿波根昌樹・HPC沖縄代表取締役 <仕事の余白>
脱炭素社会において重要な役割を果たすネガティブエミッション(CO2を吸収・貯留する技術)。その一つにブルーカーボンがある。海洋生物の働きによって海洋環境に吸収 ...
パイナップルの葉繊維から見えた世界 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
東村の村長からシークヮーサーの次はパイナップルも、と一言頂いたことがきっかけで、パイナップルにも眠っている価値があるのではないか?と思いつきました。調べるとパ ...
沖縄は「82番目の国」 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
本日は「ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DE&I)」のお話をします。 DE&Iとは、公平な機会の下、様々な価値観を持つ人材が互いに尊重し合う環 ...
人口減少時代にAIができること 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役 <仕事の余白>
厚生労働省が発表した「人口動態統計」によれば、昨年の沖縄県の出生率は全国最高水準の1・70を記録しましたが、県としては過去最低でした。少子高齢化と人口減少の流 ...
脱炭素化取り組み 観光資源に 阿波根昌樹・HPC沖縄代表取締役 <仕事の余白>
昨年改訂された「沖縄県クリーンエネルギー・イニシアティブ~2050年度脱炭素社会の実現に向けて~」は、30年度までに達成すべき沖縄県の将来像をうたっている。 ...
OH, GIVE ME LOVE 宇田悦子・フードリボン代表取締役社長 <仕事の余白>
道なき道を駆け抜けるような激動の数年間をここまでこられたのは、様々な出会いといただいた言葉に支えられてきたからでした。創業後に生半可な覚悟ではダメだと感じ、家 ...
沖縄の本当の魅力とは 村野一・オリオンビール代表取締役社長 <仕事の余白>
今日は移住して1年半が経過した今、沖縄に対して思うことをお話しします。 昨年実施された調査で、沖縄県は「住民の幸福度」、「愛着」、「定住意欲」が全都道府県で ...
AI時代に伝統的な教育は必要ない? 真嘉比愛・ちゅらデータ代表取締役<仕事の余白>
先日の記事に対し「AIの進化がここまで著しいのであれば、伝統的な学校教育で得られる知識の大半はAIで代替できるのではないか?」という質問が寄せられました。確か ...
海洋博で見た世界に向かって 阿波根昌樹・HPC沖縄代表取締役<仕事の余白>
「海―その望ましい未来」をテーマに1975年に開催された沖縄国際海洋博覧会から約半世紀。小学5年生の夏休み、中央ゲート近くの祖父母の家から7、8回は来場した。 ...
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